Skip to main content
2026年7月9日14時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
なにゆえキリストの道なのか

なにゆえキリストの道なのか(66)天地創造は本当に6日間でなされたのか 正木弥

2016年11月20日23時21分 コラムニスト : 正木弥
  • ツイート
印刷
関連タグ:正木弥

天地創造は本当に6日間でなされたのか。それが正しいなら、世界の初めは数千年前ということになるが、数十億年前だとする科学とどう調和するのか。

聖書の創世記では、第1章第1節で「初めに、神が天と地を創造した」との総括の宣言があります。次に、第2節で「混沌・荒廃」についての記述があり、そして第3節から第2章第1節までが創造の6日間の記事です。この6日間の創造の内容を見ますと、前提として、既に宏大(こうだい)無辺の宇宙の枠組み、その中の恒星世界、そして太陽系、その中の地球、これらが整えられているようです。

その上で、人間が活動する舞台・すみか、それに関連する場としての地球の表面とその上空の創造であり、そのもとでの植物・動物、そして人間の創造です。(ただし、第4日目の2つの大きな光るものと星については、この段階での創造ではなく、既に創造されていたものの機能の発現についての記述と思われます)

まとめると、神は、“6日間”で、地球の表面と上空、植物と動物、それに人間を造られました。

しかし、この「6日間」を考えるとき、まず問題になるのが「日」です。この「日」の原語(ヘブル語)は「ヨーム」です。この語は旧約聖書で1480回以上用いられていますが、その意味はさまざまで、「期間」「時代」「世」「代」など20以上の語に訳されています。

例えば、当の創世記2:4では「天と地が創造されたときの経緯」と訳され、全6日間を指しています。つまり、「日」は必ずしも24時間の1日を意味しているわけではないのです。また、創造の第7日は、現在に至るまで続いている長い長い日々ですが、これも「日」(ヨーム)で表現しています。ですから、「日」は、むしろ「期間」とか「時代」とか訳したほうがよさそうです。

もう1つの問題点は、各「日」が必ずしも連続した日であるとは限らないことです。各日の次に「ついで」と訳されていますが、原語は「ワウ」で、接続詞です。これに「ついで」という意味はありませんから、連続しているもののように訳する必要はありません。すると、日と日の間に別の期間が、場合によっては長い長い期間があったかもしれないのです。

このような理由から、天地創造の6日間について、次のような諸説が提案されています。

[1] 長期説(古い地球説)

➀ 断絶説 宇宙の創造と地球表面の創造の間に、混沌・荒廃の長い期間を置くもの。
➁ 間隙説 24時間の1日と次の1日の間に(何億年かの)長い間隙を置くもの。
➂ 日・時代説 1日を地質学的時代だとするもの。
➃ 神の日説 1日は地球上の24時間の1日ではなく、神の世界の1日だとするもの
➄ 啓示の日説 長い期間に創造されたことを聖書記者にある6日間にわたって啓示したものだとする。
➅ 枠組み説 創造の過程を6つの枠に入れて、順序をもって創造した、とするもの。

[2] 1日24時間連続6日間説(若い地球説)

現代の科学では、宇宙の年齢はおよそ137億年(あるいは120~180億年)、太陽や地球の年齢は約46・5億年だと計測されています。それをたかだか数千年前の6日間で創造されたとするのは、あまりにも懸隔(けんかく)が甚だしく、両者間での対話が成り立ちません。

しかし、〔1〕の長期説(古い地球説)なら調和して解釈できるし、対話が可能です。新約聖書Ⅱペテロ3:5「天は古い昔からあり、地は神のことばによって水から出て、水によって成ったのであって」の御言葉も、古い地球説に有利です。

<<前回へ     次回へ>>

◇

正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:正木弥
  • ツイート

関連記事

  • なにゆえキリストの道なのか(65)天地創造の記事は“おとぎばなし”のように見える 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(64)天地創造以前には何もなかったのか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(63)宇宙の初めはビッグバンか、聖書の天地創造はこれとは違うのか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(62-2)この世界を神が創造したという証拠はどこにあるのか 正木弥

  • なにゆえキリストの道なのか(62-1)この世界を神が創造したという証拠はどこにあるのか 正木弥

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米ニューヨークの高層ビルが支柱折れ倒壊の恐れ 近隣に米国聖公会本部ビル、職員ら避難

  • 金城学院大学、2029年度からの共学化を決定

  • 天に思いをはせて(10)全ての命が 星野ひかり

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 「ESGから全人的福音医療へ」 アジアキリスト教病院協会、11月に台湾で総会開催

  • 御国が来ますように 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会第7回 7月18日

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(7)破れた望み

  • ワールドミッションレポート(7月8日):モザンビーク 廃材の礼拝堂と木の枝の十字架─難民キャンプで燃え続ける希望の火

  • 神様の永遠の心(1)私を用いてください 加治太郎

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 中国有数の「家の教会」創設者が釈放、米国で家族と再会

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • 人生を通して働かれる主への信頼 万代栄嗣

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • グリ下の若者たちに「居場所」を 元薬物依存者が開設目指す「クラブハウスチャーチ」

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(20)永遠に価値あるものに目を向ける 加治太郎

編集部のおすすめ

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.