教皇、日本の司教3人を任命 さいたま教区は5年ぶり

2018年6月3日23時55分 印刷
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ローマ教皇フランシスコは2日、日本の司教として新たに3人を任命した。任命されたのは、山野内倫昭(みちあき)神父(62)=サレジオ会日本管区長、ホセ・アベイヤ神父(68)=クラレチアン会元総長、酒井俊弘神父(58)=オプス・デイ会員。山野内神父はさいたま教区の司教に、アベイヤ、酒井の両神父は、大阪教区の補佐司教に任命された。カトリック中央協議会が同日、発表した。

同協議会によると、さいたま教区は2013年以来、司教が不在で、5年ぶりに司教を迎えることになる。山野内被選司教は同教区の7代目教区長、教区に昇格してからは5人目の司教となる。

同協議会やバチカン(ローマ教皇庁)の発表(英語)によると、山野内被選司教は1955年大分県生まれ。南米アルゼンチンで育ち、75年に同国でサレジオ修道会に入会し、84年司祭叙階。97年に帰国して以来日本で奉仕している。

一方、アベイヤ、酒井の両被選司教は、大阪教区の前田万葉大司教が枢機卿に任命されたことに伴い、同教区としては2015年以来となる補佐司教に就任する。

アベイヤ被選司教は1949年スペイン生まれ。同国で哲学と神学を学んだ後、日本語を学ぶため来日。75年司祭叙階。クラレチアン会の日本管区長を務めるなど、日本で働いた後、91年からローマの本部で働き、2003〜15年は総長を務めた。15年に帰国してからは大阪教区で司牧活動をしている。

酒井被選司教は1960年兵庫県生まれ。六甲学院高校、大阪教育大学卒業後、スペインに渡ってオプス・デイの神学校に入学。88年に同国で司祭叙階。90年に帰国し、以来日本で司牧活動をしている。

各被選司教の叙階式の日程は、後日発表される。

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