英ケンブリッジの教会でホーキング博士の葬儀 友人ら500人参列

2018年4月5日15時34分 印刷
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スティーブン・ホーキング博士の葬儀が行われた英ケンブリッジのセント・メアリー・ザ・グレート教会。地元では「グレート・セント・メアリー」とも呼ばれる。1478〜1519年建造。英国国教会の1小教区をなすケンブリッジ大学所属の教会。(写真:Jean-Christophe BENOIST)
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【CJC】「車いすの天才科学者」として知られ、3月14日に76歳で死去した英物理学者スティーブン・ホーキング博士の葬儀が31日、博士が長く在籍した英南部のケンブリッジ大学のセント・メアリー・ザ・グレート教会で行われた。

伝記映画「博士と彼女のセオリー」(2014年)でホーキング博士を演じ、ケンブリッジ大卒の後輩でもあるエディ・レッドメイン、同作品でホーキング博士の最初の妻を演じたフェリシティ・ジョーンズ、ロックバンド「クイーン」のギタリストで天文学者のブライアン・メイら、約500人が葬儀に出席した。教会の外にも数百人の市民が集まり、病と闘いながら独創的な宇宙論を発表した博士を悼んだ。

生前は無神論者だった博士だが、長女のルーシーさんと長男のロバートさん、次男のティムさんは、葬儀会場として同教会を選んだ。子どもたちは「信仰心を持つ人にとっても、そうでない人にとっても、父の生涯と研究が意味したものはたくさんあった」と述べ、それだけに「出席者を制限せず、かつ伝統を踏襲して、父の生涯の幅の広さや多様性を反映させたかった」と説明した。

博士のひつぎが到着すると、沿道に詰め掛けた数百人から拍手が湧き起こった。ひつぎは博士の研究活動の拠点だったケンブリッジ大学ゴンビル・アンド・キーズ・カレッジの関係者6人によって運ばれ、博士の年齢に合わせて教会の鐘が76回鳴らされた。

葬儀ではエディ・レッドメインが、聖書「伝道の書」の1節を引用して弔辞を読んだ。

博士の遺骨はこの6月15日に、ロンドンのウェストミンスター大聖堂にある科学者アイザック・ニュートンやチャールス・ダーウィンらの墓のそばに納められる。この日、同大聖堂で追悼礼拝が行われる。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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