東日本大震災
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神戸国際支縁機構が100回目の「東北ボランティア」 8年で延べ2千人が参加
東日本大震災発生直後から支援活動を継続してきた神戸国際支縁機構が、東北で100回目となるボランティア活動を行った。この8年余りの間、阪神・淡路大震災で同じく被災した神戸から、延べ約2千人が同機構を通して東北の被災地を訪れ、活動を行ってきた。
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被災地における宗教者の役割とは? 仙台で宗教者会合、130人参加
「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」が13、14の両日、仙台国際センター(仙台市)で開催された。キリスト教を含む宗教者をはじめ、行政や学者、NPO、市民団体、地元住民など約130人が参加した。
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教会が被災者の痛みを受け止める場に 震災8年、キリスト者が教派を超えて祈り
東日本大震災の発生から8年を迎えた11日、東京都内近郊のキリスト者が教派を超えて震災の被災者を覚えて祈る「第96回東日本大震災復興支援超教派一致祈祷会」が行われ、約70人が被災地の復興のために祈りをささげた。
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東日本大震災から8年、教会で3宗教合同の「追悼・復興祈願祭」 宗教者110人以上が祈り
東日本大震災の発生から満8年となった11日、キリスト教、神道、仏教の3宗教合同による「追悼・復興祈願祭」がカトリック雪ノ下教会(神奈川県鎌倉市)で行われた。鎌倉市内を中心に宗教者110人以上が参加した。
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3月に仙台で「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」 千年希望の丘で祈りも
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は3月13、14の両日、仙台国際センターで「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」を開催する。キリスト教を含む宗教者のほか、行政やNPO、市民団体、学者、地元住民など約100人が参加する。
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被災者との出会いで生まれた「ありがと音頭」 東北応援団、活動7年で感謝と決起の集い
東日本大震災の被災地を音楽やアートを通して支援する「東北応援団 LOVE EAST」が1日、活動7年を迎えての感謝と決起の集い「ありがと音頭フェスティバル」を、東京のお茶の水クリスチャン・センター8階チャペルで開催した。
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神は存在するのか? 「ノアの洪水」と「紅海の奇跡」から学ぶこと
今回の西日本各地を襲った豪雨で、命を失われた方々の魂の平安をお祈りします。私は今から7年前、東日本大震災が起こった後、その震災の悲惨さから、新聞やテレビで「神はいない」という言葉を、時々、いや何度も、耳にしたことを思い出しています。
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WCRP日本委、カトリック中央協議会で第25回理事会開催 JーFUN加盟など承認
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は30日、カトリック中央協議会で第25回理事会を開催した。インドで開催されたアジア宗教者平和会議(ACRP)執行委員会の報告などを受け、日本UNHCR・NGO評議会(JーFUN)への加盟を承認した。
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「被災地の人々と共に生きる」 神戸国際支縁機構が83回目の訪問、石巻市の幼稚園で餅つき大会
東日本大震災から満7年となるのを前にした今月2日、宮城県石巻市の長浜幼稚園(後藤竜記園長)で恒例の餅つき大会が開催された。神戸国際支縁機構(岩村義雄理事長)が、震災翌年の2012年から継続して行っている「支縁活動」の1つだ。
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3・11の犠牲者を追悼 宗教者ら60人、被災地で復興願い合同祈願式
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は14日、福島県浪江町の大平山霊園で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式を開催した。WCRP日本委の代表者をはじめ、地元の宗教者や住民ら約60人が参列した。
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立教大総長、震災7年にメッセージ「問いはいまも突き付けられている」
東日本大震災から丸7年となった11日、立教大学の吉岡知哉総長は、同大のホームページにメッセージを掲載し、「あの出来事は一体なんだったのか。この問いに答える知性の力を私たちは鍛え続けなければなりません」と述べた。
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震災7年「私たちを忘れないで」 教派超え被災地のために祈り
東日本大震災から丸7年となった11日、「第84回東日本大震災復興支援超教派一致祈祷会」がウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で行われ、教派を超えて教職や信徒ら約100人が被災地の復興のために祈りをささげた。
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鎌倉大仏を前に「主の祈り」も 東日本大震災から7年、3宗教が合同で追悼・復興祈願祭
東日本大震災の発生から7年となった11日、キリスト教、神道、仏教の3宗教合同による「追悼・復興祈願祭」が鎌倉大仏殿高徳院(神奈川県鎌倉市)で開催された。キリスト教からは、カトリック、聖公会、プロテスタント各派の神父や牧師、信徒らが参加。
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3月に浪江町で合同祈願式、宗教者ら50人参加へ 3・11の犠牲者追悼
キリスト教や神道、仏教、イスラム教などの宗教指導者ら約50人が来月14日、東日本大震災の犠牲者らを追悼し、復興を願って祈りをささげる。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が毎年行っている活動で、当日は各宗教宗派による祈りがささげられる。
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震災7年、被災地のために祈り続けて 現地NPO副理事長「心から感謝」
東日本大震災発生から7年を迎えるのを1カ月前に控えた11日、第83回東日本大震災&熊本地震復興支援超教派一致祈祷会が、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で行われ、教職や信徒ら約50人が被災地のために祈りをささげた。
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テーマは「絆 KIZUNA」! ジェイミー・ポール・バンドが再来日へ 人々に希望の調べ
2017年10月、ついにジェイミー・ポール・バンドが再来日を果たす。目的は福音宣教を基盤としながらも、日本とナッシュビルとの友情、被災地と彼らの復興を支援しようとするクリスチャンミュージシャンとの「絆」である。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(6)仙台でのコンサートを終えて 青木保憲
約束通りに来日してくれたクライストチャーチのメンバーたち。わずか6人での来日であったが、そのパフォーマンスは多くの被災者の方に恵みを注いだ。そして、私たちは歌津中学校を後にし、そのまま仙台市内へ戻ってきた。ここでストリートコンサートをするためである。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(5)from gospel to Gospel 青木保憲
来日したクライストチャーチのメンバーは6人。ピアニストのクリストファー・フィリップス、シンガーのモリース・カーター、トランぺッターのリーフ・シャイア、ここまでは分かる。加えて広報担当のフォトグラファー、ジョシュア・マクリード。しかし、後の2人は不可解だった。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(4)前代未聞の出来事が! 青木保憲
同志社大学院博士課程卒業式を欠席して、米国に残り復興支援への要請を行った筆者であるが、卒業式当日に学長が私の名を挙げて、今回の選択を受け入れかつ励ましてくれた。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(3)そして、初めの奇跡が起こった・・・ 青木保憲
この日のことを、私は生涯忘れることができないだろう。1つは、この日が私の同志社大学神学研究科博士課程卒業式であったということ。私は2005年から同大学院神学研究科で学びを始め、米国宗教史、特にアメリカの福音派を歴史的に俯瞰(ふかん)する研究を志してきた。
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