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わが人生と味の道(48)随想録:人生15 腸内食の勧め 荘明義

2017年1月12日06時45分 コラムニスト : 荘明義 印刷
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[人生]
腸内食の勧め

疲れやすい、頭が重い、よく眠れない、朝起きがつらい、腰が痛い、だるい、やる気が起きない、動くのが時々おっくうになる、いくら食べてもまだ食べられる、食事時間外でも食べられる、おなかがグーグーなることが少ない。イライラすることが多い、おなかが出ている、痩せたいのになかなか痩せられない、食事の量が減らない、我慢ができない。

私たちは自分の健康について注意はしているのですが、なかなか思うようにいきません。分かっているのにできないのは、苦しみたくない、我慢したくないと思っているからではないでしょうか。このような人は、体内の汚れをきれいにすれば、健康で快適な人生を送ることができます。病気の90パーセントは、口から入るといいます。

人間の病気の元は、1にストレス、2に食事です。自分にとって何がストレスなのか、それを克服することです。また、自分の体にとって何を毎日どれだけとれば健康で長寿になれるのか、真剣に考えてみましょう。食事とは、「人に良いこと」なのです。ですから、食のルールを学ぶ必要があります。

見よう見まねではいけないのです。なぜなら、一人一人、性格、体質が違うからです。既製品ではなく、オーダーメイドが必要なのです。先に内容についてではなく、食事をした後の体内に残ったカス、汚れ、毒素などをいかにきれいにするか、また、食べ過ぎて体内に溜まった倉庫にある食料をどのように管理すべきかについて述べましょう。

意外と体内の倉庫のチェックは普段やらないものです。または、ほとんどしないと言ったほうが正しいのかもしれません。体内に溜まった食料は、放っておくと腐って血液を汚し、健康を害し、とんでもない病気を作り出します。これは恐ろしいことです。

一般に言う断食は、ただダイエットだけではなく、体の内側からきれいにし、また、全ての病気の基を絶つのです。食事代が助かるだけではなく、真の健康体になれるのです。それが酵素を利用すればいとも簡単にできるのです。大切なのはあなたのやる気だけです。健康体になってから、毎日おいしい食事をしましょう。

断食とは、食事をしないで水だけで苦しい日々を過ごすことと考えている人が多いと思いますが、これは間違いです。実際に口からは酵素、野菜ジュース、水のみですが、体内にある倉庫からは毎日毎食素晴らしいごちそうが出されているのです。しかし、体内の食料を使用し始めるのは3日目からなのです。従って、2日間何も食べなくても、実際には体重にあまり大きな影響はないのです。

本当の大掃除は、4日目からです。酵素は、体内食料を燃焼させるのにとても効果的です。また、酵素をのむことによって楽に断食ができます。ふらつくことなく、力がなくなることがなく、かえって元気が出て朝も早く起きられ、信じられないくらい体調が良くなります。水だけの断食と違って、安全でしかもとても楽なのです。

大切なのは、食べることだけに執着するのではなく、スマートになった自分、若返った自分、美しくなった自分をイメージしてください。10日間の断食で体は3歳若返ります。これは本当です。断食は、いつでもどこでも始められる健康法なのです。

人間はもともと1日1食。そのうち2食になり、最近は人によっては3食。プラスおやつをとる人もいます。また台湾の友人の話ですが、台湾に戻ると友達に会うときは必ずレストランで、多いときは1日に6店も行くそうです。人間は少食には耐えられますが、多食、食べ過ぎには体はついていけないのです。

1日1食にすると、寿命は30パーセント延びます。癌(がん)という字は、疒(やまいだれ)に食品を山ほど食べると書きます。神は人間の体を多食には設計されていないのです。

体のリズムを考えてみましょう。昼12時から夜20時までに2回食事をして栄養をとると、夜20時から朝4時までの間に栄養吸収の作業が行われます。朝4時から昼12時までに排泄のサイクルになります。従って、朝、胃に負担をかけないジュースのみにする方がスムーズな排便があり、しかも長生きできるのです。本当ですよ。

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荘明義

荘明義

荘明義(そう・あきよし)

1944年中国・貴州省生まれ。4歳のときに来日、14歳で中華料理の世界に入り、四川料理の大家である故・陳建民氏に師事、その3番弟子。田村町四川飯店で修行、16歳で六本木四川飯店副料理長、17歳で横浜・重慶飯店の料理長となる。33歳で大龍門の総料理長となり、中華冷凍食品の開発に従事、35歳の時に(有)荘味道開発研究所設立、39歳で中華冷凍食品メーカー(株)大龍専務取締役、その後68歳で商品開発と味作りのコンサルタント、他に料理学校の講師、テレビや雑誌などのメディアに登場して中華料理の普及に努めてきた。神奈川・横浜華僑基督教会長老。著書に『わが人生と味の道』(イーグレープ)。

横浜華僑キリスト教会ホームページ
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