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ビジネスに焦点を当てたクリスチャンのための連続セミナー「ビジネスマップ戦略セミナー」開催

2016年12月22日07時03分 記者 : 坂本直子 印刷
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+ビジネスに焦点を当てたクリスチャンのための連続セミナー「ビジネスマップ戦略セミナー」開催 
「ビジネスマップ戦略セミナー」で講師を務めたライフワークビジネス研究所所長でビジネス成長戦略アドバイザーの野田和裕氏=11月10日、カフェ・エクレシア銀座店(東京都中央区)で
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本気で結果を出したいと感じている起業家のための「ビジネスマップ戦略セミナー」(ライフワークビジネス研究所主催)が東京都中央区のカフェ・エクレシア銀座店で11月10日から3回にわたって開催された。ビジネスに焦点を当てたクリスチャンのためのセミナーは、これまでにない初の試み。クリスチャンの起業家だけでなく、牧師や主婦など幅広い層が集まり、信仰を含むライフ全体において確実に成長をつかみ取る方法を学んだ。

同セミナーの講師を務めるのは、ライフワークビジネス研究所所長でビジネス成長戦略アドバイザーの野田和裕氏。現役のクリスチャン実業家でもある野田氏は、「ビジネスが成長できないのは、能力や資金不足、頑張りが足りないということではなく、ビジネスを成長させるための計画戦略的なビジネスマップを持っていないからだ」と述べ、自身を成功に導いてきたビジネス戦略「ビジネスマップ」を披露した。

野田氏は、2006年にキリスト教の葬儀会社を大阪で1人でスタートさせ、その後大阪と東京でビジネスを展開し、祝福の中で右肩上がりで成長してきた。現在も成長を続ける中、知らず知らずのうちにメソッド(方法)を実践していたことに気付いたという。そのメソッドを体系化したものが「ビジネスマップ」であり、今回のセミナーは、このマップを使うことで、教会であっても、家庭であっても、ビジネスに限らずさまざまなシーンで「突き抜けていく」ことを目指している。

第1回目のセミナーでは、野田氏が起業するまでのことが語られた。福島県で広くビジネスを展開するクリスチャン家庭に生まれた野田氏は、15歳の頃から「ビジョン達成ノート」を作っていたという。そして、東京基督教大学に進学するも、牧師か、ビジネスか、と将来の道に揺らいでいた時代、そのノートを基に、「自分の人生はどうしたら好転していくだろう、神様から与えられた人生をどう力強く歩んでいけるだろうか」と具体的に明確に祈り、ノートの内容をどんどんブラッシュアップしていく中で、明確に好転していくのが見えたという。そして、「イエス様が30歳から伝道を始めたように、自分も30歳でしっかりしたビジネスをやっていきたい」と目標を定めたことを明かした。

野田氏は、「自分の与えられた才能や環境は限られている。まずは、自分が持っているタラントは何かを明確にしなければいけない」と述べ、自分のタラントを見たときに、牧師ではなく、ビジネスで伝道を展開していくことに決めたことを話した。31歳の時に大阪で起業するが、すでに結婚し、子どももいたことから、福島からわざわざ大阪に行くことはばかげていると周囲の反対にあいながらも、挑戦したいという気持ちで突き進んでいったことを語った。

そして、その中で常に行動を共にしたのが「ビジョン達成ノート」だ。このノートこそが、10年間ずっと右肩上がりでビジネスを成長させた理由であり、野田氏が体系化させたメソッド「ビジネスマップ」の前身となっている。

ビジネスに焦点を当てたクリスチャンのための連続セミナー「ビジネスマップ戦略セミナー」開催 
第1回目のセミナーでは、野田氏の起業を成功に導いたビジネス戦略「ビジネスマップ」の概要について学んだ。

野田氏はビジネスのビジョンを、近江商人が大切にしている「売り手よし・買い手よし・世間よし」という「三方よし」という考えを軸に掲げることが大切だと言い、このことは、ビジネスだけでなく、教会でも家庭でも同様であることを語った。また、セミナーの中で野田氏は、「行き当たりばったり」や「なんとなく」といったことがビジネスや、教会を含めたいろいろな活動を成長させない原因だと繰り返した。そして、「どの事業でもビジョンを明確にすれば成功します」と力を込め、ビジネスマップによって目標を明らかにすることを勧めた。野田氏は、このマップさえ獲得できれば、ビジネスは右肩上がりに成長を続け、突き抜け経営が可能になることを強調した。

ビジネスマップとは、成功までの道を迷って遠回りしないようにするための地図。大切なのは、具体的な目標を明確にすることで、自分の顕在意識をマップ化することが求められる。構成は6シートで、①5カ年計画シート、②1カ年計画シート、③年間スケジュール計画、④年間ライフガイドライン、⑤9つのフォーカスカテゴリー、⑥達成リスト、となっている。特徴的なのは、「信仰」「仕事」「家族」「教養」「財産」「趣味」「健康」の7つの分野に分けて書くようになっていることで、自分が何に重点を置いているのかを確認することにもなる。

「漠然とではなく、具体的にシートに書く」ことを勧めると同時に、書いたものに常に目を通すことが大切であることも話した。野田氏は自分のシートを手帳に貼り、いつも持ち歩いているという。そして、持ち歩くだけでなく、1日1回6シートのうちどれか1つは必ず目を通すようにすること、1週間に1度は全シートを見るようにすることを勧めた。9つのフォーカスカテゴリーや、1カ年計画のシートには、祈りの課題も書いてあるので、シートに目を通すことで、祈り・瞑想(めいそう)・集中の時にもなるという。そして、1日・1週間・1カ月・1年をブラッシュアップしながら、潜在意識に染み込ませることで、3カ月後に必ず変化が起きると、その効果を語った。

最後に、「目標を毎日読み返せば、無意識が変わる。無意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる」という、実業家で教育者の古市幸雄氏の言葉を引用して第1回目のセミナーは終了した。

第2回目のセミナーでは実際にビジネスマップを書き、第3回目でビジネスマップを展開できる入り口の一歩を目指す。

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