シリア
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「イスラム国」の「首都」ラッカ解放
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカが17日、解放された。ロイター通信などが、在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」(SOHR)の情報として伝えた。
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シリア正教会に新大主教、内戦による主教不在状態から4年ぶり
シリア北東部ハサケにあるシリア正教会の聖ジョージ大聖堂で19日、モーリス・アムシーフ大主教の就任式が行われた。シリアで続く内戦のため、シリア正教会は国内に主教がいない状況が4年前から続いており、大主教を迎えた人々は大きな希望を抱いている。
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「約束を守ったのはあなただけ」 キリスト教団体職員との出会い通して救われたイスラム難民
熱心なイスラム教徒だったシリア難民の男性は、自分が熱心なキリスト教徒になるとは夢にも思っていなかった。しかし、あるキリスト教団体の職員との出会いをきっかけに、イエスを受け入れ、今は家族にもその新しい信仰を教えているという。
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オーストリア議会、ISのキリスト教徒に対する虐殺行為認定 支援計画も
オーストリア国民議会は7日、過激派組織「イスラム国」(IS)がキリスト教徒や他の宗教的少数派に対して「凶悪な残虐行為」を行っていることを公式に認め、米国法律正義センター(ACLJ)が求めていた7項目の被害者救済計画のうち、少なくとも3項目を実施することを決議した。
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聖母マリアの最古の壁画か? シリアのドゥラ・エウロポス遺跡で発見
シリア東部のドゥラ・エウロポス遺跡は、最も初期のキリスト教の教会堂が発見された場所。そこで1920年代に発見された壁画に描かれた女性が、最近になって、受胎告知を受けた聖母マリアを描いたものではないかと解釈されているという。
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カトリック赤堤教会でシリア支援トークショーとチャリティーコンサート開催
内戦が続くシリアに思いを寄せようと、「戦争・平和・音楽を考える会」主催によるチャリティーコンサートが4月8日、カトリック赤堤教会(東京都世田谷区)で開催された。また、内戦前の日常を知るシリア人2人によるトークショーもこの日、行われた。
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ユニセフ親善大使のアグネス・チャンがシリア周辺国訪問、都内で報告会
アグネス・チャン国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使が17日、ユニセフハウス(東京都港区)でシリア難民についての報告会を行った。
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「シリアの人たちをこれ以上苦しめないで」 平和をつくり出す宗教者ネットが緊急集会
今月6日、米軍がシリアの空軍基地をミサイル攻撃したことを受け、「平和をつくり出す宗教者ネット」主催による緊急集会が11日、衆議院議員会館で開かれた。
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世界教会協議会、シリア紛争の拡大を非難 「軍事的な解決策はない」
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師は7日、米軍がシリア空軍基地に対しミサイル攻撃を行ったこと受け、紛争の当事者全てが敵対することをやめ、国際法の枠組みの中での移行統治に向け、平和的交渉に取り組むよう求めた。
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シリア難民の留学生、日本に無事到着 「チャンスをありがとう」
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と難民支援協会が協力して行う難民受け入れプログラムにより、シリア難民の留学生5人が3月28日、日本に無事到着した。翌29日には、関係者を交えての歓迎レセプションが行われ、留学生一人一人が思いを語った。
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東京都:シリア支援チャリティーコンサート 音楽を通して平和を伝えたい 4月8日
シリアの子どもたちを支援するチャリティーコンサートが4月8日、東京都世田谷区のカトリック赤堤教会で開催される。コンサートの前には、シリアで親を失った子どもたちを中心に支援している民間団体からシリア人ゲストを招き、トークショーを行う。
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シリア難民の子らに手紙と支援物資を クラウドファウンディング開始
東日本大震災が発生した4日後、シリアでは内戦が勃発した。米国、ロシアなどの大国を巻き込み、さらにはイスラム過激派などの台頭により現在も悪化の一途を辿っている。故郷を追われた人々は難民となり、6年たった今も不自由な暮らしを強いられている。
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アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞 「ホワイト・ヘルメット―シリアの民間防衛隊」が受賞
2月26日、米国で第89回アカデミー賞の授賞式が行われた。短編ドキュメンタリー映画賞には、シリアの民間防衛隊ホワイト・ヘルメットを描いた作品が選ばれた。ホワイト・ヘルメットは、シリアで殺害された日本人ジャーナリストの後藤健二さんが生前、取材を重ねていた。
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民間主導では日本初 WCRP、難民支援協会と共同で難民受け入れへ
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会(東京都杉並区)は9日、難民支援協会と共同で、トルコにいるシリア難民を留学生として受け入れる「プライベート・スポンサーシップ」を開始すると発表した。民間主導による難民受け入れ制度は、日本初の試みとなる。
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チョコ募金でイラク・シリア難民の子どもたちに支援を バレンタイン展
イラク戦争後、現地の医師たちの声を聞き、立ち上がった日本イラク医療支援ネットワーク(JIM−NET)が、「チョコ募金」として、がん患者の子どもたちが描いた絵をモチーフにした缶に、支援協力をしている六花亭のチョコレートを詰め、販売している。
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トランプ米大統領、迫害下のキリスト教難民の受け入れ優遇を表明
トランプ氏は27日、米国における難民政策と査証(ビザ)政策を厳格化する新たな大統領令への署名に先立ち、キリスト教系の米CBNニュースのインタビューに応じ、「私たちは、彼ら(迫害下にあるキリスト教徒)を助けます。彼らはとんでもない扱いを受けているからです」と語った。
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「新しい世代」を夢見るアレッポの教会、若夫婦の子育てを支援
シリア内戦で激戦地となった同国第2の都市アレッポ。その荒廃した町で、地元の教会が、若い夫婦と子どもたちを支援する画期的なプログラムを提供し、「希望の再建」を手掛けている。昨年には、100人余りの子どもの誕生を祝うことができた。
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「決してシリアを忘れていない」立教大の学生が企画「シリア・モナムール」上映会・講演会(1)
「今世紀最大の人道危機」と言われるシリアの状況に胸を痛め、行動を起こした大学生がいた。立教大学異文化コミュニケーション学部の山田一竹さんだ。昨年末、同大で行われたイベントを取材した。
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キリスト教徒の12人に1人が迫害に直面 北朝鮮は16年連続で最悪
米国オープン・ドアーズは11日、2017年版の「ワールド・ウォッチ・リスト」を発表した。これは、キリスト教徒への迫害が厳しい上位50カ国をまとめた年次報告書で、今年で25年目になる。それによると、世界のキリスト教徒の12人に1人が迫害に直面している。
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世界各地でクリスマス祝う イラクではISから解放後3年ぶりのミサも
異常気象、地球規模の地殻変動、それらにも影響を受けてか、政治的思惑によるためか、人種・民族間の抗争と避難民の大量発生、移動中の遭難と、相次ぐ悲劇的なニュースに緊迫が増すばかりの世界で、2016年のクリスマスが祝われた。
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