キリスト新聞社
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「被害者が声上げると加害者扱い」 聖路加チャプレン事件2次加害訴訟、衆院議員会館で院内集会
聖路加国際病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた元患者の女性が、加害者の牧師を支持する声明などで名誉を毀損されたとして訴訟を起こし、衆議院第一議員会館で訴訟に関する記者会見を兼ねた院内集会が開かれた。
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聖路加チャプレン事件の被害女性、2次加害の声明巡り牧師3人とキリスト教系新聞2紙の発行元を提訴
聖路加国際病院に通院していた女性が、病院チャプレンの牧師から性被害を受けた事件で、女性をおとしめる内容の声明に関わったとして、女性は21日、牧師3人とキリスト教系新聞2紙の発行元に対し、計330万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。
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キリスト教と映画をつなぐ画期的な一冊がついに! 『銀幕(スクリーン)の中のキリスト教』
今から2年と少し前、キリスト新聞の松谷信司編集長から「映画評論家の服部弘一郎さんと映画対談をしてみませんか?」と打診があった。これはとてもうれしいお誘いであったので、即断即決で「お受けします!」と回答したことを覚えている。
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日本のキリスト教出版の困難と展望 佐藤全弘
私が戦後最初に買った本は『聖書』(新約の詩編付きと旧約)と『徒然草』、いずれも文庫本大のものでした。当時出版された本は、今のように趣味・興味・娯楽中心というよりは、むしろ思想・宗教・文芸ものが売られていました。
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カルトプログラマーの虚偽情報に基づいて異端フレーム工作に加担したキリスト新聞
キリスト新聞がこのほど、「カルトプログラミング」(カルト洗脳)の手法を使うカルトプログラマーの主張を根拠に、本紙社長が本紙会長の教会に潜入したなどとする極めて悪意ある奇怪な記事を掲載した。これは明白な虚偽の事実であり、これにより本紙の名誉は著しく毀損された。
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新電力に切り替えて削減される電気料金を教会への献金に 「神サポ電気」をキリスト新聞社が提案
キリスト新聞社(東京都新宿区、松谷信司代表取締役)は今年、新しい電気メニュー「神サポ電気」を発表した。これは、電気が今までと変わりなく供給され、なおかつ新たな負担を一切生むことなく、指定された教会に持続可能な「ささげもの」をするというもの。
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違う立場でキリスト教書に向かい合う5人の丁々発止 トークライブ「魅せます!本づくりの舞台裏」
トークライブ「魅せます!本づくりの舞台裏 意外に知らない『人文書』の世界」(主催:キリスト教出版販売協会)が5日、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会。東京都千代田区)で開催された。著者や編集者、書店員がそれぞれの立場から真剣に語り合った。
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キリスト新聞社社長に松谷信司氏が就任、「間口は広く、敷居は低く、奥行きは深く」の精神で
昨年、創刊70周年を迎えたキリスト新聞社は、先月の定時株主総会で取締役の改選を行った。その後の取締役会で、松谷信司氏を代表取締役社長、東海林昭雄氏を取締役会長に選任した。
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教派擬人化マンガ「ピューリたん」のキャラボイス(CV)が聴きたい!プロジェクト クラウドファンディング募る
2015年、「キリスト新聞」紙上に登場した4コママンガ「ピューリたん」。プロの声優に声を入れてもらおうと、キリスト新聞社ではクラウドファンディングを募っている。
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日めくりカレンダー「毎日かみうま(仮)」 クラウドファウンディング締め切りまであと3日!
キリスト教会のツイッターとしては、異例の2万以上のフォロワー数を獲得している上馬キリスト教会。同教会のユニークなつぶやきを1日から31日までの日めくりカレンダーにしようと企画しているキリスト新聞社では、クラウドファウンディングを募っている。
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アメリカ映画を貫くキリスト教界の光と影 木谷佳楠著『アメリカ映画とキリスト教』
本書は、1890年代に映画が誕生してから現在までの120年間、アメリカの映画界とキリスト教界の関係がどのように変化していったかを時系列的に概観していく内容となっている。
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藤掛明著『人生の後半戦とメンタルヘルス』(キリスト教カウンセリング講座ブックレット、キリスト新聞社)
前に進もうと思っているのに、途中で邪魔が入ったり、自分自身が精神的にまいったりして、どうしていいか分からなくなることはないだろうか。そんな時、こわばった心をマッサージして信仰を回復させてくれる、そんな本がキリスト新聞社から昨年11月に刊行された。
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本好きにはたまらないトークライブ「『敏腕』編集者に訊け! シゴトは地味だが面白い」
東京・銀座の教文館3階には、日本有数の売り場面積を持つキリスト教書フロアがある。その一画で4日、キリスト教出版社の編集者2人によるトークライブが行われた。
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『現代文化とキリスト教』(2)「ポスト世俗化の宗教技法 テゼ共同体とその祈り」岡本亮輔氏
岡本亮輔氏(北海道大学メディア・コミュニケーション研究員准教授)は、『聖地巡礼―世界遺産からアニメの舞台まで』(2015年、中公新書)、『聖地巡礼ツーリズム』(2012年、弘文堂、共著)などの著作がある宗教社会学者。
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『現代文化とキリスト教』(1)「カトリックの移民支援の重層性」白波瀬達也氏
本書は関西学院大学キリスト教と文化研究センターの研究プロジェクト「現代文化とキリスト教」での7つの発表が収められているが、神学ではなく宗教社会学者による2つの発表が特に現代社会におけるキリスト教に関する重要な研究と思われるのでご紹介させていただきたい。
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「死といのち」の問題を考える 石居基夫著『キリスト教における死と葬儀―現代の日本的霊性との出逢い』
本書は、「死といのち」の問題をめぐって、日本人にキリスト教の福音の意味を伝えると同時に、日本のクリスチャンがキリストの救いをしっかり受け取っていけるようにという著者の強い思いを、優しさにあふれる言葉で紡いだ1冊。
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キリスト新聞社、宗教改革をモチーフにしたアナログゲームを一般公募
「聖書コレクション」シリーズとして、「バイブルハンター」や「最後の晩餐~裏切り者は誰だ~」など、聖書を題材にしたボードゲームやカードゲーム計6作をリリースしてきたキリスト新聞社は、10月30日の宗教改革記念日に、「宗教改革500周年ゲームコンテスト」を行うと発表した。
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イラク出身の女性キリスト教徒が著した2千年にわたる貴重な通史 『イラクのキリスト教』
本紙でも度々報じてきたイラクのキリスト教。本書は、ともすれば断片的になりがちなその状況の背景にある、2千年にわたって綿々と続く深い歴史を縦横無尽に掘り下げ、1冊の本に包括的かつコンパクトにまとめて概観した、貴重な通史である。
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「イエスぱねえ マジネ申すぎてワロタww」松谷信司氏、青学でメッセージ
青山学院大学チャペル・ウィーク最終日。礼拝の奨励題として掲げられたのは、「イエスぱねえ マジネ申すぎてワロタww」。センセーショナルなタイトルから、SNSなどを中心に開催前から話題になり、当日は、行列ができるほどの人気ぶりだった。
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「ハタから見たキリスト教」 内田樹×釈徹宗対談(2)
かつて、九州地方、今の長崎県周辺を護(まも)り、長崎港を開港したとされる大村純忠という大名がいた。大村は後にキリシタン大名となり、長崎周辺一帯の土地をイエズス会に寄進している。
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