文化
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宣教合唱団シモン、音楽の殿堂「カーネギーホール」で公演へ
昨年12月、サントリーホール(東京都港区)の大舞台で記念すべき10回目の「クリスマス・ラブ・コンサート」を成功させた宣教合唱団シモンが、ついに29日夜(日本時間30日朝)、米ニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」で公演を行う。
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パブロ・エスカンデによる再構築版バッハ「マルコ受難曲」、レントに東京で初公開
ヨハネス・カントーレスによるJ・S・バッハ「マルコ受難曲」演奏会が4月1日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開催される。今回演奏される受難曲は、アルゼンチンの作曲家パブロ・エスカンデ氏が再構築したもので、東京では初めての演奏会となる。
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『沈黙』のキリストは人間の悲しみを理解する 町田市民文学館開館10周年記念講演会
遠藤周作は24年間、東京都町田市に住み、死後、遺族が同市に多くの遺品、蔵書を寄贈。2006年、町田市民文学館ことばらんどがオープンした。開館10周年を記念して12日、加藤宗哉氏による講演会「いま読みなおす『沈黙』」が開催された。
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「ローマ法王になる日まで」予告編公開 激動の半生つづった実話が映画に
現ローマ教皇フランシスコの激動の半生を描いた映画「ローマ法王になる日まで」の予告編が21日、公開された。予告編には、恋人と別れ神に仕えることを選んだ青春時代から、軍事政権下で苦悩する姿、補佐司教に任命されるシーンなどが織り込まれている。
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マザーの愛に包まれる1週間 マザー・テレサ映画祭、横浜で4月1~7日開催
マザー・テレサの列聖を記念して、昨年9月に東京で開催された「列聖記念 マザー・テレサ映画祭」(提供:女子パウロ会)が、4月1日から7日まで1週間限定で横浜市のミニシアター、横浜シネマ・ジャック&ベティで開催される。
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人間の尊厳とは何か? 池谷薫監督のドキュメンタリー4作品、兵庫県立美術館で一挙上映へ
ドキュメンタリー映像作家・池谷薫監督の特別上映会が4月7日(金)と8日(土)、兵庫県立美術館ミュージアムホール(神戸市)で開催される。ドキュメンタリー映画の第一人者である池谷監督の4作品一挙上映は、国内外を通じて初の試みだ。
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ユダヤ教超正統派のハバットハウス京都で「ユダヤ伝統料理教室&コーシャ認定日本酒」を体験!
京都市左京区岡崎町の平安神宮近くにあるユダヤ教正統派の「ハバットハウス京都」では、月1回「ユダヤ伝統料理教室&コーシャ認定日本酒、ワインの宴」という催しが行われている!ということで、2月の中旬に参加させていただいた。
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天空の万座温泉を日本のシオンに 日進舘会長・泉堅さんインタビュー
標高1800メートルと日本で最も高いところにある万座温泉(群馬県嬬恋村)。リピーター率80パーセント。温泉ファンだけでなくメディアからも絶賛される同ホテルの6代目当主で、シンガーソングライターとしての顔も持つ泉堅さんにお話を聞いた。
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寺島しのぶや進藤牧師が映画「母」で舞台あいさつ、多喜二祭では愛用のコートなど展示
三浦綾子原作の映画「母―小林多喜二の母の物語」の舞台あいさつが25日、新宿のケイズシネマで行われた。クリスチャンの山田火砂子監督をはじめ、母セキ役の寺島しのぶさんや棒頭役で出演した進藤龍也牧師も登壇し、あいさつした。
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第89回アカデミー賞にも大波乱 ここにもトランプショックの影響が!
いやいや前代未聞とはこのことだ。第89回アカデミー賞の作品賞発表時、最初に読み上げられた作品は「ラ・ラ・ランド」だった。13部門14ノミネートという、あの「タイタニック」と並ぶ最多ノミネートを獲得し、作品賞大本命と思われていた。
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暗闇に差し込む光を伝える クリスチャン美術家・鈴木元彦さん
日本全国の教会建築がカラーで味わえる『日本の最も美しい教会』(エクスナレッジ)。その撮影をした鈴木元彦さん(35)が若きクリスチャン美術家だと聞き、彼が生まれ育った日本基督教団東京信愛教会(東京都新宿区)を訪ねた。
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悲劇のクリスチャン詩人・尹東柱 立教大で生誕100年追悼集会
戦時下の日本に留学し、27歳で獄死したクリスチャンの韓国人詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)。彼を追悼する集い「詩人尹東柱とともに2017」(主催:詩人尹東柱を記念する立教の会)が19日、立教学院諸聖徒礼拝堂(東京都豊島区)で開催された。
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「被災した漁師たちの現実を伝えたい」 ドキュメンタリー映画「新地町の漁師たち」山田徹監督インタビュー
3月に公開される映画「新地町の漁師たち」は山田徹さんの初監督作品。第3回グリーンイメージ国際環境映像祭でグランプリを受賞している。福島県新地町の漁師たちを2011年6月から14年11月まで3年半にわたって撮影した記録映画だ。
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「宗教映画祭」に過去最多の2千人 「大いなる沈黙へ」上映や橋爪大三郎氏のトークイベントも
日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コースのゼミ生が主催・運営する「信じる人をみる宗教映画祭」が、東京・渋谷のユーロスペースで開催された。1週間の開催期間中に、主催者の予想をはるかに上回る延べ約2千人が来場。過去6回の映画祭の中で最高動員を記録した。
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「寅さんは愛に根ざして真理を語る」 横浜YWCAで関田寛雄牧師が講演
映画「男はつらいよ」シリーズの主人公・寅さんこと車寅次郎の大ファンである関田寛雄牧師(日本基督教団神奈川教区巡回教師)が10日、横浜YWCA(横浜市中区)のキリスト教講座で「寅さんとキリスト教―喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」と題して講演を行った。
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聖書のエピソードなどが色彩豊かに 「ティツィアーノとヴェネツィア派展」東京都美術館で開催中
「ティツィアーノとヴェネツィア派展」が上野の東京都美術館で開催中だ。日本とイタリアの国交樹立150周年を記念して、ティッツァーノをはじめとするヴェネツィア派を代表する画家たちの作品約70点が展示されている。4月2日まで。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(3)キリスト教徒の研究者として戦争を考える
戦争という舞台を十分に見つめれば、人間の本性の良い面と悪い面が両方見つけられる。そういう意味では、宗教学として宗教そのものを探求するよりは、戦争を通して人間を見つめるほうが結果として宗教学になっているような気がするんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(2)日本のキリスト教会と戦争
これは私の印象ですが、「キリスト教が日本国憲法9条を支持している」のではなく、「憲法9条が日本のキリスト教に影響を与えた」のではないかと思ってるんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏(桃山学院大准教授)インタビュー(1)
著者の石川明人氏は、これまで従軍チャプレンなどを扱った『戦場の宗教、軍人の信仰』など、キリスト教と戦争をテーマに数冊の本を出版してきた。このテーマにおいては数少ないというより、ほとんど日本で唯一の研究者だ。
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芥川賞作家・青来有一さんインタビュー(3)長崎を書き続ける
長崎市職員として働き始めてから小説を書き始めました。私はデビューしたときから物語の面白さ、ストーリーテーリングを期待されていました。審査委員の石原慎太郎さんにもそう評価していただいたんです。
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