Skip to main content
2025年8月28日20時55分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

ハンドフルートとゴスペルの調べがつなぐ絆 佐々木良子宣教師支援コンサート

2016年2月29日12時30分
  • ツイート
印刷
関連タグ:日本基督教団ドイツ
ハンドフルートとゴスペルの調べがつなぐ絆 佐々木良子宣教師支援コンサート+
4月からドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会に宣教師として派遣される佐々木良子氏=27日、日本基督教団小松川教会(東京都江東区)で

ドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会に4月から派遣される佐々木良子宣教師の支援コンサート(主催:佐々木良子宣教師を支える会)が27日、佐々木氏が13年間牧師として仕えた日本基督教団小松川教会(東京江戸川区)で開催された。ドイツでの宣教活動を支えたいと集まった人々の思いが、恵み豊かな賛美の調べでつながれていった。

佐々木氏が派遣されるケルン・ボン日本語キリスト教会は、超教派のプロテスタント教会で、日本語を用いてドイツで生活する人々に福音を伝え、分かち合うことを使命とし、この地で暮らす人たちの心の拠り所となっている。コンサートで佐々木氏は、突然の事故で子ども2人を亡くし、生きる希望を失っていたときに、福音によって立ち上がることができたことを証しし、その経験を通して、困難の中にある人々に福音を伝えたいと献身してきたことを語った。

あいさつに立った佐々木氏は、13年間小松川教会で育ててもらったと感謝を述べ、神が支えてくださることを信じて海外宣教を決断したと話した。また、難民の子どもたちの教育にも心を寄せているという。

遣わされる教会も歴史こそ古いが、経済面などで多くの課題に直面している。それでも、「聖書は神にできないことは何一つないと言っている。神にできないことはないという神様を頼って、悔いのないよう、精いっぱいのことをしていきたい」と語った。佐々木氏は「これから行って、何が起きるか見当もつかないでいるが、神様に信頼して、海外宣教という神様の招きに応じていきたいので、皆さんも心に覚えて祈ってくだされば幸いです」と話した。

ハンドフルートとゴスペルの調べがつなぐ絆 佐々木良子宣教師支援コンサート
「CHILDHOOD」のハンドフルート奏者、森光弘

コンサートには、テレビやラジオでも活躍する、世界でただ一人のプロ「ハンドフルート」奏者の森光弘とピアニストの臼田圭介によるデュオ「CHILDHOOD」や、近隣地域で活躍するリトルシード・ゴスペルクワイア、グレートジョイ・ゴスペルクワイア、シンガーズが出演し、これから海外宣教へと出発する佐々木氏にエールを送った。

「CHILDHOOD」の2人は東京音楽大学で出会い、2005年から活動し、国内の活動はもとより、海外においてもニューヨーク、ヒューストン、ロンドン、上海万博などでコンサートを成功させている。ハンドフルートという演奏法は森のオリジナルで、演奏する姿はまるで祈りをささげているようだ。この日は、教会にぴったりの曲を選んだと話し、オリジナル曲を含む6曲を演奏した。

オリジナル曲の「空」について森は、「天気と同じように、心の中は晴れたり、雨降りだったり、いろいろ変化する。そんなとき、雨も受け入れて前を向いて歩いていこうという思いを込めて演奏した」と話した。また、同じくオリジナル曲の「あの日のゴンドラ」では、幼い時の思い出を奏で、最後の「HIKAIRI」では、「世界中ではつらく悲しい出来事がたくさん起きていて、僕たちが今こうして普通に生活できることは感謝なことだと思う。どうぞ世界中の人たちが温かい光に包まれるように」とやさしい音色と共にメッセージを伝えた。

ハンドフルートとゴスペルの調べがつなぐ絆 佐々木良子宣教師支援コンサート
リトルシード・ゴスペルクワイア、グレートジョイ・ゴスペルクワイア、シンガーズ。「天の窓を開けて私たちの賛美を受け入れてください」と祈り、力強い賛美をささげた。

続いて登場したリトルシード・ゴスペルクワイア、グレートジョイ・ゴスペルクワイア、シンガーズは、合同で「向う岸へ渡ろう」「あの時も今日もとこしえに」「主を仰ぎみて」などの賛美をささげた。三つのクワイアは、普段は別々に練習し、演奏会などに参加しているが、この日は佐々木氏の海外宣教を支えようと全員が一致し、手弁当で参加した。礼拝堂には、力強いゴスペルの歌声が響き渡った。

最後は、佐々木氏へ全員で贈る歌「アメイジンググレイス」を、この日の出演者全員と会衆で賛美した。そして、佐々木氏の感謝の祈りによってコンサートは閉じられた。

主催の「佐々木良子宣教師を支える会」は、予定されている3年間の宣教活動を日本から支えていくために設立された。佐々木氏の霊的・経済的な支援だけでなく、ドイツと日本の宣教の橋渡しとなることを願い、宣教ニュースの発行も予定している。

同会では、海外宣教のための継続した支援を広く呼び掛けている。詳細は、同会のホームページ。

関連タグ:日本基督教団ドイツ
  • ツイート

関連記事

  • 3人のキリスト者青年、社会と信仰語る 日基教団西東京教区信教の自由を守る日集会

  • 「青年の現状に即して」福音・真理を 学生・青年センター主事の野田沢牧師が強調

  • 日本キリスト教会館、耐震改修工事が終了へ

  • 北星学園余市高校「募集停止」検討で波紋 地元幼稚園・教会・教団地区が存続の要望書を公表、署名運動も

  • 「主の力あるわざを、広く伝えるために招かれて」2016年キリスト教一致祈祷週間 東京集会

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 聖書のイエス(16)青銅の蛇 さとうまさこ

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.