エボラに感染したケント・ブラントリー医師が退院 「今日は奇跡の日」

2014年8月28日19時00分 翻訳者 : 彦田理矢子 印刷
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ケン・ブラントリー医師(左)と妻のアンバー夫人(写真:サマリタンズ・パース)
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リベリアでの活動中にエボラウイルスに感染したため、アトランタ市のエモリー大学病院に入院していたケント・ブラントリー医師が公式に退院した。ブラントリー医師は神に感謝を示すとともに、恐ろしいエボラウィルスから救ってくれた人々に感謝の意を告げた。

「今日は奇跡の日です」と、ブラントリー医師は記者会見で述べた。「生きていること、健康に戻ったこと、家族と再び一緒になれることに興奮しています」

ブラントリー医師は、米キリスト教団体「サマリタンズ・パース」の医師兼宣教師で、同僚の宣教師ナンシー・ライトボルさんと共に、リベリアで活動中にエボラウィルスに感染した。2人は今月早々アメリカに移され、米国内最高のエボラ治療施設の一つであるエモリー大学病院で特別治療を受けていた。2人は実験的治療薬ZMappによる治療を受け、常に水分補給を受けながらモニタリングされた。

ライトボルさんは夫と共に今月19日に退院しており、家族とプライベートの時間を持つため、家族のことはニュースに出さないようにとリクエストしている。

「神に栄光あれ」とライトボルさんが退院前に語っていたことを、ブラントリー医師は自身の記者会見で報告した。

ブラントリー医師は、自分の回復は医師団のおかげだと感謝し、医師団からハグ攻めに遭った。妻のアンバー夫人とはガラス越しに話をすることはできたが、エボラに関する指針のため、入院中は隔離された状態にあった。ブラントリー医師はしばしば自身の信仰について語り、サマリタンズ・パースを通していくつか声明を出していた。

「今日、私は世界中にいるサマリタンズ・パースのメンバー全員と共に神に感謝し、ケント・ブラントリー医師の退院を祝います」と、サマリタンズ・パースの代表であるフランクリン・グラハム氏は声明で述べた。

ブラントリー医師は、家族と共にリベリアに戻り、エボラに感染した人々のために活動を続ける可能性を示唆した。治療薬ZMappの製造会社は、エボラウィルスと闘うためこの薬の在庫全てを海外に送ったと、CNNに対し語った。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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