Skip to main content
2026年1月9日09時57分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

IT社会で生じる「心の浮気」の危険性

2011年6月9日20時00分
  • ツイート
印刷
+
 インターネット社会が発展した現代社会においては、直接会わずとも親密な男女の会話をインターネットを通して行うことができる。このようなIT社会にあって、より「社会的に知的な職業にある人」が知らず知らずのうちに「心の浮気」をしてしまう傾向があるという。米クリスチャン・ポスト(CP)がクリスチャンカウンセラーらの取材を通して明らかにした。

 ある米教会シニア牧師ジャスティン・デイヴィス氏と夫人のトリシャさんは、一見熱心に教会の奉仕を行う立派な夫婦であったという。夫婦ともに教会奉仕のために一週間に80時間もの時間を費やしていた。表面的には牧師夫妻はすべてが理想的に順調に進んでいる夫妻のように見えたものの、結婚初期のような愛情溢れたコミュニケーションは徐々に衰退していったという。彼らの教会は成長していったものの、神を間に挟んだ彼ら夫妻の正しい関係性は悪化していったという。

 夫のジャスティン氏が妻のトリシャさんの親友である教会スタッフと「心の浮気」を始めるようになったのがきっかけであったという。現在米テネシー州ナッシュビルのクロスポイントチャーチの副牧師であるジャスティン氏は浮気した当時を振り返り、「浮気をする時、その人は表面的にはわからない深い問題を抱えています」と述べた。

 ジャスティン夫妻は幸運にも一時期の不仲の状況を乗り越えて、クリスチャン・カウンセラーによる集中カウンセリングを受けた結果、当初の結婚生活を取り戻すことができたという。ジャスティン氏は「誰かに対して誠実であろうとする前に、自分自身に対して誠実でなくてはなりません」と忠告している。

 ジャスティン氏は浮気していた当時、夫人の親友とオンラインサイトを通じて親密な会話を行っていたという。同氏は「もしあなたがあなた自身の一部を肉体的であれ感情的であれ、あなたの配偶者以外の人に捧げているとすれば、あなたは神様の目的にかなわない自分の部分が内に存在していることを認めなければなりません。感情的な面であなた自身を切り離して見ることで、あなた自身の行いが正しい行いなのかどうか点検しなければなりません。心の浮気をする人たちは、何かしらの傷があり、自分自身を傷つけている状態であるといえます」と述べている。

 フェイスブックやツイッター、国内ではミクシィなどのインターネット空間でのコミュニケーションを容易にするソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の出現によって、離れた場所にいる男女のプライベートなコミュニケーションが一昔前に比べはるかに容易にできる環境が形成されるようになった。

 またこれらのサイトで直接コンタクトが取れれば、実際にオフラインで会うことも双方が合意さえすれば容易にできる。たとえ肉体的な不倫の関係を持たずとも、それと同じくらいに親密な会話をインターネット空間で行うことができる社会が到来している。クリスチャン・カウンセラーらによると、このような状況が社会的に知的な職業についている人々がうっかり浮気をする環境を作り出しているという。

 米下院議員のアンソニー・ウェイナー氏はツイッターで同氏のわいせつ写真を21歳の女子大学生に送信したことでスキャンダルとなった。同氏はメディアで追及された後、フェイスブックで他に6人の女性と関係をもっていたことを明らかにした。なお、同氏の異性との関係は、インターネット上の関係のみで、肉体的な関係はないという。

 米テネシー州ナッシュビルにあるクリスチャンPR会社グラス・ロード・パブリック・リレーションズのレベッカ・セイツ氏は「国会議員や宗教指導者など社会的に高い地位にある人に『心の浮気』にかかりやすい傾向が見られます」と述べた。セイツ氏は「ソーシャル・メディア・ツールは社会的に高い地位のある人が『心の浮気』をしやすくする役割を果たしています。これらの人々がより不適切な感情を抱いているというわけではありませんが、立場上行動が規制されるこれらの人々にとって、オンライン空間はより容易に堕落しやすい環境を提供するツールとなっているといえます。ウェイナー議員もツイッター上ではうっかりわいせつな写真を送ったものの、郵送で女子大生に自分のわいせつな写真を送るようなことは、まず彼にとって考えられないことだと思います」と述べた。

 米テネシー州フランクリンの専門カウンセラーであるベバリー・マクマナス氏によると、フェイスブックがインターネット依存症傾向を生み出し、異性と「心の浮気」をしやすい環境を作り出していることを指摘した。同氏は「ほとんどの人は肉体的な不倫が誤った行為であることは理解していますが、異性と感情的な交わりをすることが時に肉体的な不倫以上の害となるということはあまり知られていないように感じます。(現代IT社会において)浮気というのはホテルのバーなどから始まるものではありません。電話やオンラインチャット、ソーシャルメディアでの交わりを通して始まるものです。このようなインターネット空間で生じた『心の浮気』によるダメージの方が、肉体関係による不倫よりも大きな傷を残しているように見受けられます」と述べている。

 米CPが、複数のカウンセラーらに質問したところ、質問した全てのカウンセラーが「心の浮気」は肉体関係による不倫と同じくらい危険な問題であると答えたという。そして肉体関係による不倫よりも、「心の浮気」による傷の方が回復に時間がかかるという。

 米テネシー州コリアーヴィルで心の浮気と肉体的な不倫両方のカウンセリングを行っている神学博士のフロイド・コヴェイ氏は「ほとんどの人々は『心の浮気』の影響を見過ごしがちです。しかし実際は心の浮気も肉体的な不倫も同じくらいのダメージを受けるものです。山上の垂訓でイエス様は『だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです』と述べておられます。つまり私たちが既婚者であるにもかかわらず、異性を情欲をもって見ることそれ自体が姦淫の罪であると指摘されておられます。姦淫というと肉体的な不倫関係をもっぱら想定しがちですが、感情的な姦淫も同じように含まれることを改めて理解しておかなければなりません」と忠告している。

 米ミシシッピ州テューペロのファミリーカウンセラーであるマイケル・マロン氏は「肉体的な不倫よりも『心の浮気』の方がより空想にふける傾向があります。ほとんどの浮気がそうですが、特に『心の浮気』というのは、職場で生じます。そしてこれがもっとも危険な環境といえます。人は皆だれかしらとのつながりを求めています。そして家庭において配偶者とのつながりが感じられない場合、他の異性とのつながりを求めようとします。その場合職場がその最も都合のよい場所といえます。IT社会において、あえて職場やレストランなどで直接会って会話をしなくとも、ソーシャルメディアサイトやテキストチャットを通して深いコミュニケーションを容易に行うことができる環境となっています」と述べた。

 CPが質問した米クリスチャンカウンセラーらによると、この様な「心の浮気」状態に陥ってしまった後でも夫婦の関係性を回復させるのは可能であるという。マクマナス氏は「浮気という行為を通して私たちがしょせん人間にすぎないと言うことを知るようになります。このような罪深い肉体に覆われた私たちだからこそ、行いではなく、恵みでのみ救われるのだということを実感することができます。私たちが罪深い人間にすぎないという事実を素直に受け入れるとき、浮気した他者を赦し、さらに癒しを受ける正しい場所を見つけられるようになります」と述べている。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • 心を騒がせないためには 佐々木満男

  • ワールドミッションレポート(1月8日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語①

  • 主の山に備えあり 穂森幸一

  • ワールドミッションレポート(1月9日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語②

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.