上智大学
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女性参政権70年、上智大で記念シンポ(2)「女性を議会へ 本気で増やす!」
戦後、女性が初めて参政権を行使してから70年を迎えた10日、上智大学で開催された記念シンポジウム「女性を議会へ 本気で増やす!」。第2部では「韓国・台湾女性議員はなぜ増えたのか?」として、韓国、台湾からそれぞれ、女性の政治参画のために尽力した2人のゲストが講演した。
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女性参政権70年、上智大で記念シンポ(1)「女性議員の切り拓いた道」
戦後、女性が初めて参政権を行使してから70年を迎えた10日、記念シンポジウムが上智大学で開催された。第1部の集会には、安藤優子キャスター、三浦まり・上智大学教授、遠藤久美子・元東洋英和女学院大学教授らが登壇し「女性議員の切り拓いた道」を振り返った。
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上智大、新入生向けに建学の精神をアニメーションで紹介 ユーチューブでも配信
上智大学(東京都千代田区)はこのほど、新入生を対象に、教育精神の浸透を目指し、帰属意識の向上と大学生活へのモチべーションを高める一環として、大学のルーツと建学の精神をまとめたアニメーションを制作した。
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イエズス会系5学校法人が合併 新学校法人「上智学院」誕生
上智大学などを運営する学校法人上智学院(東京都千代田区)は1日、同じカトリック教会イエズス会系を経営母体とする五つの学校法人が合併し、新学校法人「上智学院」が誕生したことを発表した。
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上智大と龍谷大が共催でグリーフケア公開講座「悲しみを生き抜く力」 シスター・宗教学者など講師に全8回
上智大学グリーフケア研究所と龍谷大学人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センターは5月から、グリーフケア公開講座「悲しみを生き抜く力」を開講する。東日本大震災の後、「臨床宗教師」の制度や教育のために提携しており、今回は共催での開講となる。
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物語の中にある宗教を読む 島薗進・東大名誉教授が立教大で講演
東京大学名誉教授の島薗進氏が14日、立教大学大学院キリスト教学研究科などが主催する特別講演会で講演した。島薗氏は、三つの物語を紹介し、物語に潜む宗教的な生き方、感じ方、考え方から、自分の内なる宗教性を捉え直すことができると話した。
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イエズス会系5学校法人が合併 来年4月に学校法人「上智学院」に
上智大学などを運営する学校法人上智学院(東京都千代田区)は21日、同じカトリック教会イエズス会系の4つの学校法人と来年4月1日付で、法人合併することを文部科学大臣より認可されたと発表した。
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上智大学、実践宗教学研究科死生学専攻 2016年春に開設
上智大学が、来年4月から新たに実践宗教学研究科死生学専攻を開設することを発表した。医療や福祉の現場におけるスピリチュアルケアや死生学などに取り組む志のある人を広く受け入れ、日本における実践宗教学や死生学の教育研究の拠点とすることを目指す。
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サンパウロ日系福音ルーテル、創立50周年で記念フェスタ
ブラジルの邦語紙、ニッケイ新聞によると、サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)が創立50周年を記念し、11日夕、同教会で記念フェスタを開く。
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立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(2)
立教大学大学院文学研究科の西谷修特任教授は、自らはクリスチャンではないがキリスト教とは縁があるとし、経済産業省の前で8月27日に呪殺祈祷僧団四十七士(JKS47)が行った“呪殺”は、信じる力によって願い、思い、そして消すことであり、それはデモが持つ力だと語った。
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立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(1)
安保関連法案に反対し廃案を求める立教大学と上智大学の有志が、リレートークで自らの考えを発信しようと、8月29日午後6時から聖アンデレ教会礼拝堂(東京都港区)で、「私たちはなぜ安保法案に反対するのか?」と題する集会を開き、171人が参加した。
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60年安保世代の教会員「若者と女性に希望」 上智大教員「社会的連帯に深い感慨」 国会前で12万人が安保法案反対
30日午後2時から4時まで、時折降る雨にもかかわらず、国会周辺と全国で安保関連法案の廃案を求める「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」が行われ、国会周辺で12万人、全国で数十万人(主催者発表)が参加した。
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キリスト教主義を含む80大学有志が共同記者会見 安保法案廃案求め
「安全保障関連法案に反対する学者の会」の呼び掛けで、キリスト教主義大学を含む、安保関連法案に反対する80大学の有志が26日、ガーデンシティ永田町(東京都千代田区)で共同の記者会見を行った。
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戦中の「神社参拝」受諾 上智大学靖国神社事件を新たな視点で再考
戦前日本が軍国化していく中で起きた上智大学靖国神社事件。カトリック教会の神社に対する方針に大きな転換をもたらし、現在でもこの方針を越えたものは示されていないといわれるこの事件について、現在新たな研究が生まれている。
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青山学院有志の会、安保法案に抗議 立教・上智の有志は共催企画を開催へ
「平和と希望を求める青山学院有志の会」は7日、安全保障関連法案に抗議する声明を発表した。一方、同法案に反対する立教大学と上智大学の有志は、共催企画「私たちはなぜ安保法案に反対するのか?」を29日に東京の聖アンデレ教会で開催する。
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戦争経験者に聞く戦後70年(5):特攻兵器人間魚雷「回天」隊員からイエズス会士へ 大木章次郎神父の信仰と倫理と戦争①
大木章次郎神父は今年89歳になる。1945年に海軍に入隊し、特攻兵器人間魚雷「回天」の搭乗員として広島・大竹の潜水学校で訓練を受けた。終戦後はイエズス会の神父となり、倫理の教師として勤め、ネマールで30年にわたり奉仕した。
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安保関連法案、上智大学や東京基督教大学の教職員有志も反対声明
上智大と東京基督教大の教職員有志は、安保法案反対の声明を発表した。上智大教職員は、「戦争への参加を違憲立法で可能にしてしまうことは、『人を望ましい人間へと高める最上の叡智』を追究する本学の使命とおよそ相容れるものではありません」と指摘した。
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上智大学、「国際関係研究所」を新設 記念ワークショップに150人
上智大学(東京都千代田区)は今月、新たな研究機関として「国際関係研究所」を設立した。8日には、開設記念のワークショップ「変容するアジア太平洋と日本の安全保障政策」を開催し、学内外から約150人が参加した。
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「ペンを銃に変え国のために働く」 学生は何を見たのか? 上智大で戦前・戦中・戦後の様子伝える展示
上智大学の中央図書館で、「学生が見た、上智大学の戦前・戦中・戦後」と題し、戦前から戦後にかけての同大のキャパスや学生の様子を伝える写真や資料が公開されている。展示されているのは、同大史・資料室が所蔵するもので戦後70年を機に企画された。
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『アブラハム渓谷』など ポルトガル映画界の巨匠オリヴェイラ監督しのび、上智大で講演会
上智大学ヨーロッパ研究所は5月29日、4月に106歳で他界したマノエル・ド・オリヴェイラ監督をしのび、同大中央図書館(東京都千代田区)で、「ポルトガル映画の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ その光と影」と題した講演会を開いた。
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