ロシア正教会
-
WCC代表団がモスクワ総主教と会談
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事らがモスクワを訪問、22日、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教、同教会渉外局長イラリオン府主教と会談した。
-
歴史的大聖堂がロシア正教会に戻る
ロシア政府が、サンクトペテルブルクのスモーリヌイ修道院と大聖堂をロシア正教会に返却した。カトリック系アジア・ニュースが16日、報じた。
-
ロシア正教会のキリル総主教ら、復活祭のあいさつ発表 日本語訳も
ロシア正教会は11日、モスクワ・全ロシア総主教であるキリル総主教による復活祭のあいさつ文を公式サイトに掲載した。キリル総主教は、「命を施すこの素晴らしいフレーズは私たちの信仰の基盤であり、希望の賜物や愛の源でもあります」と述べた。
-
ロシア正教会、新しく叙聖された主教のための上級講座を開講
ロシア正教会は、新しく叙聖された主教らを対象とした第4回上級講座を、3月23日から4月1日まで、モスクワ総主教庁渉外局とロシア大統領府附属国立経済行政アカデミーで開講している。ロシア正教会が公式サイトで伝えた。
-
ロシア正教会、初の中国人聖職者が誕生
RIAノボスチ通信によると、ロシア正教会の聖職者に初めて中国人の聖職者が誕生した。任命されたのはアナトーリー・クン輔祭。俗名でクン・チュンミン氏は60年に及ぶ中国におけるロシア正教会の歴史の中で初の現地人聖職者。
-
ロシア正教会、「サウロンの目」再現計画に警告
モスクワ発AFP=時事通信によると、ロシア正教会は9日、J・R・R・トールキンのファンタジー小説に登場する全てを見通す悪の目をかたどったライトアップを、モスクワの高層ビルで行う計画について、実施すれば災いが起きる恐れがあると警告した。
-
WCC総幹事、モスクワでキリル総主教と会談
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事はこのほどモスクワを訪問、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教、同教会対外関係部門の責任者ヒラリオン府主教と、教会、和解などについて討議した。
-
ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会首位大司教が世界に宛てた書簡全訳 ウクライナ東部の武力紛争と教会の実態を詳述
以下は、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会のスヴィトスラフ首位大司教が「各国のカトリック司教協議会や世界の宗教・政治指導者たち、そして善意ある全ての人々へ」宛てた書簡の本紙による非公式訳である。同国東部の紛争と教会の実態が詳述されている。
-
ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会とロシア正教会が互いを非難、世界のキリスト教共同体や国際組織に支援・擁護求める
ロシア正教会の総主教は、ギリシャ・カトリックやウクライナ正教会の「分派」がモスクワ総主教庁のウクライナ正教会の権利を侵害していると述べたが、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会の首位大司教は同教会に対するロシア正教会の非難を拒否した。
-
モスクワ総主教、教皇の呼びかけに応答せず
教皇フランシスコがロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教に、「どこででも会合したい」というメッセージを伝えていたことが明らかになった。
-
ロシア正教会のモスクワ総主教、ウクライナ・ギリシャ・カトリックはロシア嫌いだと非難
「ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会は残念なことに直接的な政治活動に関わっており、辛辣なロシア嫌いの標語や言葉を使ってはロシア正教会に対する激しい発言を公的な宣言文で行っている」と、ロシア正教会のモスクワ総主教キリル1世は5月28日に述べた。
-
ウクライナ外務省、ロシア正教会府主教の入国禁止への関与を否定
ウクライナ外務省は、ロシア正教会モスクワ総主教庁教会渉外部長のイラリオン府主教がウクライナ入国を禁じられたことに対する関与を否定した。ウクライナ宗教情報サービス(RISU)が15日に報じた。
-
ロシア正教会のイラリオン府主教、ウクライナ入国を禁じられる
ロシア正教会の教会渉外部長であるイラリオン府主教が、ウクライナ南東部のドニプロペトロウシク州ドニプロペトロウシク地区にある都市・ドニプロペトロウシクの出入国管理局で拘留された。ウクライナ宗教情報サービスが11日に報じた。
-
キリル総主教「ロシア正教会は政治的利益に資するべからず」「ウクライナには停戦が必要」
ロシア正教会のキリル総主教は、ウクライナ情勢について述べ、同教会は「いかなる者の政治的利益にも決して資することもない」と述べた。同総主教とプーチン大統領との親密な関係に対する批判がある一方で、同総主教は3日、ウクライナの対話を呼びかけた。
-
ウクライナの教会・宗教団体協議会、分離主義を非難 ウクライナ国境の保全と不可侵性を主張
全ウクライナ教会・宗教団体協議会(AUCCRO)は3日、同国における分離主義の表れを非難し、国際的に認められた国境の中におけるウクライナの保全を訴えた。ウクライナ宗教情報サービスが4日伝えた。
-
クリミア半島情勢をめぐりロシアとウクライナの教会指導者が平和訴え
ロシア正教会は20日、ウクライナ情勢に関する声明文を発表し、「暴力を繰り返してはならない」と改めて訴えた。しかし、この声明文に対し、ロシア正教会はプーチン政権の傀儡(かいらい)だという批判の声も出ている。
-
タイにロシア正教会の聖堂が新設
ロシアのインターファクス通信によると、タイの首都バンコクの南西約200キロのホアヒン(フアヒン)でロシア正教会殉教者聖堂の起工式が2月10日行われた。
-
ロシア極東の教会で男が銃乱射し2人死亡
ロシア極東サハリン州ユジノサハリンスクの中心部にある正教会『キリスト復活聖堂』で2月9日午後、男が押し入り、礼拝に来ていた信者らに向けて、突然、銃を乱射した。修道女と男性信徒の計2人が死亡、6人がけがをした。
-
ロシア正教会、日本アニメの無統制な普及に懸念
ロシア正教会が、ロシア国内における日本アニメの無統制な普及が、自殺につながったり、様々な依存症をもたらす可能性があるとして懸念を示している。
-
ロシア正教会で神現祭祝う
ロシア正教会は19日、神現祭(主の洗礼祭)を祝った。イエスがヨルダン川で洗礼者ヨハネから洗礼を受けたことを記念する祭日で、ユリウス暦の1月6日に祝うものだが、グレゴリオ暦では19日に当たっている。
人気記事ランキング
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(197)仏式葬儀とキリスト教式葬儀の違い 広田信也
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
ワールドミッションレポート(5月4日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(2)
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表