英国国教会、若い世代の現金離れに「電子献金」で対応

2018年3月27日15時35分 印刷
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米アップルの電子財布・決済サービスである「アップルペイ」を使ってコーヒーを購入する人。英国国教会では今後、献金でも利用可能になるという。(写真:Mybloodtypeiscoffee)
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【CJC】「電子財布」が日本より一歩先に普及している英国で、英国国教会(聖公会)が現金を持たない若者たちに、「アップルペイ」や「グーグルペイ」などの電子財布で献金してもらうよう準備を進めている。

献金と言うものの、礼拝だけでなく結婚式、洗礼式などの礼典での支払いや寄付にも対応する。

ロイター通信によると、電子財布は2017年夏から40教会で試用を始めた。これを国内1万6千以上の教会や聖堂で「モバイル決済端末」を導入するという。

同教会の「ナショナル・スチュワードシップ・オフィサー」であるジョン・プレストン氏は、「教会のカードや電子支払い設備導入の必要は明らかで、その実現を歓迎する。支払い方法の変わり方は目覚ましく、特に現金を持たなくなった若い世代はすぐに対応する。全世代が礼拝の場で新方式に慣れれば」と言う。

同教会は、毎年の献金収入が5億8千万ポンド(約862億円)に達しているが、各教会で受け取った礼拝献金より、むしろ維持献金のような負担金的なものがほとんど。

「教会員は、現金がない、と思う時が結構多い。手軽に速く納入できれば素晴らしい」とスタンフォード(リンカーンシャー)のセントジョージ教会のアリソン・デビー書記。「今の時代、前向きに進む一歩」と言う。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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