素顔が一番美しい 菅野直基

2017年7月12日07時21分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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仮面舞踏会をしている訳ではないのに、仮面をつけて素顔を隠して生きている人はいませんか。仮面をつけて、違う自分を見せていた方が人から好かれると思っているのでしょうか。かつての私は、本当の自分が知られることを恐れて、いつも仮面をつけて生きていました。

青春時代につけていた仮面は、「不良少年」という仮面でした。最初は、自分の殻を破ることが目的でしたが、いつしか、何にでも反抗して、強がって、誰からも「不良少年」と見られるような生き方をしていました。

少し大きくなってからは、「八方美人」という仮面をつけていました。いい顔をすることで人に好かれるという錯覚をしていました。そして、「誰も自分を分かってくれない!」と寂しい気持ちになったりしました。

ある日、そんな自分に疲れ果てて、自分の本音を神に打ち明けました。私の素顔を受け入れて、愛してくれるイエス様と出会いました。

「岩の裂け目、がけの隠れ場にいる私の鳩よ。私に、顔を見せておくれ。あなたの声を聞かせておくれ。あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい」(雅歌2:14)

時間がかかりましたが、少しずつ、素顔で生きられるようになりました。なぜならば、イエス様が私のすべてを知り、許し、愛してくれていることが分かったので、自分に自信が持てるようになったからです。

仮面を外して、友達に心の深い部分にある本音を話しました。友達も、それに答えて、心の中にあることを話してくれました。友達と人格と人格の出会いを経験しました。感動しました。その経験から、「仮面を外して素顔で生きていこう」と決意しました。

素顔を隠す仮面より、ありのままの素顔の方が比べられないほど素晴らしいです。素顔のあなたは、世界にたった1人しかいない最高の神の作品だからです。

「ああ、わが愛する者。あなたはなんと美しいことよ。なんと美しいことよ」(雅歌1:15)

素敵な1日でありますように。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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