「ポケモンGO」相次ぐ事故への懸念 玉川大学がプレイ禁止に

2016年7月26日16時14分 記者 : 坂本直子 印刷
Facebookでシェアする Twitterでシェアする
+「ポケモンGO」相次ぐ事故への懸念 玉川大学がプレイ禁止に
スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」のログイン画面(写真:Eduardo Woo)
- 広告 -

22日、ついに日本でも配信がスタートしたスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」。当初の予想通り、スマートフォン片手にゲームに熱中する人が続出し、もはや社会現象となっている。

そんな中で問題となっているのが、画面に集中するあまり周囲が目に入らず、車や人に衝突したり、人気のない場所で強盗被害に遭ったりと、事件・事故に巻き込まれる可能性の高さだ。すでに日本でも、各地でポケモンGOが原因の事故や違反が相次いでおり、今後広がるポケモンGO人気とともに事件・事故の増加が懸念されている。

こういった安全性に配慮して、ポケモンGOを禁止する公共機関も現れ始めている。都内の私立大学、玉川大学も、キャンパス内でポケモンGOをプレイすることを禁止した。

その理由は、相次ぐ事故の報道を受け、その原因となるポケモンGO自体を禁止し、幼稚園児から児童・生徒・学生が通うキャンパス内での安全を確保するためだ。

特に「歩きスマホ」の危険性は以前から指摘されていることで、同大ではこれを契機に、あらためてスマートフォンに対するマナー向上も促している。

東京消防庁によると、2010年から14年までの5年間で、歩きながらや自転車に乗りながらなどの携帯電話、スマートフォンに関わる事故により、152人が救急搬送されている。ポケモンGOの普及により、この数は今後さらに増えるだろう。

しかし、これまでも「歩きスマホ」がやめられなかった人に、ただ単に「安全にポケモンGOで遊べ」と促しても、聞く耳を持つだろうか。まずは各自が、公共でのマナーの在り方を学び直す必要があるのかもしれない。

それにしても、「モンスターをゲットするコツ」に「マナーを守ること」が加わらないものか。

この記事が気に入ったら「フォロー」しよう
フェイスブックで最新情報をお届けします

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。

記事の一つ一つは、記者が取材をして書き上げ、翻訳者が海外のニュースを邦訳し、さらに編集者や校閲者の手も経て配信しているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、サポーターとして(1,000円/月〜)、また寄付(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済(Paypal)で可能です。希望者には、週刊メールマガジンも送らせていただきます。サポーターや寄付の詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

  • 金額を選択:
  • 金額を選択:

社会の最新記事 社会の記事一覧ページ

主要ニュース

コラム

人気記事ランキング