【CJC=東京】ナイジェリア北東部マイドゥグリで8月6日夕、ペンテコステ派福音教会のアリ・サマリ宣教師(57)が自宅で殺害された。過激派「ボコ・ハラム」のメンバー2人の仕業と見られる。現地紙『ネーション』が報じた。
サマリ氏は今年に入って数回、ボコ・ハラムのメンバーから居宅を出るよう警告を受けていたという。サマリ氏は、親しい数人に脅迫のことを話はしたものの、「全能の神が守ってくださる。全てを神の手に委ねる」として無視していた。
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