闇から光へ
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闇から光へ~的外れからの解放~(20)笑福亭鶴光師匠との出会い 佐伯玲子
未熟さが原因で、テレビ朝日「プレステージ」の生中継レポーターを降板後、別の情報番組のレポーターを勧められても、「レポーター」に大きな恐怖と不安を抱いてしまった私は、オーディションを受ける勇気を出せずに苦しみました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(19)レポーター恐怖症 佐伯玲子
ホリプロお笑い班が正式にスタートし、仕事も増え、芸能の仕事だけで生活できるようになりました。まだ若かった私は、時折、勘違いギアに入ることがあり、そのたびに高くなりかけた鼻っ柱をへし折られる失敗もありました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(18)「神業」の事務所移転 佐伯玲子
「佐伯、こっち来ちゃえよ・・・」。ホリプロマネージャーTさんからの力強いお誘いで、考えに考えた末、いまだ正式部署と認められていなかったホリプロのお笑いに懸けた私でした。
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闇から光へ~的外れからの解放~(17)ホリプロ「お笑い同好会」 佐伯玲子
ネタ見せ稽古は、他のタレントがあまり使わない隔週の日曜日の午前中に行われていました。BTのように、ダンスや演技、MCレッスンといったプログラムはありませんでしたが、一番驚いたのは稽古場でした。
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闇から光へ~的外れからの解放~(16)ホリプロがお笑いを始めた 佐伯玲子
渡辺プロダクションのお笑い部署「ビッグサーズデー」に入れていただいた私でしたが、プレッシャーが募り、その焦りからか、あれこれネタを作っては、こねくり回しているうちに、どんどん袋小路にはまり込み、気が付けば、マニアックなものばかりになっていきました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(15)佐伯玲子
苦い失恋を立て続けに経験し、一時は打ちのめされた私でしたが、「私は芸能界で成功するために家族と離れ、内定していた就職先まで断って、固い決意で上京したんじゃないか!頑張らなきゃ!」と、一念発起! 再び、芸能界での成功を目指し、力強く立ち上がりました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(14)佐伯玲子
新宿歌舞伎町での苦い経験を経て、渋谷にオープンした物まねパブ「M」に移り、若いファンもでき、ギャラもきちんと支払っていただけるようになり、再び私を取り巻く環境が明るくなってきたようでした。
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闇から光へ~的外れからの解放~(13)佐伯玲子
「平安の子」ともいうべき放送作家Yさんのおかげで、いきなり大女優の方々が司会を務めるトーク番組のマスコットガール、「乙女座IV」としてデビューするも(12回)、3クール(9カ月)で番組を卒業。所属事務所の無い私たちは、再びジプシー状態になりました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(12)佐伯玲子
上京のきっかけとなった芸能プロダクションを信頼関係の崩壊で辞め、共に辞めた4人で、大都会東京の荒波に散々もまれ、ニッチもサッチもドーニもブルドック(Byフォーリーブス)になりかけたとき(前回)・・・私はふと、「一枚の名刺」のことを思い出しました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(11)佐伯玲子
上京のきっかけとなった芸能プロダクションに不信を抱き、最終的に残ったメンバー6人も、事務所に付いた2人と壁ができて分裂・・・。以来、私たち事務所反発組は、集まれば事務所の悪口大会。そうすることでしか、心の不安を紛らわすことができなくなっていました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(10)佐伯玲子
短大卒業後、ディスプレイデザイン会社に内定していた私でしたが、以前に、オーディション雑誌を通してスカウトされた東京の某プロダクションに、「ビックスターと歌って踊るユニット、選抜オーディション」を受けてみないか?と言われチャレンジすると、なんと合格!
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闇から光へ~的外れからの解放~(9)佐伯玲子
幼い頃から得意だった物まねを生かし、素人物まね番組に出始め、物まねを駆使したお笑い芸人として、芸能界への道を開拓して行った私ですが、その過程の中で、非常に悲しい別れを経験しました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(8)佐伯玲子
小、中、高と成長するに従い、私の「芸能」への関心はますます高まり続け、あるブームをきっかけに、一気に燃え上がりました!! それは、空前の大ヒットを飛ばした、少女コミック「ベルサイユのばら」を上演し、一大ブームを巻き起こした、宝塚歌劇団の存在でした。
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闇から光へ~的外れからの解放~(7)佐伯玲子
4歳の頃、父の仕事で香川県さぬき市から愛知県豊田市に一家で引っ越しました。うどんから、きしめんの地へと変わってもなお、イエス様と触れ合う機会はほとんどありませんでした。
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闇から光へ~的外れからの解放~(6)佐伯玲子
今回からは何回かに分け、私が芸能の世界へ入るきっかけとなったエピソードや、新興宗教Xに出会い、洗脳されていくまでをお話ししていきたいと思います。
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闇から光へ~的外れからの解放~(5)佐伯玲子
私が約22年間洗脳された「墓信仰」の宗教。前回は「元気な気」を奪われるから行くなと止められていた場所の中に、教会も含まれていたというお話をさせていただきました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(4)佐伯玲子
私を22年もの間縛っていた「天と地の法則」なる「墓信仰」宗教。前回は、そこで「排除せよ」と言われていた「物」についてのお話をさせていただきました。今回は、「行くな」と言われていた「場所」について、お話ししたいと思います。
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闇から光へ~的外れからの解放~(3)佐伯玲子
前回は、私が約22年間洗脳されていた「墓信仰」の教えのメーン、「墓」と人との関係についていろいろとお話をさせていただきました。今回は、それに付随して言われていた排除すべき「物」や行ってはいけない「場所」について教えられたことをお話ししたいと思います。
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闇から光へ~的外れからの解放~(2)佐伯玲子
知らず知らずのうちに、私の魂の領域をむしばみ、体を病ませ、私の大切な家族の絆や仕事の夢、将来の希望を奪っていった信仰とは・・・!? ズバリ! 「天と地の法則」なる「墓信仰」でした!
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闇から光へ~的外れからの解放~(1)佐伯玲子
2016年2月23日。「もう、これでひとまず、定期検査は終わりにしましょう」。某大学病院の婦人科検診でこう告げられました。それは、私を苦しめていた悪魔の業の一つから、完全に解放された瞬間でした。
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