世界教会協議会(WCC)
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完全なる一致を祈り求めて キリスト教一致祈祷週間に向け、小冊子・ポスター配布中
世界教会協議会(WCC)とカトリック教会が呼び掛ける「キリスト教一致祈祷週間」が、2015年1月18日から25日まで開催される。この祈祷週間は、毎年この期間に行われており、他の日程に変更する南半球の一部地域を除き、全世界で行われる。
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WCC総幹事、奈良基督教会で主日説教「正義と平和への道」
初来日した世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト氏は、滞在期間中、東京や仙台のほか関西も訪れ、日曜日の7日には、日本聖公会奈良基督教会の礼拝で、「正義と平和への道(The Way to Justice and Peace)」と題して説教を行った。
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WCC総幹事「日本は非常に重要な国でありながら危うい国」 初来日記者会見
3日から10日まで初めて日本を訪れていた世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、9日に日本聖公会管区事務所(東京都新宿区)で行われた記者会見で日本の印象を語り、「日本は世界で非常に重要な国。しかし日本はいま多くの点で危うい国だ」などと述べた。
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9条世界宗教者会議、声明採択 WCC総幹事「他者と敵対するナショナリズムは危険」
第4回9条世界宗教者会議は、憲法9条に基づく取り組みを求める声明文を採択した。世界教会協議会のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事は記者会見で、安倍首相と日本の有権者へのメッセージとして、「他者と敵対するナショナリズムは危険」などと語った。
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WCC、「総幹事が9条に関する憂慮表明」と報道 9条世界宗教者会議での発題全文も掲載
世界教会協議会(WCC)は3日、公式ウェブページに「WCC総幹事が日本国憲法第9条に関する憂慮を表明」と題する見出しの英文記事を掲載した。同総幹事による発題文の全文(英語)も併せて掲載している。
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9条世界宗教者会議始まる 初来日のWCC総幹事も発題「9条は平和のための支柱」
憲法9条について世界の宗教者が話し合う第4回9条世界宗教者会議が3日、東京のYMCAアジア青少年センターで始まり、この日に初来日した世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事も発題した。5日には共同声明が採択される。
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初来日したWCC総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト著『Christian Solidarity in the Cross of Christ』を読む
きょう初来日した世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事の著書『Christian Solidarity in the Cross of Christ』(キリストの十字架におけるキリスト者の連帯)の主な内容をここでは紹介する。
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紛争で分断されたキプロスの諸教会、同島の一致のために祈る
世界教会協議会(WCC)の加盟教会であるキプロス正教会は、地中海の同国にある他の諸教会と共に同島の一致を求める一方で、まず40年前にトルコの侵攻によって負わされた傷を癒すことが課題だと認識している。
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WCC、キプロスで執行委員会開催
世界教会協議会(WCC)は執行委員会を20日からキプロス東部のパラリムニで開催した。日程は26日まで。同地での開催は、キプロス教会の招請によるもの。
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WCC総幹事「巡礼はエキュメニカル運動継続の道」
キプロスで開催された世界教会協議会執行委員会で22日、オラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事が「巡礼は一つのエキュメニカル運動のための働きを継続する道であり、新たな局面、機会、実践を提供するという私たちの時代に前進する道でもある」と語った。
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脱税や汚職を明らかに 世界のキリスト教団体も加わる国際運動、G20に14万人超の署名で透明性訴え
オーストラリアのブリスベンで15日から開かれるG20に対し、世界のキリスト教団体が加わる国際的な運動「エクスポーズド・キャンペーン」が、貧困をもたらす脱税や贈収賄による汚職などの腐敗を明らかにするよう求めている。
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WCC総幹事、来日へ 12月開催の9条世界宗教者会議で講演
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事が来日し、12月3〜5日にYMCAアジア青少年センター(東京都千代田区)で開催される第4回9条世界宗教者会議に参加する。日本キリスト教協議会(NCC)が、同公式サイトで明らかにした。
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ドイツの会議、日本と韓国の教会との活動強化を誓約
世界教会協議会(WCC)第10回総会で発せられた呼び掛け「正義と平和の巡礼」に感化され、ドイツで行われたある会議が、東アジアにおける正義に基づく平和のための「霊的刷新と預言者的召命」に向けて、日本と韓国の教会と共に活動する責務を是認した。
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WCC総幹事、モスクワでキリル総主教と会談
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事はこのほどモスクワを訪問、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教、同教会対外関係部門の責任者ヒラリオン府主教と、教会、和解などについて討議した。
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WCC総幹事、イスラム国非難するイスラム学者らの書簡を歓迎
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、自称「イスラム国」(IS)の指導者であるアブ・バクル・アル・バグダディとその従者たちに宛てられた、126人のイスラム教徒の学者グループによる公開書簡が発表されたことを歓迎した。
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「地球を癒やし、気候変動と闘おう」 宗教指導者が共に礼拝、共同声明を発表
米ニューヨークの国連本部では23日、各国首脳らが参加する国連気候変動サミットが開かれた。サミットを前にした日曜日の21日には、ニューヨーク大聖堂で様々な宗教の指導者らが参加する諸宗教間礼拝が行なわれた。
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宗教者九条の和、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させる決意を表明
仏教者やキリスト者などがつくる平和運動団体「宗教者九条の和」は19日、参議院議員会館(東京都千代田区)で、「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール第4次集約集会」を開催した。
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気候変動問題の解決訴え「民衆による気候マーチ」 31万人が参加 ニューヨーク
「国連気候変動サミット」を控え、ニューヨーク中心部マンハッタンの街頭で21日、気候変動に人々の関心を集めるための行進「民衆による気候マーチ」が行われ、政治家、学者、環境団体、労働団体、学生、宗教団体、著名人など約31万人が参加した。
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世界の教会グループ、キリスト教徒への差別・迫害・殉教に共に立ち向かうことで一致
カトリック教会や世界教会協議会(WCC)、世界福音同盟(WEA)、ペンテコステ世界親交会(PWF)の代表者らが参加する会議が、フランスで行なわれ、キリスト教徒に対する差別や迫害、暴力をさらに摘発し、国際的対応を共に求めることで一致した。
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迫りくる冬 イラク避難民の人道的危機が悪化
自称「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の武装集団による攻撃によって住居を追われた何十万人もの人々は、迫りくる冬の兆しによって悪化している人道的なニーズが満たされていないと、これらの国内避難民を支援している機関は警告している。
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