臼田宣弘
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ルカ福音書を読む(42)「ムナの例え」―王の位を受けた主人とは誰か― 臼田宣弘
今回は、19章11~27節を読みます。この箇所は、マタイ福音書の並行箇所と比較した方がよいので、その箇所と併記します。ルカ福音書の太字の部分は、王の位を受けた主人に関する記述ですが、これはマタイ福音書には全く見られないものです。
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ルカ福音書を読む(41)「2人の徴税人の招き」―レビとザアカイ― 臼田宣弘
今回は、5章27~32節と19章1~10節を読みます。ここでは、徴税人のレビとザアカイをイエス様が招いたお話が伝えられています。徴税人とは住民から税を徴収する人のことですが、当時は不正な取り立てが横行していたようです。
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ルカ福音書を読む(40)「イエス様に従った見えるようになった人」―エルサレムへの途上で― 臼田宣弘
今回は、18節31~43節を読みます。イエス様は12弟子に対して、「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く」と言われました。エルサレムが近づいてきたのです。そして、3度目の死と復活の予告をされます。
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ルカ福音書を読む(39)「富める議員」―永遠の命を受けるためには― 臼田宣弘
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今回は、18章18~30節を読みます。今回のお話は、マタイ福音書とマルコ福音書にほぼ同じ内容の並行記事があります。
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ルカ福音書を読む(38)「祈りについての2つの例え」―低みからの祈り― 臼田宣弘
今回は、18章1~14節を読みます。ルカ福音書は、男女がペアになったお話が多くあることを、今までお伝えしてきました。今回のお話は、根気強く祈りなさいというものです。これは、友達のところにパンを借りにいった人の例え話とペアであると思います。
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ルカ福音書を読む(37)「クリスマスの出来事」―全ての人たちへの知らせ― 臼田宣弘
御子イエス・キリストの御降誕を心からお祝いいたします。今日、クリスマスは世界的な行事です。日本もそうですが、キリスト教徒の人口が少ない国々でもクリスマスは祝われます。
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ルカ福音書を読む(36)「再び来たるイエス様を待ち望む」―アドベントの時に― 臼田宣弘
17章20~37節では、イエス様が再びファリサイ派の人々を相手にして対論をなさっています。彼らが、「神の国はいつ来るのか」とイエス様に問うたのです。それに対してイエス様は、「実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ」と言われました。
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ルカ福音書を読む(35)「金持ちと貧しいラザロの例え」―大きな淵に架けられた橋― 臼田宣弘
前回、イエス様が語られた「不正な管理人の例え」とその解釈において、「神と富とに仕えることはできない」ということが示されたことをお伝えしました。ファリサイ派の人々が、それを聞いていてイエス様をあざ笑った場面から、今回のお話は始まります。
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ルカ福音書を読む(34)「マモンからの解放」―友達を作りなさい― 臼田宣弘
今回は、16章1~13節を読みます。イエス様がなさったこのお話は、「不正な管理人の例え」といわれているものです。この例え話には、実にさまざまな解釈があります。今回は「私はこのように捉えている」ということで、その内容をお伝えしたいと思います。
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ルカ福音書を読む(33)「放蕩息子と兄と父の例え」―全ての人を憐れまれる神様― 臼田宣弘
今回は、15章11~32節を読みます。これは、非常に良く知られたイエス様の例え話です。幼稚園や教会学校で子どもたちに話すと、とても喜ばれますし、また良く理解してもらえるものです。
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ルカ福音書を読む(32)「見失った羊と無くした銀貨の例え」―全ての人を憐れまれる神様― 臼田宣弘
今回は、15章1~10節を読みます。徴税人や罪人たち、そしてファリサイ派の人々や律法学者たちがいる場所で、今回の「見失った羊の例え」と「無くした銀貨の例え」、また次回お伝えする「放蕩息子と兄と父の例え」が語られているのです。
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ルカ福音書を読む(31)「宴席に招かれるとは」―ファリサイ派の議員の家で― 臼田宣弘
今回は、14章7~24節を読みます。この箇所は、第29回でお伝えした、ファリサイ派の議員の家での「水腫の人の癒やし」の後の、食事の席での出来事です。ここは、一部マタイ福音書に並行記事がありますが、ほぼルカ福音書に固有なお話です。
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ルカ福音書を読む(30)「神の国」―小さいことが是とされる― 臼田宣弘
今回は、13章18~30節の「神の国」について教えている3つのお話を読みます。最初の2つは、「からし種の例え」と「パン種の例え」です。「からし種の例え」は、共観福音書全てに並行記事がありますが、「パン種の例え」はマルコ福音書にはありません。
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ルカ福音書を読む(29)「安息日の2つの癒やし」―律法の本来の意味― 臼田宣弘
今回は、13章10~17節と14章1~6節を読みます。ここでは、イエス様が安息日になさった2つの出来事が伝えられています。安息日とは土曜日のことですが、神様が6日間で世界を創造され、7日目に休まれたことを覚える日です。
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ルカ福音書を読む(28)「悔い改めの呼びかけ」―そして救いの業へ― 臼田宣弘
今回は、13章1~9節を読みます。この箇所は、新共同訳聖書では別々の段落になっていますが、一つのお話として読んだ方がよいと思います。また、このお話は他の福音書に並行記事のない、ルカ福音書に固有なものです。
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ルカ福音書を読む(27)「主人の帰りを待つ僕」―再臨のイエス様を待つ― 臼田宣弘
今回は、12章35~48節を読みます。このペリコーペ(聖書におけるまとまった一つの単位)は、マタイ福音書24章36~51節のペリコーペと重複するところがあります。しかし、並行記事といえるほどのものではありません。
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ルカ福音書を読む(26)「富と神の国」―天に富を積むということ― 臼田宣弘
今回は、12章13~34節を読みます。ここでは、イエス様が「富と神の国」について語られたことが伝えられています。イエス様は、群集に向かって一つの例え話を語られました。
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ルカ福音書を読む(25)「ファリサイ派の人々と律法の専門家」―愛と裁きによる私たちへの警告― 臼田宣弘
今回は、11章37節~12章3節を読みます。ここには、ファリサイ派の人々と律法の専門家(律法学者)に対するイエス様の言葉が記されています。11章37~52節は、マタイ福音書23章1~36節に並行記事があります。
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ルカ福音書を読む(24)「ルカ福音書における主の祈り」―共同体における祈り― 臼田宣弘
今回は、「主の祈り」が含まれる11章1~13節を読むことにいたします。主の祈りは、マタイ福音書の山上の説教の中でも語られていますが、ルカ福音書のこの箇所でも伝えられています。
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ルカ福音書を読む(23)「マルタとマリア」―イエス様の話を聞いた2人― 臼田宣弘
今回は、10章38~42節を読みます。ガリラヤを出てエルサレムに向かうイエス様の一行は、「ある村」を訪れ、そこでマルタとその姉妹マリアの家に入られます。イエス様は進言したマルタに、「必要なことはただ一つだけである」と言われたのです。
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