児童養護施設
-
子どもたちをどう守るか―児童福祉の現場から(1)数字で見る虐待の現状と現場の実情
2016(平成28)年度中に、全国210カ所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は12万2578件(速報値)で、前年から1万9千件余り増え、過去最多となりました。そのうち警察からの通告は5万4813件(同)と報告されています。
-
楽しく支援しませんか? フィリピンの児童養護施設「ハウス・オブ・ジョイ」の集い開催
フィリピンのミンダナオ島に、日本人カトリック信徒が運営する児童養護施設「ハウス・オブ・ジョイ(HOJ)」がある。子どもたちと共に現地で生活をしている副院長の澤村信哉さんは、年に一度日本に戻り、各地で支援を呼び掛ける講演活動を行っている。
-
フィリピンの児童養護施設を訪ねて(4)~ハウス・オブ・ジョイ「何を仕事にするにしても笑顔でいたい」
子どもたちは明るく、仲もいい。しかし、笑顔でここに来る子は一人もいない。泣きながら、あるいは無表情で、親から離れて預けられる。それでも早ければ1日で笑顔が出る。それは「迎え入れる側の子たちもみな同じ思いを経験しているからではないか」・・・
-
フィリピンの児童養護施設を訪ねて(3)~ハウス・オブ・ジョイ「子どもたちのいるその場所で自分を活かす」
代表の烏山さんが病に倒れた。「手を貸してほしい」という切実な依頼を受けて、ブルガリアにいた澤村さんは「悩みましたが、それでも行くことに決めました。自分をフル活用できるのは、子供たちのいるその場所だと思えたのです」
-
フィリピンの児童養護施設を訪ねて(2)~ハウス・オブ・ジョイ「見える行動で、見えない愛を表現したい」
HOJの設立者・烏山逸雄さんがフィリピンに孤児院を建てたいと話すと、周囲の誰もが反対した。「絶対にうまくいかない」「運営資金をどうするんだ」そんな声ばかりだった。仕事を通して知り合ったフィリピン人の妻、アイダさんも乗り気ではなかった。
-
フィリピンの児童養護施設を訪ねて(1)~日本人クリスチャンが運営する「ハウス・オブ・ジョイ」
フィリピンのミンダナオ島に、日本人クリスチャンが運営する児童養護施設があると聞いて訪ねた。ハウス・オブ・ジョイ(HOJ)では、4歳から18歳まで約40人の子が共同生活を送っている。子供たちを見守る人々に話をうかがった。
人気記事ランキング
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
ICUと東京女子大が包括協定締結、共にキリスト教リベラルアーツ教育を長年実践
-
平安がありますように 穂森幸一
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
“共に立ち上がろう” 復興支援コンサート「STAND TOGETHER for Relief」がスタート
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表