イスラム教
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米銃器メーカーがライフルに聖書の言葉を刻印 「イスラム教徒が触れないように」
米フロリダ州の銃器メーカー「スパイクス・タクティカル」が、「イスラム教徒のテロリストが使用できないように」として、聖書の言葉を刻印したライフルを発売し、批判を受けている。問題となっているのは、AR−15型ライフルで、商品名は「Crusader(十字軍戦士)」。
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イスラム教徒の難民、ドイツの教会で数百人がキリスト教に改宗
ドイツ・ベルリンのある教会で、イスラム教徒の難民のうち、数百人がキリスト教に改宗している。ゴットフリート・マルテンス牧師は、牧会するトリニティ教会の会員数が、この2年間で150人から600人に増えるのを目の当たりにしてきた。
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宗教間・文化間対話国際センター事務総長が来日、平和構築に対話の重要性を強調 草の根の対話を求める声も
戦後70年と第二バチカン公会議から50年目を迎える今年、宗教間対話をより深めようと、在家仏教者の運動団体である立正佼成会の主催により、シンポジウム「『宗教の対話 / 対話の宗教』〜新しいモノガタリをつむぐ〜」が2日、同会大聖堂で開かれた。
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中国の宗教:若い信者多いのはイスラム教 教会を「中国風」にとの命令も
最近のキリスト教の成長や無神論の政府にもかかわらず、イスラム教が中国で若い信者を獲得している。中国人民大学国立調査研究センターによる2015年中国宗教調査で、中国のイスラム教徒のうち22・4%が30歳以下であることが分かった。
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さまざまな切り口からイスラームを学ぶ 早稲田奉仕園で全5回の連続講座
早稲田奉仕園が、全5回連続講座「今だから知りたいイスラームと世界の動き」の第1回「はじめて学ぶイスラーム~ムハンマドの生涯とイスラム教」を13日、早稲田奉仕園リバティホールで開催した。講師の吉村武典氏がイスラム教の基礎について講義した。
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中東の宣教師が証言、回心した元「イスラム国」戦闘員や聖書求めるイスラム教の長老など
中東に長年住んでいる宣教師ジュリアンさん(仮名)は、キリスト教迫害監視団体「殉教者の声」(VOM)のラジオ番組で、キリストへの信仰に導かれている過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーをはじめとする中東地域のイスラム教徒について語った。
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米最大のメガチャーチ、礼拝にイスラム教徒のグループが訪問
米最大の教会として知られるレイクウッド教会(テキサス州ヒューストン)のジョエル・オスティーン牧師が、「50人くらいのイスラム教徒のグループ」が最近、同教会を訪れたと明かした。
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イスラム教冒とくの疑いでキリスト者夫婦に集団暴行 パキスタン
パキスタン東部パンジャブ州マッキ村で6月30日、イスラム教を冒涜した疑いを掛けられたキリスト者夫婦が、イスラム教徒の群衆に殴り殺されそうになっていたところを、駆け付けた警察官によって救出される事件があった。
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10歳男児、イスラム教聖職者から暴行受け意識不明 モスク建築の労働拒否で
10歳の男の子が、パキスタン東部パンジャブ州で、モスク建築のために働くことを拒み、イスラム教学校の教師に杖で暴行された。パキスタンのニュースサイト「Dawn.com」によると、タイアブ君は意識を失うまで暴行を受けたという。
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ムスリムのための30日の祈り ラマダンに合わせ18日から
イスラム教のラマダン(断食月)の時期に合わせて、ムスリム(イスラム教徒)のために祈ろうと、毎年発行されている祈りのガイドブック『ムスリムのための30日の祈り』が今年も完成した。教会経由で無料配布しており、祈りへの参加を呼び掛けている。
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キリスト教徒殺害していた「イスラム国」戦闘員、夢でイエスを見て回心
最近、ある宣教師の話によると、キリスト教徒を虐殺している過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の一人が、驚くべきメッセージを伝えに来た「白い服の男」の夢を見て、ISの犠牲者たちが信じていた宗教、すなわちキリスト教に改宗したという。
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エジプトのコプト教徒、イスラム教を冒とくしたとして村を追われる
イスラム教を冒とくしたとして、エジプトのコプト教徒の家々が襲撃され、住んでいた村から逃げざるを得なくなってしまった。一方、コプト正教会の新聞「ワタニ」は、襲撃犯からコプト教徒の家を守った人々の中に、多くのイスラム教徒の若者がいたと報じた。
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長野県:清泉女学院大学総合講座特別講義「イスラムについての誤解」
清泉女学院大学総合講座特別講義「イスラムについての誤解」が6月18日(木)午後0時55分から、長野市の同大学フランシスコ館(上野2−120−8)で行われる。一般にも開放する。
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後藤健二さんに学ぶ紛争への関わり方 桜美林大国際学研究所が公開シンポ
桜美林大学(東京都町田市)で20日、「紛争にどう関わるか~ISISによる日本人人質殺害事件を考える」と題する公開シンポジウムが開催された。日本人あるいは国として今後どのように国際紛争に対応していくべきかを考えることを目的に企画された。
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ムハンマド風刺画展で発砲、容疑者2人射殺 米テキサス州
米南部テキサス州ダラス近郊で開かれていたイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画コンテストの会場近くで、3日夕方(日本時間4日朝)に発砲事件があり、容疑者の男2人が警察に射殺された。
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住民の抗議で教会の十字架取り外し マレーシア教会協議会「不満と不快」
マレーシアの首都クアラルンプール南西に隣接するタマンメダンで19日、新築された教会に取り付けられた十字架に約50人の住民が抗議したため、教会が十字架を取り外した。これを受け、マレーシア教会協議会(CCM)は声明で、「不満と不快」を表明した。
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上智大、イスラム教徒の学生向けにハラル食の提供スタート
上智大学は、ムスリム(イスラム教徒)の学生への福利厚生として、16日からイスラム教の教えに則ったハラル食の提供を開始したことをホームページ上で発表した。「東京ハラルレストラン」の移動販売車が同大のメインストリートに出店をする。
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密航船でイスラム教徒がキリスト者12人殺害
リビアを出航し、地中海経由で欧州へ向かっていた密航船の船内で15日、イスラム教徒の密航者15人がキリスト者の密航者12人を海に突き落として殺害した。イタリア警察は16日、殺害容疑で15人を逮捕した。
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WCRP日本委員会会長と世界イスラーム連盟事務総長、対話プログラムで共存訴え
「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」の開会セッションでは、世界宗教者平和会議日本委員会の庭野日鑛会長と、世界イスラーム連盟のアブドッラー・ビン・アブドルムハセン・アルトルキー事務総長が基調発題を行い、諸宗教間の対話を訴えた。
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相互理解求め、イスラム教徒と日本の宗教者が対話 過激派の暴力を非難
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と世界イスラーム連盟(MWL、本部:サウジアラビア・メッカ)は9日と10日、日本ムスリム協会の協力を得て、「ムスリムと日本の宗教者の対話プログラム―平和のための共通のビジョンを求めて―」を開催した。
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