アパルトヘイト
-
第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭
庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。
-
「神を死ぬほど真剣に受け止めた人」 ツツ元大主教死去で教会指導者らが追悼の言葉
デズモンド・ツツ元大主教が亡くなったことを受け、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーやケープタウン大主教タボ・マクゴバ、ヨーク大主教スティーブン・コットレル、世界教会協議会(WCC)など、キリスト教指導者や団体が追悼の言葉を発表した。
-
デズモンド・ツツ元大主教死去、アパルトヘイト政策撤廃に貢献 ノーベル平和賞受賞
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃に貢献した南部アフリカ聖公会のデズモンド・ツツ元大主教が26日、同国のケープタウンで死去した。90歳だった。同国大統領府が同日、ホームページで発表した。
-
オランダ改革派教会、WCCと57年ぶりの会合 アパルトヘイトめぐり脱退後初
世界教会協議会(WCC)が南アフリカで、オランダ改革派教会(DRC)と57年ぶりに会合を持った。アパルトヘイト(人種隔離政策)支持をめぐり、DRCは61年にWCCを脱退し、以来半世紀以上も「関係断絶」状態が続いていた。
-
マイケル・ラプスレー司祭が初来日、手紙爆弾テロで両手と片目の視力失いながらも世界の癒やし語る(動画あり)
『記憶の癒し アパルトヘイトとの闘いから世界へ』の著者で、聖公会の聖使修士会に所属するマイケル・ラプスレー司祭が、ハワイから南アフリカへの帰路の途中に初めて来日した。9日夜には、聖公会神学院でラプスレー司祭の公開講演会が行われた。
-
南アフリカで外国人襲撃激化、死者7人 教会から相次ぐ非難
南アフリカで、移民や外国人労働者を標的とした襲撃が相次いでいる問題で、教会指導者らが、こうした暴力を非難する声明を相次いで発表した。南アフリカではここ数週間に襲撃事件が多発し、同国政府は19日、これまでに7人が死亡したと発表した。
-
WCCのポッター元総幹事が召天 洗礼・聖餐・職務の合意文書や反アパルトヘイトなどで功績
世界的なエキュメニカル運動の指導者で、1972年から1984年まで世界教会協議会(WCC)の総幹事を務めたフィリップ・アルフレッド・ポッター牧師・博士が、3月31日にドイツ北部のリューベックで召天した。93歳だった。
-
曽野綾子氏コラムを「アパルトヘイト賛美」と海外メディア
作家の曽野綾子氏が「日本でも移民を受け入れた上で、居住区を分けた方がいい」と2月11日付の産経新聞のコラムで主張したことについて、ロイター通信や米「ウォール・ストリート・ジャーナル」など海外メディアが批判的に報じた。
-
【書評】自由の闘士から世界の治癒者へ マイケル・ラプスレー著『記憶の癒し』
「この回顧録は、私が南アフリカ解放のための自由の闘士から、傷つき、世界的な使命を帯びた治癒者となるに至った道筋を振り返るものである」と著者は本書の前書きで記している。著者は、どのようにして治癒者へと変わることができたのか。
-
ツツ大主教、79歳で正式引退 反アパルトヘイトでノーベル平和賞受賞など
ノーベル平和賞受賞者で、南アの「良心」と呼ばれて来た聖公会のデズモンド・ツツ大主教が10月7日に79歳を迎え、正式に引退した。
人気記事ランキング
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
“共に立ち上がろう” 復興支援コンサート「STAND TOGETHER for Relief」がスタート
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
問題は狼の皮をかぶった祝福 菅野直基
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
ワールドミッションレポート(4月27日):ケニア 涙の谷を通過するときも
-
ジーザスと私(12)暗雲が立ち込める 桜井知主夫
-
「聖書が人生を変えた」と考える若年成人の割合が増加 米「聖書の状況」調査
-
ICUと東京女子大が包括協定締結、共にキリスト教リベラルアーツ教育を長年実践
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
慈しみと憐れみの神 安食弘幸
-
「聖書が人生を変えた」と考える若年成人の割合が増加 米「聖書の状況」調査
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
-
ジーザスと私(12)暗雲が立ち込める 桜井知主夫
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
-
【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
-
【イースターメッセージ】心配性のあなたに 姫井雅夫
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
台湾地震、花蓮唯一のキリスト教書店「マナ書房」入居するビルが倒壊