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アヤソフィアに続き別の歴史的教会もモスクへ トルコ
トルコ・イスタンブールにある東方正教会のシンボル的大聖堂であった「アヤソフィア」を、イスラム教のモスクとするよう決めたレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は、4世紀初頭に建てられた別の歴史的教会もモスクにすると発表した。
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ソーシャルメディアを通して福音を聞く中東の人々
中東で暮らす若いクリスチャン女性のマリアムさん(仮名)は、新型コロナウイルス禍の中にある人々を励ますため、危険を冒してソーシャルメディアで聖書のメッセージや祈りをシェアしている。
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フェイスブックの投稿めぐり冒瀆罪で男性逮捕、死刑の可能性も パキスタン
パキスタンに住むキリスト教徒の男性が、フェイスブックにイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容を投稿したとして、冒瀆(ぼうとく)罪で逮捕・起訴された。最悪の場合、男性は死刑判決を受ける可能性がある。
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「世界の支援が必要」 レバノン爆発、ワールド・ビジョンが緊急支援募金
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちを支援している国際NGO「ワールド・ビジョン」は、レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発を受け、緊急支援募金の受け付けを開始した。
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「共に祈ってください」 ベイルート爆発、爆心地に最も近い教会の牧師が祈り呼び掛け
レバノンの首都ベイルートで4日発生した大規模な爆発を受け、爆心地から最も近い距離に位置していたキリスト教会であるシティーバイブル教会のマルワン・アボウルゼロフ牧師が現地の状況を伝え、祈りを呼び掛けている。
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ベイルート爆発で現地教会も大被害 壁崩れ、窓吹き飛びガラス散乱
レバノンの首都ベイルートの港で4日、大規模な爆発が起こり、これまでに少なくとも135人が死亡、約5千人が負傷した。ベイルート最古のキリスト教の会堂である聖ゲオルギオス大聖堂を含め、現地の教会も大きな被害を受けた。
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シリア、コロナでさらに危機的な状況に ワールド・ビジョンが報告書
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちを支援している国際NGO「ワールド・ビジョン」はこのほど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する過去100日間の対応をまとめた報告書を発表した。
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世界福音同盟、イスラエルのヨルダン川西岸合併計画に懸念
世界福音同盟(WEA)は23日、イスラエルが7月1日に、パレスチナのヨルダン川西岸地区の一部を合併しようと計画していることに対し「深い懸念」を表明。合併計画は「話し合いによる和平合意に向けた希望を断つ危険性がある」と述べた。
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新型コロナやラマダン狙い襲撃多発、イラクで「イスラム国」活動再開か
情勢不安や新型コロナウイルスの感染拡大、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間を狙い、過激派組織「イスラム国」(IS)によるとみられる襲撃がイラクで相次いでいる。5月初めには相次ぐ襲撃で、兵士や警官ら少なくとも15人が死亡、17人が負傷した。
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「イスラム国」に破壊されたイラクの教会、再建始まる
イラク北部モスルで、過激派組織「イスラム国」(IS)に破壊された150年近い歴史のある教会の再建工事がこのほど始まった。再建工事が始まったのは、1870年代に建てられた「時の聖母マリア修道院教会」(別名:アル・サーア教会)。
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イスラム教の棄教理由に処刑されたイラン人牧師の墓、家族に無断で撤去
イスラム教の棄教を理由に約30年前に処刑されたイラン人のフセイン・スードマンド牧師の墓が、家族に無断で撤去されていたことが分かった。家族は再び心を傷つけられたとし、国際社会にこの問題を訴えている。
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シリアの正教会府主教2人、改宗強要を拒否し殉教
シリア人ジャーナリストらによる調査チームが、2013年4月に誘拐されたアンティオキア総主教庁(アンティオキア正教会)のアレッポ府主教ボウロス・ヤジギと、シリア正教会のアレッポ府主教ヨハンナ・イブラヒムが16年12月に殉教していたと発表した。
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世界福音同盟、最近の中東情勢受け声明 「エスカレートさせず対話を」
福音派の世界組織である「世界福音同盟」(WEA)は10日、イランの軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことで緊張が高まっている中東情勢に関して声明を発表した。
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イラクのバビロン総大司教、ソレイマニ司令官殺害で中東情勢に懸念
イラクのカルデア典礼カトリック教会の最高指導者であるバビロン総大司教ルイス・ラファエル・サコは、イランの英雄的軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官亡き後の中東情勢を「噴火寸前の火山」に例え、懸念を示した。
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米がイラン精鋭部隊司令官殺害 WCC、両国に「最大限の自制を」 対立激化に強い懸念
イランの軍事組織の一つである「革命防衛隊」の精鋭部隊「コッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官が3日、米軍の攻撃を受け死亡したことを受け、世界教会協議会(WCC)は、米イラン両国の対立がさらに激化することへの強い懸念を表明した。
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韓国人宣教師、トルコ南部で刺殺される
「アシスト・ニュース」によると、トルコでこの5年間、宣教活動に従事していた韓国人キム・ジンウク牧師(41)が11月22日、刺殺された。キム牧師殺害の容疑者として16歳の男性が拘束された。
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英国、キリスト教徒など宗教的少数派の処遇めぐりイランに懸念表明
キリスト教徒や他の宗教的少数派の扱いをめぐり、英国がイランに対し懸念を表明した。国連人権理事会の第34回普遍的定期審査で、ミリアム・シャーマン英国代表は声明を発表し、国際法遵守におけるイランの「過失」を「深く懸念している」と述べた。
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パレスチナ自治政府、現地の福音同盟を正式認可
パレスチナ自治政府が、現地の福音同盟を宗教団体として正式に認可した。インドネシアの首都ジャカルタ近郊で開催されている福音派の世界組織「世界福音同盟」(WEA)の総会(7~12日)で発表された。
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世界福音同盟、シリア・トルコ国境付近の戦闘に「深刻な懸念」 IS戦闘員の家族ら800人近くが逃亡
世界福音同盟は15日、トルコ軍が国境を越えてシリア北東部に侵攻し、クルド人勢力と戦闘を繰り広げていることを受け、「深刻な懸念」を表明した。クルド人勢力が戦闘に駆り出されていることで、同地域では「イスラム国」が再び活発化する懸念も出ている。
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トルコのシリア侵攻、WCC「深刻な懸念」表明 すでに10万人が避難
トルコ軍が9日、国境を越えてシリア北東部のクルド人支配地域に対し侵攻作戦を開始したことを受け、世界教会協議会(WCC)は11日、同地域に居住する人々に重大な人道的影響があるとして、「深刻な懸念」を表明した。
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