Skip to main content
2025年11月18日10時19分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

竿代忠一牧師「再臨と聖潔」 第41回再臨待望東京大会

2009年6月3日07時47分
  • ツイート
印刷
30日の聖会IIで説教する竿代忠一牧師。+
+
+

 第41回再臨待望東京大会(キリスト再臨待望同志会主催)が5月30日と31日の2日間、東京都世田谷区の日本宣教会代田教会で開かれた。30日にはインマヌエル総合伝道団磐田キリスト教会の竿代忠一牧師が、午後1時半と午後3時半の2回の聖会で説教した。



 午後1時半からの聖会Iで竿代氏は、テサロニケ人への手紙第一5章1節から24節を本文に「再臨と聖潔(きよめ)」と題して説教した。



 竿代氏は、現代の日本の教会について、神の愛を強調するあまり、聖き神の怒りを忘れていないかと指摘。未信者に対しては神が最終的に徹底的な審判を下されるという真実を、教会がしっかりとつかんで宣教に励まなければならないと訴えた。



 また、「悪は必ず裁かれる」という信仰を明確に持つことで、キリスト者は多くの問題の只中にあって「神の裁きにすべてを委ねることができる」と述べ、「『やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエス』(Iテサロニケ1:10)がいらっしゃる」とキリスト者に与えられた神の約束を伝えた。



 竿代氏は、御国について「神の御心が全的になされるところ」と定義し、「ご自身の御国と栄光とに召してくださる神」(同2:12)とあるとおり、神はキリスト者を「神の栄光に招いていてくださる」と強調。結婚式を待つ花嫁のような姿をもって、「主イエスが来たりたもうとき、どんなに栄光があらわされるかを待ち望みたい」と語った。



 竿代氏は、「主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られる」(同3:13)との聖句を引用し、主イエスが再びこられるときにキリスト者は「栄光に輝いた姿になって神の前に立つことができる」と語った。



 また、「眠った人々」(同4:14)との表現から、「先に眠りについた人々は決して永遠に姿を消すのではない」と、キリストにある聖徒たちのよみがえりについて説いた。



 竿代氏は、本文のテサロニケ人への手紙第一5章で語られているキリスト者の持つべき信仰の姿勢について、▲目を覚まして慎み深く待つこと、▲主の再臨は素晴らしいときであるから期待をして待つこと、▲惑わす多くの霊が働いているから、警戒をしながら待つこと、▲「悪霊との戦い」(エペソ6:12)において「救いのかぶと」(同17)をかぶり、戦う姿勢で待つこと、▲祝福を待ち望んで待つこと、▲主の前に聖く待ち続けることなどを挙げた。



 竿代氏は、再臨は突然の出来事であるが、イエスがおいでになる前には「しるし」があることを指摘。マルコの福音書13章にあるように、父が子を殺し、子が父を殺すような道徳的腐敗、多くのにせキリストやにせ預言者たちの出現などがそのしるしであるとし、「(主の再臨は)間近である」と語った。



 また、キリストの再臨は確かな事実であることを強調。時に関して定めることはできないが、キリストはまず空中に、そして「キリストにある死者」(Iテサロニケ4:16)である聖徒とともにおいでになり、王の王として全世界を治め、公平な裁きをするために来られると語った。



 最後に竿代氏は、キリスト再臨のための準備中の準備は「聖めを(自分の)内外にいただいて待ち望むこと」だと強調。結婚のたとえを引用し、「花婿(キリスト)が正装するなら、花嫁(キリスト者)も正装しなければなりません」と聖めの必要性を訴えると同時に、聖めとは自分の力によってすることができず、「主イエスの十字架の血潮のみが聖くする」と説いた。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」

  • AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(253)聖書と考える「ちょっとだけエスパー」

  • Gゼロ時代の津波石碑(7)Y染色体アダムと自己を措定した力 山崎純二

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(7)神様のご計画が明確になったとき 加治太郎

  • 最高に良いものを実現するために 万代栄嗣

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 天にフォーカスして生きよう 菅野直基

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • その時、祈りは聞かれた 穂森幸一

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

編集部のおすすめ

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.