Skip to main content
2025年5月9日12時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

竿代忠一牧師「再臨と聖潔」 第41回再臨待望東京大会

2009年6月3日07時47分
  • ツイート
印刷
30日の聖会IIで説教する竿代忠一牧師。+
+
+

 第41回再臨待望東京大会(キリスト再臨待望同志会主催)が5月30日と31日の2日間、東京都世田谷区の日本宣教会代田教会で開かれた。30日にはインマヌエル総合伝道団磐田キリスト教会の竿代忠一牧師が、午後1時半と午後3時半の2回の聖会で説教した。



 午後1時半からの聖会Iで竿代氏は、テサロニケ人への手紙第一5章1節から24節を本文に「再臨と聖潔(きよめ)」と題して説教した。



 竿代氏は、現代の日本の教会について、神の愛を強調するあまり、聖き神の怒りを忘れていないかと指摘。未信者に対しては神が最終的に徹底的な審判を下されるという真実を、教会がしっかりとつかんで宣教に励まなければならないと訴えた。



 また、「悪は必ず裁かれる」という信仰を明確に持つことで、キリスト者は多くの問題の只中にあって「神の裁きにすべてを委ねることができる」と述べ、「『やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエス』(Iテサロニケ1:10)がいらっしゃる」とキリスト者に与えられた神の約束を伝えた。



 竿代氏は、御国について「神の御心が全的になされるところ」と定義し、「ご自身の御国と栄光とに召してくださる神」(同2:12)とあるとおり、神はキリスト者を「神の栄光に招いていてくださる」と強調。結婚式を待つ花嫁のような姿をもって、「主イエスが来たりたもうとき、どんなに栄光があらわされるかを待ち望みたい」と語った。



 竿代氏は、「主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られる」(同3:13)との聖句を引用し、主イエスが再びこられるときにキリスト者は「栄光に輝いた姿になって神の前に立つことができる」と語った。



 また、「眠った人々」(同4:14)との表現から、「先に眠りについた人々は決して永遠に姿を消すのではない」と、キリストにある聖徒たちのよみがえりについて説いた。



 竿代氏は、本文のテサロニケ人への手紙第一5章で語られているキリスト者の持つべき信仰の姿勢について、▲目を覚まして慎み深く待つこと、▲主の再臨は素晴らしいときであるから期待をして待つこと、▲惑わす多くの霊が働いているから、警戒をしながら待つこと、▲「悪霊との戦い」(エペソ6:12)において「救いのかぶと」(同17)をかぶり、戦う姿勢で待つこと、▲祝福を待ち望んで待つこと、▲主の前に聖く待ち続けることなどを挙げた。



 竿代氏は、再臨は突然の出来事であるが、イエスがおいでになる前には「しるし」があることを指摘。マルコの福音書13章にあるように、父が子を殺し、子が父を殺すような道徳的腐敗、多くのにせキリストやにせ預言者たちの出現などがそのしるしであるとし、「(主の再臨は)間近である」と語った。



 また、キリストの再臨は確かな事実であることを強調。時に関して定めることはできないが、キリストはまず空中に、そして「キリストにある死者」(Iテサロニケ4:16)である聖徒とともにおいでになり、王の王として全世界を治め、公平な裁きをするために来られると語った。



 最後に竿代氏は、キリスト再臨のための準備中の準備は「聖めを(自分の)内外にいただいて待ち望むこと」だと強調。結婚のたとえを引用し、「花婿(キリスト)が正装するなら、花嫁(キリスト者)も正装しなければなりません」と聖めの必要性を訴えると同時に、聖めとは自分の力によってすることができず、「主イエスの十字架の血潮のみが聖くする」と説いた。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • 復活はないのか(その1) マタイ福音書28章

  • 自分を愛する生き方 菅野直基

  • ヨハネの黙示録(2)主は雲に乗って来られる 岡田昌弘

  • 英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増

  • シリア語の世界(23)辞書3・ヨハネ黙示録の賛美歌6―11章17節― 川口一彦

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 次期ローマ教皇の有力候補4人

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • 保育の再発見(30)もはやロマンで保育は語れない時代に

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • 英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 次期ローマ教皇の有力候補4人

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • 保育の再発見(30)もはやロマンで保育は語れない時代に

編集部のおすすめ

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」

  • ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.