
ドイツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」展示 グーテンベルク生誕625年記念で
活版印刷の発明者であるヨハネス・グーテンベルクの生誕625周年を記念して、ドイツ南西部マインツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」が展示されている。グーテンベルクは世界初の印刷聖書である「グーテンベルク聖書」を印刷したことで知られている。
活版印刷の発明者であるヨハネス・グーテンベルクの生誕625周年を記念して、ドイツ南西部マインツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」が展示されている。グーテンベルクは世界初の印刷聖書である「グーテンベルク聖書」を印刷したことで知られている。
日本聖書協会は、日本の聖書普及事業150年を記念する式典とレセプションの申し込み受け付けを、15日から始めた。
聖書や信仰に関する「前例のない」規模の意識調査の結果、世界では多くの人々が、神や「高次の力」の存在を信じていることが明らかになった。
米カリフォルニア州南部ハンティントンビーチで3日、米国史上最大規模の合同洗礼式が行われ、7752人が受洗した。主催者によると、1日の受洗者数が米国史上最も多い洗礼式だという。
カトリック中央協議会は12日、新教皇レオ14世に関する日本カトリック司教協議会会長の菊地功枢機卿によるメッセージを発表した。菊地枢機卿はレオ14世について、「教会の司牧の現場と行政の現場の両方に深い知識と経験を持つ、力強い牧者」だと述べた。
日本未配給のクリスチャン映画に日本語字幕を付けて提供している「クリスチャン映画館」で、7作目となる「空中の権威」が公開された。監督は、キリスト教テレビドラマ「七番街シアター」の監督であるデイヴ・クリスティアーノ氏。
ベルリンで今月末、この四半世紀で欧州最大規模となる伝道会議が開催される。開催されるのは、ビリー・グラハム伝道協会の呼びかけで開かれる「欧州伝道会議」。55の国と地域から、牧師や宣教団体の指導者ら千人余りが参加する。
前ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、7日からバチカン(教皇庁)のシスティーナ礼拝堂で行われていたコンクラーベ(教皇選挙)は2日目の8日、司教省長官のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を新教皇に選出した。教皇名は「レオ14世」。
イエス・キリストの墓があったとされる場所に建つエルサレム旧市街の聖墳墓教会で行われている発掘調査により、イエスが十字架にかけられ、埋葬された場所に庭園があったとする、ヨハネによる福音書の記述を裏付ける証拠が発見された。
米南部ジョージア州で4月初め、「信教の自由回復法」(RFRA)が成立した。州政府による個人の信教の自由に対する制限を最小限にするよう定めるもので、州レベルで同法を定めるのは、これで計30州となった。
前ローマ教皇フランシスコが死去したことに伴い、新教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」がバチカンで7日から行われている。前教皇の後継となる第267代教皇は、いつ、何回目の投票で決まるのだろうか。過去の特徴的なコンクラーベや近年の傾向を紹介する。
米キリスト教慈善団体「ホープ・フォー・ウィメン・インターナショナル」は、貧困国の少女たちにドレスを贈る働きを15年以上続けている。今では多くの教会や非営利団体が参加するようになり、届けたドレスの数は400万着の大台に達しようとしている。
英国国教会は、教会検索サイトの訪問者数がこの1年で急増したことに勇気付けられている。訪問者数が急増したのは「AChurchNearYou.Com」で、閲覧数は23年の1億2810万回から24年の1億9860万回に増大した。
カトリック教会のトップとして12年余り在位し、先月21日に死去したローマ教皇フランシスコ。日本国内でも、教派を問わず哀悼の意を示す声が相次いだ。カトリック教会以外の教派や団体が発表したメッセージや書簡などを紹介する。
東京都内や近県の諸教会・団体が協力して開催する「第62回首都圏イースターのつどい」が27日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開かれ、288人が参加した。