そしてわれわれは身をめぐらして、バシャンの道を上って行ったが、バシャンの王オグは、われわれを迎え撃とうとして、その民をことごとく率い、出てきてエデレイで戦った。 時に主はわたしに言われた、『彼を恐れてはならない。わたしは彼と、そのすべての民と、その地をおまえの手に渡している。おまえはヘシボンに住んでいたアモリびとの王シホンにしたように、彼にするであろう』。 こうしてわれわれの神、主はバシャンの王オグと、そのすべての民を、われわれの手に渡されたので、われわれはこれを撃ち殺して、ひとりをも残さなかった。 その時、われわれは彼の町々を、ことごとく取った。われわれが取らなかった町は一つもなかった。取った町は六十。アルゴブの全地方であって、バシャンにおけるオグの国である。 これらは皆、高い石がきがあり、門があり、貫の木のある堅固な町であった。このほかに石がきのない町は、非常に多かった。 われわれはヘシボンの王シホンにしたように、これらを全く滅ぼし、そのすべての町の男、女および子供をことごとく滅ぼした。 ただし、そのすべての家畜と、その町々からのぶんどり物とは、われわれが獲て自分の物とした。(申命記3:1~7)
主と共に歩む中で、主は私たちの将来を垣間見ることができるように導かれることがあります。自分に与えられた神様のご計画が明確になれば、私たちが焦点を合わせるべきことはただ一つです。それは、今置かれた場において、私たちを通してキリストがますます豊かに現され、周囲の人々の人生に影響が及び、ひいては世の中までも変えられていくことです。
神様の御心を理解するのに長い期間を要することもありますが、ひとたび自分の具体的な使命が明らかになれば、あとは影響の及ぶ領域を広げるだけになります。そのプロセスを退屈に感じるかもしれませんが、そこには自制と誠実さが求められます(参照・ガラテヤ5:22、23)。日々繰り返す習慣を確立し、実を結ぶことを続け、新たな領域を開拓しながら、より多くの人々にキリストの影響を与える者とされていくのです(参照・ヨハネ15:5)。
今日も、私たちの人生における主の御心を求め続けましょう。主との歩みの中で、私たちは今どこにいるのでしょうか。主は私たち一人一人が、それぞれに与えられた神様のユニークなご計画を知り、より多くの人々に影響を与える者となり、主の栄光のために、新たな人生の段階へと踏み出すことを望んでおられます。
GOD BLESS YOU!
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