2026年2月26日19時56分

キリストの心と思いが与えられている恵み(13)自分の都合ではなく相手の必要に応える 加治太郎

コラムニスト : 加治太郎

すると大ぜいの群衆が、足、手、目や口などが不自由な人々、そのほか多くの人々を連れてきて、イエスの足もとに置いたので、彼らをおいやしになった。(マタイ15:30)

私たちはリーダーとして、自分の個人的な計画にとらわれるあまり、相手の声に十分に耳を傾けることができず、その必要に応えることのないまま、主観的な判断で相手を導いてしまっていることはないでしょうか。キリストはその生涯を通して、仕えるリーダーシップの模範を示されました。

キリストはたとえ自身のされていたことの中断を余儀なくされ、思い通りに進まないことがあったとしても、相手の必要に応えることを選ばれました。さらには、そのような時に奇跡の御業まで行われました。

実は、相手を自分の方針に従わせようと無理に駆り立てるよりも、相手の必要に耳を傾け、それに応えることの方が、はるかに容易なのです。キリストの道は、安らぎの道でもあります。

今、私たちはどのようにして、人々に仕えるサーバントリーダーシップを実践しているでしょうか。自分の都合ではなく、相手に仕えることによってリーダーシップの模範を示されたキリストの霊は、既に私たちキリスト者のうちに宿っておられるのです(コロサイ1:27)。

GOD BLESS YOU!

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※ 本コラムでは、特に断りのない限り、聖書の引用は口語訳を使用しています。

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加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。