2024年1月5日22時10分

日本福音同盟、能登半島地震の支援献金窓口を開設 「教会から教会への支援」基軸に

「教会から教会の支援」 日本福音同盟、能登半島地震の支援献金窓口を開設
能登半島地震の被災地に届けるため、非常食用のパンの缶詰「救缶鳥」と飲料水をワゴン車に積み込むハンガーゼロのスタッフら。ハンガーゼロは、日本福音同盟(JEA)援助協力委員会のメンバー団体。(写真:ハンガーゼロ)

日本福音同盟(JEA)は5日、1日に発生した能登半島地震により甚大な被害が出ていることを受け、援助協力委員会が支援献金の窓口を開設したことをホームページで発表した。

能登半島地震に関する他の記事を見る>>

献金は、同委のメンバーである支援団体をバックアップし、「教会から教会への支援」を基軸とした支援活動や復興支援を行うために用いるという。

JEAの岩上敬人総主事と同委の佐野泰道委員長は、被災者に対する励ましと慰めの言葉を述べつつ、「多くの被災者の方々が苦難の中を通っておられます。被災者の皆さま、被災地にある教会を覚えて祈りの手を上げつつ、私たちにできることをさせていただきたく思います」とし、祈りと協力を呼びかけている。

支援献金の振り込み先は下記の通り。

<郵便振替>
00190・5・7790
(JEA)日本福音同盟 援助協力委員会
※ 通信欄に「能登半島地震」と明記

<銀行振込>
三菱UFJ銀行 神保町支店 普通 0305243
JEA 日本福音同盟 援助協力委員会 委員長 佐野泰道
※ 銀行振込の場合は、名前、住所、連絡先をメール(admin@jeanet.org)またはFAX(03・3295・1933)で連絡

※ この記事は、記事の掲載日時(記事タイトルの下に表示されています)までの情報を基に執筆したものです。能登半島地震に関わる他の記事や最新の記事は、こちらで見ることができます。