2018年7月21日06時50分

なにゆえキリストの道なのか(152)「キリストを信じる」とはどういうことなのか 正木弥

コラムニスト : 正木弥

「キリストを信じる」とはどういうことなのか。

キリストを信じるとは、キリストとなってこの世に来てくださった神を、自分の救い主として確信し、信頼し、その教えにより生きることです。知らないけれど「ただ信じよ」ということではありませんし、単に「本当だと思う」ということでもありません。

特に、神が滅びゆく人間(自分も含めて)を救うために御子キリストをこの世に遣わし、滅びの原因である罪を赦すわざ(十字架の死)を成し遂げたこと及びそのしるしとして復活したこと、その故にキリストが自分の救い主だと確信することです。それによって、自分の生きる理由と目的、力と希望を頂いて、そのキリストにしっかりとつながって生きることです。

キリストに信頼する者はキリストから離れていこうとはしません。キリストを土台とし、キリストを目指して、キリストに教えられて、キリストから力を与えられて生きるようになります。具体的には、1)「聖書」を読み、2)「祈り」によって神とつながりを持ち、3)適時適所でキリストのことを証言し、4)信仰を同じくする者と励まし合うことなどです。これを一言でいうと、キリストの神と共に生きることです。これをキリスト信仰といいます。

信仰とは、仰いで(強く敬って)信じる(任す)ことをいう熟語です。

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正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ