イスラエル・ハマス戦争
-
安保理のガザ停戦決議、ワールド・ビジョンが歓迎 「子ども保護の原則再確立の第一歩」
国連安全保障理事会が25日、4月10日ごろまで続くイスラム教のラマダン期間中、パレスチナ自治区ガザ地区における即時停戦を求める決議案を採択したことを受け、国際キリスト教NGO「ワールド・ビジョン」は26日、声明を発表し、決議を歓迎した。
-
ガザのキリスト教徒、苦難の中で信仰を堅持 「十字架の救い主にかつてないほど近い」
パレスチナ自治区ガザ地区のキリスト教コミュニティーは、同地区を実効支配するハマスとイスラエルによる戦争が昨年10月に始まって以降、最も厳しい状況に直面しているが、信仰を強く保ち、苦難の中でも励ましを得ているという。
-
ガザ地区50万人以上が「飢饉」、餓死する子どもも ワールド・ビジョンが「深い憂慮」
キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」は8日、パレスチナ自治区ガザ地区で50万人以上が、飢餓の最も深刻なフェーズである「飢饉(ききん)」の状態にあり、さらに餓死する子どもたちが出ていることを受け、深い憂慮を示す声明を発表した。
-
駐日イスラエル大使インタビュー(4)日本にできること、ガザ地区と無関係ではない日本
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
-
駐日イスラエル大使インタビュー(3)ハマス排除後のガザ地区、誰がどのように統治?
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
-
駐日イスラエル大使インタビュー(2)ハマス側発表の死者数と人質解放のための努力
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
-
駐日イスラエル大使インタビュー(1)イスラエル軍がガザ地区で戦う2つの理由
キリスト教オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」論説委員の明石清正牧師(カルバリーチャペル・ロゴス東京)が昨年12月、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に単独でインタビューをした。インタビューを一部省略・編集した上で掲載する。
-
日本在住の元イスラエル空軍兵が語る「報復はなぜだめか」
元イスラエル空軍兵で、現在は日本に住む平和活動家のダニー・ネフセタイさんが1月26日、オンラインで開かれた「阪神宗教者の会」の例会で、「報復はなぜだめか」と題して話した。
-
NCCとACTジャパン・フォーラム、ガザ紛争人道支援の緊急募金開始
日本キリスト教協議会(NCC)とACTジャパン・フォーラムは17日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」によるイスラエルに対する大規模な奇襲攻撃により勃発した同地区での紛争を受け、人道支援のための緊急募金を開始した。
-
JEA社会委員会、イスラエル・ハマス間の紛争に対する声明発表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は30日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の間で続く紛争に対する声明を発表した。
-
エルサレムの教会指導者ら、イスラエル大統領と会談 即時かつ恒久的な人道的停戦訴える
エルサレムや周辺地域の教会指導者らが、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領と会談し、パレスチナ自治区ガザ地区で行われている戦争の「即時かつ恒久的な人道的停戦」を訴えた。
-
イスラエル軍、ガザYMCAの建物を攻撃 6人死亡 世界YMCA同盟が抗議声明
イスラエル軍は16日午前、同地区北部のガザ市リマル地区にあるガザYMCAの建物を攻撃した。パレスチナ人6人が死亡し、多数の負傷者が出た。ガザYMCAの敷地内には当時、約250人が避難していたという。
-
ガザ地区の教会で母娘の女性2人死亡、イスラエル軍狙撃兵が射殺
パレスチナ自治区ガザ地区唯一のカトリック教会である聖家族教会の小教区内で16日、キリスト教徒の女性2人がイスラエル軍の狙撃兵に撃たれ死亡した。その他にも7人が負傷した。同教会を管轄するラテン典礼エルサレム総大司教庁が同日、声明を発表した。
-
ガザ地区唯一のカトリック教会、空爆で一部被害 地区内のキリスト教徒の死者は22人
パレスチナ自治区ガザ地区唯一のカトリック教会「聖家族教会」が先週末、イスラエル軍の空爆で被害を受けた。カトリックの慈善団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)が伝えた。
-
NCC総幹事「これはもう反撃ではなく、ジェノサイド」 ガザ情勢巡り首相に要望書
日本キリスト教協議会(NCC)の金性済(キム・ソンジェ)総幹事は7日、「イスラエル政府に即時停戦と外交協議を訴える国会決議を求める要望書」を、岸田文雄首相に送付した。
-
日本人牧師ら15人、駐日イスラエル大使公邸を訪問 大使は感謝表明
ガザ地区で一時的な休戦が7日間で終わり、イスラエルとハマスによる戦闘が再開した中、駐日イスラエル大使館は3日、東京にある同国のギラッド・コーヘン駐日大使の公邸に、日本のキリスト教会の牧師やリーダーら15人が訪問したことを報告した。
-
ワールド・ビジョン総裁、ガザ地区の戦闘一時休戦を歓迎 長期的な停戦を強く要望
キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」のアンドリュー・モーリー総裁兼最高責任者は24日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが一時休戦に合意し、戦闘が一時的に休止したことを歓迎するメッセージを発表した。
-
フランクリン・グラハム氏、ハマスに襲撃されたキブツ訪問 ネタニヤフ首相とも面会
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は15日、ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の奇襲攻撃で荒廃したイスラエル南部の複数のキブツ(生活共同体)を訪問したほか、同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相とも面会し、共に祈る時を持った。
-
パレスチナ問題 ―モーセとパウロの「願い」― 山崎純二
最近は、イスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナのことを考えて、夜中に胸がとても痛くなるときがあります。それと同時に、何もできない歯がゆさや、言葉を発すること自体がさらなる分断を生んでしまっているのではないかという迷いもあります。
-
日本の中立的立場生かした積極的な外交努力を NCC総幹事がガザ情勢巡り首相に要望書
日本キリスト教協議会(NCC)の金性済(キム・ソンジェ)総幹事は16日、イスラエル軍がガザ地区を空爆し地上部隊を侵攻させて、多くの市民が犠牲になっていることを受け、岸田文雄首相に対し、より積極的な外交努力をするよう求める要望書を提出した。
人気記事ランキング
-
永遠に残るもののために 安食弘幸
-
米国際宗教自由委、アゼルバイジャンを信教の自由「特に懸念のある国」に初の指定勧告
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
ワールドミッションレポート(5月8日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(5)
-
ヨハネ福音書を読む(56)「さあ、ここから出かけよう」―捕らえられる直前のイエス様― 臼田宣弘
-
合同メソジスト、米国聖公会とのフルコミュニオンに関する協定案を承認 実現に向け前進
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
ワールドミッションレポート(5月7日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(4)
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(197)仏式葬儀とキリスト教式葬儀の違い 広田信也
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
合同メソジスト教会、同性愛容認へ大きな方向転換 保守派の大量離脱で
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
-
合同メソジスト、米国聖公会とのフルコミュニオンに関する協定案を承認 実現に向け前進
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
合同メソジスト教会、同性愛容認へ大きな方向転換 保守派の大量離脱で
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」