カトリック教会
-
教皇、同性カップルの祝福を許可 ただし結婚に類似するものはNG 結婚の教理も堅持
ローマ教皇フランシスコは18日、カトリック教会の司祭が同性カップルを祝福することを許可する宣言を承認した。ただし、同性カップルの祝福は、結婚やそれに類似したものとはみなされるべきではないとしている。
-
カトリック東京大司教区の司祭釈放、不起訴処分に 覚醒剤取締法違反容疑で逮捕
覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、その後、麻薬特例法違反容疑で再逮捕されていたカトリック東京大司教区の教区司祭について、東京地検は勾留満期前の14日に釈放し、不起訴処分とした。
-
ガザ地区の教会で母娘の女性2人死亡、イスラエル軍狙撃兵が射殺
パレスチナ自治区ガザ地区唯一のカトリック教会である聖家族教会の小教区内で16日、キリスト教徒の女性2人がイスラエル軍の狙撃兵に撃たれ死亡した。その他にも7人が負傷した。同教会を管轄するラテン典礼エルサレム総大司教庁が同日、声明を発表した。
-
ガザ地区唯一のカトリック教会、空爆で一部被害 地区内のキリスト教徒の死者は22人
パレスチナ自治区ガザ地区唯一のカトリック教会「聖家族教会」が先週末、イスラエル軍の空爆で被害を受けた。カトリックの慈善団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)が伝えた。
-
フィリピンでカトリックのミサ狙った爆発、4人死亡 「イスラム国」が犯行声明
フィリピン南部ミンダナオ島の都市マラウィのミンダナオ州立大学で3日、爆発があり、4人が死亡、約50人が負傷した。同大の体育館では当時、カトリックのミサが行われており、爆破はミサの最中に起こった。
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、麻薬特例法違反容疑で再逮捕
カトリック東京大司教区は29日、覚醒剤取締法違反容疑で8日に逮捕されていた教区司祭が、別件の麻薬特例法違反容疑で再逮捕されたとホームページで発表した。29日は、覚醒剤取締法違反容疑による勾留期間の満期日だったという。
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕
カトリック東京大司教区は10日、所属する教区司祭が8日に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたとホームページで発表した。容疑事実の詳細は不明だとする一方、捜査に全面的に協力するとしている。
-
ガザ地区北部の修道女たち、避難できない人々のためにとどまり支援する決意
パレスチナ自治区ガザ地区北部で活動するカトリックの修道女たちは、イスラエルが地上侵攻を前に同地区南部への退避勧告を出す中、現地にとどまり、高齢者や障がい者ら避難できずにいる人たちを支援し続ける決意でいる。
-
ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
-
スペイン、福音派の礼拝所数が20年以上継続的に増加
スペイン宗教多元主義共存監視団による最新データがこのほど、公表された。それによると、同国内にある礼拝所の数は、プロテスタントの福音派がカトリックに次いで多く、この20年余り増加し続けていることが明らかになった。
-
カトリック東京大司教区に5年ぶりの補佐司教
ローマ教皇フランシスコは16日、東京大司教区の補佐司教にミラノ外国宣教会東アジア管区長のアンドレア・レンボ司祭(49)を任命した。同大司教区に補佐司教が誕生するのは、幸田和生補佐司教(68)が2018年に退任して以来、5年ぶり。
-
日本のカトリック教会、2022年度の性虐待の申し立ては4教区で5件
日本カトリック司教協議会は19日、2022年度(22年4月〜23年3月)に、日本の全16教区(現在は15教区)のうち4教区で、性虐待の申し立てが合わせて5件あったことを、カトリック中央協議会のホームページで公表した。
-
森一弘・東京大司教区名誉司教死去、84歳 真生会館前理事長
カトリック東京大司教区のパウロ森一弘(もり・かずひろ)名誉司教が2日午前3時39分、東京逓信病院(東京都千代田区)で、上部消化管出血のため死去した。84歳だった。
-
関東大震災100年「過去の歴史を見つめなおす時」 朝鮮人虐殺でカトリック教会が声明
1923(大正12)年9月1日に関東大震災が発生してから、1日で100年となった。日本カトリック司教協議会社会司教委員会(委員長:勝谷太治司教)は8月31日、関東大震災発生時の朝鮮人虐殺に関する声明を発表した。
-
ニカラグア政府、イエズス会の法的地位を剥奪 カトリック教会との対立激化
中米のニカラグア政府は23日、カトリック教会の男子修道会であるイエズス会の法的地位を剥奪した。同国では2018年以降、政府とカトリック教会の対立が続いており、政府による弾圧が激しくなっている。
-
カトリック教会の大阪大司教区と高松教区が合併 初代大司教に前田万葉枢機卿
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、教皇フランシスコが、日本のカトリック教会の大阪大司教区と高松教区を合併し、新たに大阪・高松大司教区を設立したと発表した。新大司教区の初代大司教には、大阪大司教区の大司教だった前田万葉枢機卿を任命した。
-
カトリック長崎大司教区主催「平和祈願祭」が中止 台風6号の接近で
長崎に原爆が投下されてから78年となる9日に予定されていたカトリック長崎大司教区主催の「平和祈願祭」が、台風6号の接近に伴い中止となった。同大司教区が8日、ホームページで発表した。
-
「喪失考えるのではなく、他者助けることに集中したい」 ウクライナで支援続ける司教
ウクライナ西部の教区を担当するカトリック司教は、昨年2月にロシアによる軍事侵攻が始まって以来、戦火を逃れて避難してくる数十万人の人々を助けることに力を注いでいると語った。
-
「人間の尊厳、暴力ではなく連帯によってのみ守られる」 司教協議会会長が平和旬間談話
8月の平和旬間を前に、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)による談話「人間のいのちの尊厳を守るものは」(7日付)が20日、カトリック中央協議会のホームページで発表された。
-
平山高明名誉司教死去、99歳 大分教区第2代司教
カトリック大分教区第2代司教を務めたペトロ平山高明(ひらやま・たかあき)名誉司教が15日、「明野司祭の家」(大分市)で老衰のため死去した。99歳だった。同教区が公式サイトで発表した。
人気記事ランキング
-
【ペンテコステメッセージ】クリスチャンの力の源泉である「聖霊の満たし」 篠原隆
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
米南部バプテスト連盟で教勢回復の兆し 「神が働いていることを疑う余地ない」
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(198)「キリスト教葬儀拡大展開に向けて」10周年記念セミナー開催! 広田信也
-
髙祖敏明神父が旭日重光章を受章 上智学院元理事長、聖イグナチオ教会主任司祭
-
ワールドミッションレポート(5月19日):米国 ウーバーの運転手、主イエスに立ち返る
-
ワールドミッションレポート(5月20日):モルドバの村での聖書研究の実
-
カナの婚礼 さとうまさこの漫画コラム(85)
-
キリストの救いの原点に立ち返ろう 万代栄嗣
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
NCC靖国神社問題委、首相の真榊奉納、閣僚2人の参拝に抗議
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題
-
日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
-
国家のためにクリスチャンが心を一つにして祈りを 神戸で2回目の「日本国家祈祷会」
-
東京基督教大学、2025年度から「総合神学科」を「神学・国際教養学科」へ
-
立教学院が創立150周年、感謝礼拝で創立者ウィリアムズ主教の出身神学校学長が奨励
-
ジーザスと私(13)これでは元も子もない 桜井知主夫
-
英国の著名福音派伝道者、同性カップルの祝福認めた英国国教会を脱退
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
テレビ伝道者ベニー・ヒン氏が「二大後悔」明かす 「繁栄の神学」の間違いを再度認める
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
NCC靖国神社問題委、首相の真榊奉納、閣僚2人の参拝に抗議
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
聖路加チャプレン性加害事件2次加害訴訟、被害女性が意見陳述 院内集会で牧師らが発題