記事一覧
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教皇フランシスコ、既婚司祭を近く容認か ブラジルの有力神学者が予見
ブラジル出身の有力な解放の神学者であるレオナルド・ボフ氏(79)は最近、ローマ教皇フランシスコが間もなく、カトリック教会における司祭の独身制を緩和し、既婚司祭を容認する可能性があることを明らかにした。
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米・露・メキシコ、迫害報告書に「注目すべき新たな国」としてリスト入り
迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)は、キリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ホール・オブ・シェイム(恥の殿堂)」(2016年版、英語)を発表し、米国、ロシア、メキシコの3カ国を、迫害が増加傾向にある「注目すべき新たな国」としてリストに入れた。
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2016年に殺害されたキリスト教徒は9万人、6分に1人の割合
著名なイタリア人社会学者で著作家のマッシモ・イントロビーニェ氏によると、キリスト教徒は2016年に9万人余りが殺害され、世界で最も迫害されている宗教グループであることが分かった。平均6分に1人が死亡していることになるという。
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スウェーデンの学校、クリスマスソングからキリスト教用語を削除
スウェーデンのある学校では今年、「変わり行く社会」に適応し、社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)性を子どもたちに身に付けさせるため、クリスマスソングからキリスト教に関わる文言を削除したという。
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トランプ夫妻、結婚式を挙げた教会でイブ礼拝に出席
ドナルド・トランプ米次期大統領とメラニア夫人は24日夜、11年前に結婚式を挙げたフロリダ州の教会で、クリスマスイブ礼拝に出席した。トランプ夫妻が出席したのは、同州南東部の都市ウェストパームビーチにあるベテスダ・バイザシー監督教会(米国聖公会)の礼拝。
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オバマ米大統領、国際宗教自由法改正案に署名 迫害への取り組みを強化
米国のバラク・オバマ大統領は16日、フランク・R・ウルフ国際宗教自由法案に署名した。これは米国の外交政策の一環として、世界中の宗教的少数派への迫害に対抗する米国の取り組みをさらに強化するものである。
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米福音主義団体への献金額、2015年は1兆8千億円超
福音主義財務責任協議会(ECFA)が発表した最新の献金状況年次報告書によると、米国内の福音主義諸団体に現金でささげられた献金額は、2014年は122億ドル(約1兆4300億円)だったが、15年は2・2パーセント増え、125億ドル(約1兆4700億円)となった。
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福音派の4割、医師による自殺ほう助は「倫理的に容認できる」 米調査
米国の福音派信者の10人に4人が、医師による末期患者の安楽死や自殺ほう助を肯定的に考えていることが、ライフウェイリサーチの調査で分かった。一方、四肢まひ患者の活動家は、末期症状の定義緩和が現実離れした話ではなくなってきているとして、懸念を示した。
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30代のクリスチャン夫妻、貯金で購入した新居を難民に提供 英国
英国在住のあるクリスチャンの夫婦が、貯金を使って購入した新居を、難民申請者に無償で貸し出すことにした。いずれも35歳のマシュー・ネビルさんと妻のステフさんは今年初め、ローンを組み、貯金を頭金にして、英国第2の都市バーミンガムに約10万ポンドの新居を購入した。
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ナイジェリアで教会の屋根崩落、少なくとも160人死亡
AP通信によると、式典が行われていたナイジェリア南部の教会で10日、建設中の屋根が崩落し、少なくとも160人が死亡した。ナイジェリア南部の都市ウヨにあるレイナーズ聖書教会ではこの日、監督の任命式が催され、数百人が参列していた。
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欧州のキリスト教難民、イスラム教難民による迫害に直面 ドイツでは700人以上が被害に
欧州各地の難民キャンプに避難しているキリスト教徒らが、イスラム教から改宗したキリスト教徒を狙ったイスラム教徒による迫害に対し、非難の声を上げている。ドイツの難民キャンプでは今年、少なくとも743人のキリスト教徒がイスラム教徒に襲われたことが分かっている。
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宗教の脳への効果、ロック聴くのと共通点も 米ユタ州立大が発表
薬物を使用したり、賭博やセックスをしたり、ロックミュージックを聴いたりすることは、教会に行くことと共通点があるのだろうか。そういった行為は、一見正反対に見えるかもしれない。しかし最近の研究によると、こうした行為と信仰の間に共通点があるという。
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クリスチャンの親として、「イスラム国」のような悪を子どもにどう説明すればよいか?
「イスラム国」(IS)のようなテログループによる非道な悪事や、ニュースで報道されるグロテスクな残虐行為について話すのは、親にとっては楽しいことではない。それではクリスチャンの親として、この種の難題にどう対処すればよいのだろうか。
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テリーザ・メイ英首相「キリスト教信仰が助けに」 EU離脱めぐる決断で
テリーザ・メイ英首相は、自身のキリスト教信仰が、英国のEU離脱をめぐり、困難な決断を下す上で助けになっていることを明らかにした。EU離脱交渉のために、夜も安らかに眠ることができないというが、神への信仰が自身の感性を正しい方向に導く助けになっているという。
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無神論者の友人を救いに導く2つのステップ
あなたには、神を信じていない友人がいるだろうか? その友人に自分の信仰をどうしても分かってほしい、そしてゆくゆくは救われてほしい、そんな願いをあなたはお持ちだろうか? 有名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏によれば、この高貴な願いをかなえる秘訣があるという。
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英国国教会がキリスト教教育の革新的な教材を開発 教師からも高い評価
英国国教会が提供する新しい大型教材により、英国内の学校のキリスト教教育が変革されている。6カ月前から導入され始めた新教材「Understanding Christianity(キリスト教の理解)」は、救いなどの主要な神学的概念に焦点を当てており、生徒がキリスト教の信条を理解する大きな助けとなっている。
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ロンドンが真っ赤な「血の色」に、迫害の犠牲者覚え 教会やモスクも
ウェストミンスター宮殿(英国会議事堂)やロンドンアイ(ロンドンにある大型観覧車)、その他の主要なランドマークが水曜日の23日夜、世界中で信仰の故に迫害されている数百万人の人々のために、「血の色」の照明をともした。
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字義通りの聖書解釈を教える教会がより成長 調査研究「神学の重要性」
カナダのプロテスタント主流派教会を調査したところ、保守的な教えや字義通りの聖書解釈を推し進めている教会の方が、リベラルな教会よりも教勢が良いことが分かった。主任研究者のデイビッド・ハスケル氏は、「保守的な神学が勝者であることが明確に現れている」と言う。
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インドネシア教会爆破テロ事件、大やけど負った4歳女児の両親「犯人を赦している」
インドネシアの教会で発生したテロ事件で、重度のやけどを負ったトリニティー・フタハエアンちゃん(4)の両親は、犯人を既に赦(ゆる)しており、犯人を罰することを神に願うつもりはないと述べている。犯人は、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係があったことが分かっている。
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米団体、サマリタンズ・パースのクリスマス靴箱プレゼントの中止を要望
「神抜きの善」を標榜する米国の人道主義団体「米国ヒューマニスト協会」は、フランクリン・グラハム氏が総裁を務めるキリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」が推進する靴箱送付プロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」を中止させようとしている。
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