訃報
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田中健一・京都教区名誉司教死去 93歳
カトリック京都教区のライムンド田中健一(たなか・けんいち)名誉司教が7月29日午後4時58分、愛媛県宇和島市内の病院で誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。93歳だった。
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ジャーナリストの立花隆さん死去、両親は無教会のクリスチャン
ジャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍した立花隆(たちばな・たかし、本名・橘隆志)さんが4月30日、急性冠症候群のため入院先の病院で亡くなっていたことが分かった。80歳だった。両親が無教会のクリスチャンとして知られていた。
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松平信久・元立教学院長死去、80歳
学校法人立教学院(東京都豊島区)の松平信久(まつだいら・のぶひさ)元学院長が20日、間質性肺炎のため死去した。80歳だった。葬儀は近親者のみで営まれた。2006年から同大名誉教授。
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地主敏夫・カトリック前札幌司教死去、90歳
カトリック札幌司教区の前司教であるペトロ地主敏夫(じぬし・としお)名誉司教が4日、札幌厚生病院で死去した。90歳だった。腸ヘルニア治療のため入院していたという。葬儀ミサ・告別式はコロナ禍のため司祭団と親近者のみで行われる。
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遠藤周作の妻・順子さん死去 93歳
カトリック作家として知られる遠藤周作氏の妻で、フジテレビ社長の遠藤龍之介氏の母である遠藤順子(えんどう・じゅんこ)さんが1月16日、心不全のため東京都内の病院で死去した。93歳だった。追悼ミサ・告別式は親近者で行ったという。
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沖縄宣教研究所所長の饒平名長秀氏死去、87歳 神愛バプテスト教会名誉牧師
沖縄宣教研究所所長で沖縄バプテスト連盟神愛バプテスト教会名誉牧師の饒平名長秀(よへな・ちょうしゅう)氏が5日午後6時51分、死去した。87歳だった。召天式が8日午後1時から、一般献花が同2時から那覇葬祭会館(那覇市)で行われた。
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榊原寛氏死去、79歳 お茶の水クリスチャン・センター顧問
お茶の水クリスチャン・センター(OCC)顧問の榊原寛(さかきばら・ひろし)氏が24日、死去した。79歳だった。昨年末に神経系の難病である多系統萎縮症と診断され、闘病を続けていたという。葬儀は近親者のみで行われた。
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浜口末男・カトリック大分教区司教死去、72歳
カトリック大分教区の浜口末男(はまぐち・すえお)司教が28日午後5時1分、悪性黒色腫のため大分大学医学部附属病院で死去した。72歳だった。大分教区などが同日、公式サイトで発表した。
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岡田武夫・前東京大司教の死去に教皇フランシスコらが弔文
前カトリック東京大司教の岡田武夫名誉大司教が18日に死去したことを受けて、ローマ教皇フランシスコと教皇庁(バチカン)福音宣教省が弔文を寄せた。葬儀ミサは23日、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)で執り行われた。
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羽田雄一郎元国土交通相死去、53歳 新型コロナ感染で
旧民主党政権で国土交通相を務めた立憲民主党の羽田雄一郎(はた・ゆういちろう)参院幹事長が27日、東京都内の病院で死去した。53歳だった。母方がクリスチャンの家系で、自身もプロテスタントのクリスチャン。
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「全人的に寄り添う共生の実践を目指した」 堀内顯氏「天国歓送礼拝」
11日に召天したグレース宣教会長老牧師、堀内顯(あきら)氏の「天国歓送礼拝」が13日、大阪府八尾市のグレース大聖堂で行われた。コロナ禍を考慮して近親者と牧会チーム、教会の関係者で執り行われた。
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岡田武夫・前東京大司教死去、79歳 司教協議会会長など歴任
前カトリック東京大司教の岡田武夫(おかだ・たけお)名誉大司教が18日午後1時22分、頸部(けいぶ)食道がんに伴う出血性ショックのため東京医科歯科大学付属病院で死去した。79歳だった。
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堀内顯氏死去、89歳 グレース宣教会長老牧師
本紙論説特別顧問でグレース宣教会長老牧師の堀内顯(あきら)氏が11日午前1時20分、慢性腎不全のため大阪市内のホスピスで死去した。89歳だった。13日には「天国歓送礼拝」が近親者と関係者のみで行われる。
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国吉守氏死去、87歳 那覇バプテスト教会名誉牧師
那覇バプテスト教会名誉牧師の国吉守(くによし・まもる)氏が25日、沖縄県内の自宅で死去した。87歳だった。葬儀は近親者のみで執り行われる予定。一般の献花式が27日、午前11時から午後5時まで同教会で行われる。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が死去 76歳
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が8日、小脳梗塞による大孔ヘルニアのため、入院先の聖母病院(東京都新宿区)で死去した。76歳だった。
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上智大名誉教授のアルフォンス・デーケン氏死去 日本に「生死学」広める
日本に「生死学」を広めたカトリック司祭で上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン氏が6日、肺炎のため死去した。88歳だった。告別式は11日午後4時から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区)でイエズス会員のみで執り行う。
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世界教会協議会、東海林勤牧師を追悼「そのレガシーに敬意を払い続ける」
日本キリスト教協議会(NCC)元総幹事の東海林勤(しょうじ・つとむ)氏が死去したことを受け、世界教会協議会(WCC)は2日、公式サイトに追悼の記事を掲載した。WCCのイオアン・サウカ暫定総幹事は「そのレガシーに敬意を払い続けます」と語った。
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NCC元総幹事の東海林勤氏が死去 朝鮮半島の平和運動に貢献
日本キリスト教協議会(NCC)元総幹事で日本基督教団牧師の東海林勤(しょうじ・つとむ)氏が8月25日、老衰のため死去した。88歳だった。葬儀は31日、日本基督教団大泉教会(東京都練馬区)で近親者のみで執り行った。
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立教学院理事長の白石典義氏、肺がんで死去 代行に立教大総長の郭洋春氏
立教学院理事長の白石典義氏が26日、肺がんのため死去した。67歳だった。葬儀は近親者のみで執り行った。後日、学内で「立教学院葬」を執り行う。同学院の規程に基づき、後任理事長が就任するまでの期間は立教大学総長の郭洋春氏が理事長代行を務める。
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村瀬俊夫氏死去 新改訳聖書の翻訳事業、日本福音主義神学会設立に参与
「新改訳聖書」の訳者の1人で、日本福音主義神学会の設立呼び掛け人の1人であった日本長老教会引退教師の村瀬俊夫(むらせ・としお)氏が18日午後3時30分、東京都内の病院で死去した。91歳だった。葬儀は近親者のみで行う。
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