-
賀川豊彦、日本人初のノーベル文学賞候補と判明
スラム街での伝道活動や救貧活動を行い、生協組合運動を起こしたキリスト教主義の社会運動家として世界的に広く知られている賀川豊彦(1960年没)が、1947年、48年の2回、日本人として初めてノーベル文学賞の候補となっていたことが分かった。
-
世界初の印刷聖書など展示、東海大学で来月11日まで
15世紀にドイツ出身の金属加工職人ヨハネス・グーテンベルクが世界で始めて印刷した聖書などを展示する展示会「日本の印刷史と装丁のおもしろさ」が開かれている。入場無料。
-
長崎の神父が九州大博物館に10万匹の標本を寄贈
カトリック田平教会(長崎県平戸市)の烏山邦夫神父(55)がこのほど、九州大学総合研究博物館(福岡市)に、約40年間かけて集めた昆虫、約10万匹の標本を寄贈することを決めた。
-
「死線を越えて」の手稿など展示 賀川豊彦企画展
賀川豊彦が、神戸のスラム街でキリスト教伝道と救貧活動を始めてから、来年で100年を迎える。神戸文学館(神戸市灘区)では、賀川の代表作でベストセラー小説「死線を越えて」の手書き原稿などを展示する企画展が開催されている。
-
聖ベネディクト教会設計者、日本美術協会・世界文化賞を受賞
スイスの聖ベネディクト教会などを設計したことで知られる建築家、ピーター・ズントーさん(65)が、日本美術協会(会長代行:日枝久フジテレビ会長)が毎年世界の優れた芸術家に贈っている第20回高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門で入選した。
-
タイトルは愛の代替語「御大切」 テレビドラマ「ゴタイセツ」放送へ
日本に初めて来た宣教師フランシスコ・ザビエルが、「愛」の代替語として用いたとされる「御大切(ごたいせつ)」をタイトルにした、家族愛を描くテレ...
-
北海道・室蘭市に隠れキリシタン パリ外国宣教会で資料発見
北海道南西部に位置する室蘭市に、幕末の隠れキリシタンが逃れて来たことを示す、パリ外国宣教会の宣教報告書がこのほど発見された。同市中島町在住で、約10前から「日本切支丹迫害・殉教史年表」の作成に取り組んでいるクリスチャンの野中勝年さん(68)が資料...
-
日本人初の海外派遣宣教師の生家などを訪問 長崎・五島
長崎県五島市奥浦地区の住民が、日本人初の海外派遣宣教師である故中村長八神父の生家など、同地区内のキリスト教と関わりの深い建物や史跡を探訪するイベント「奥浦さるく」が2日行われた。同地区青少年健全育成協議会などが主催し、約80人が参加。長崎...
-
同志社創立者の旧邸特別公開 新島夫人愛用のオルガンによる演奏会も
同志社大学の創立者である新島襄旧邸の特別公開が、京都御所の一般公開に合わせて10月31日〜11月4日まで開催される。
-
長崎の教会群、世界遺産登録に向けシンボルマーク決定
長崎県は6日、先月27日にユネスコ世界遺産委員会で正式に世界遺産暫定一覧に登録された「長崎の教会群のキリスト教関連遺産」を国内外にアピールするためのシンボルマークを発表した。
-
JSCA新人賞に神戸新生教会「鉄の教会」構造担当の白髪誠一氏
社団法人・日本建築構造技術者協会(JSCA)が毎年、建築構造設計者の活動において、独自性を持ち且つその波及効果が大きい作品また...
人気記事ランキング
-
ジーザスと私(13)これでは元も子もない 桜井知主夫
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
永遠に残るもののために 安食弘幸
-
米国際宗教自由委、アゼルバイジャンを信教の自由「特に懸念のある国」に初の指定勧告
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
犬も歩けば棒に当たる的な(その1)
-
ワールドミッションレポート(5月9日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(6)
-
スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
-
ヨハネ福音書を読む(56)「さあ、ここから出かけよう」―捕らえられる直前のイエス様― 臼田宣弘
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
合同メソジスト教会、同性愛容認へ大きな方向転換 保守派の大量離脱で
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
永遠に残るもののために 安食弘幸
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘氏死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
-
日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
-
北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
-
ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
-
合同メソジスト教会、同性愛容認へ大きな方向転換 保守派の大量離脱で
-
第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
-
立教大学と同志社大学が協定締結 「キリスト教教育の多様性と新たな可能性を開く」
-
世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少