LGBTQ
-
LGBT巡る発言で学校解雇 政府のテロ対策事業にも通報されたチャプレン、校長を提訴
LGBT(性的少数者)のイデオロギーに必ずしも同意する必要はないと語ったことで、大学を解雇されたチャプレンのバーナード・ランダル氏(51)がこのほど、大学の校長を相手取って訴訟を起こした。
-
英国国教会で進む同性カップル「祝福」に向けた手続き 関連動議可決も懸念の声根深く
英国国教会は13日から3日間の日程で総会を開催し、最終日の15日には主教会に対し、同性カップルの祝福を含む「愛と信仰の祈り」を奨励するとともに、同性カップルを祝福する単独の礼拝のための典礼を導入するよう勧告する動議を可決した。
-
聖書を引用し同性愛を罪と表現 起訴されたフィンランド元内相ら、控訴審でも無罪
聖書を引用して同性愛を罪と表現する内容をSNSに投稿したことなどで起訴されたフィンランドのパイビ・ラサネン元内相らの控訴審判決が14日にあった。ヘルシンキ控訴裁判所は、ラサネン氏らを無罪とした1審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。
-
牧師の金子道仁議員、教育改革と福祉活性化への取り組みに進展 「アガペの愛を社会に」
牧師の金子道仁議員が27日、キリスト教メディア関係者との懇談会を開き、政策提言として掲げる教育改革と福祉の活性化への取り組みについて、1年間の活動を報告。「神の国を広げていく、アガペの愛を外に広げていく働きを忠実にやっていきたい」と話した。
-
21世紀の神学(20)LGBTイシューの深層―ローマ書の解釈― 山崎純二
前回は、13歳ほどの不安定で不器用な「ただの子ども」たちが、「ゲイの人は地獄に行く」というような言葉を聞いて、極限のプレッシャーに押し潰されそうになっているということを確認しました。今日は、彼らのような方々のことを念頭に置きつつ、同性愛に…
-
21世紀の神学(19)聖書とLGBT―悩み傷ついている「ただの子ども」たち― 山崎純二
私がLGBTと聖書に関する今回のシリーズを書くに当たって、参考とさせていただいている一冊の本があります。アンドリュー・マーリンという方が著した『LGBTと聖書の福音』という本です。その冒頭部分で、著者は上記のような告白をしています。
-
21世紀の神学(18)本当にソドムの罪は同性愛なのか!? 山崎純二
同性愛に関する聖書の記述の中でも、とりわけ有名なのが上記のソドムの物語です。今日はこの箇所に注目していきたいと思います。このロトという人物は、有名なアブラハムの甥(おい)であり、ソドムという街に住んでいました。
-
21世紀の神学(17)旧約聖書は同性愛に死刑を宣告!? 山崎純二
前回は、生理的、心理的、潜在意識的な嫌悪感に「宗教的な教義」が加わると、事態は破滅的な結果をもたらすという話をしましたが、確かに上記のような箇所を字義的に読むと、聖書が同性愛を特別な罪として、一方的に断罪しているように読めてしまいます。
-
21世紀の神学(16)LGBTの方々が教会から受けた迫害の歴史 山崎純二
「人間は感情の動物である」といわれています。その通りで、人は理性によって理路整然と何かを説明されたとしても、感情的に受け入れられないことは、絶対に受け入れることができません。
-
「キリスト教書店大賞2023」に平良愛香牧師監修の『LGBTとキリスト教』
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2023」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、平良愛香牧師(日本基督教団川和教会)監修の『LGBTとキリスト教』(日本キリスト教団出版局)が大賞に決まった。
-
21世紀の神学(15)不自然なLGBT法成立過程と聖書理解 山崎純二
2023年6月16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」通称「LGBT法」が日本の国会において成立し、6月23日に公布され、即日施行されました。
-
米合同メソジスト教会、同性愛巡る分裂で6千以上の教会が離脱
同性愛を巡る分裂により、米国第2のプロテスタント教団である合同メソジスト教会から、この4年間に6千以上の教会が離脱したことが明らかになった。離脱教会は特にこの2年間に増加しており、昨年は1826教会、今年はこれまでに4172教会が離脱した。
-
同性婚ケーキ訴訟、米最高裁がクリスチャン夫妻に対する判決破棄 州控訴裁に差し戻し
米連邦最高裁は6月30日、ケーキ店を営むクリスチャンの夫妻が同性婚用のケーキを作ることを拒否したことは差別に当たるとし、州法違反としたオレゴン州控訴裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。
-
英銀行、性別違和などの相談受けるキリスト教団体の口座閉鎖 賠償金支払いで合意
英国のバークレイズ銀行が、同性に向かう望まない性的指向や性別違和(性同一性障害)に悩む人々にカウンセリングなどを提供しているキリスト教団体の口座を閉鎖した問題で、2万1500ポンドの賠償金と訴訟費用を支払うことで合意し、団体側と和解した。
-
元同性愛者のイスラム教徒、イエス・キリストを信じるようになった経緯語る
かつては同性愛者のイスラム教徒だったものの、現在はキリスト教徒となり、教会の奉仕に励んでいるという米国人男性が、いかにしてイエス・キリストに出会い、人生が変えられたかについて語った。
-
元ゲイのクリスチャン、同性愛者としての生き方やめた経験語り起訴される
同性愛者としての生き方をやめた自身の経験を語ったことで起訴された元ゲイのクリスチャン男性の公判が9日、地中海の島国マルタで始まった。起訴されたのは、マシュー・グレッチ氏(33)。
-
合同メソジスト教会、東欧・中央アジアでも離脱の動き 同性愛などへの対応巡り
米国第2のプロテスタント教団で米国外にも所属教会がある合同メソジスト教会(UMC)は、同性愛を巡る分裂により、この数年で米国内の多くの教会が離脱しているが、東欧と中央アジアでも離脱に向けた動きが始まった。
-
LGBT法案「時期尚早」 「性の聖書的理解ネットワーク」が声明、各国の事例紹介
「性の聖書的理解ネットワーク」は1日、国会で審議が行われている「LGBT理解増進法案」について、5月のG7広島サミットまでに成立を目指す動きが報じられる中、今国会での成立は「時期尚早」だとする声明を岸田文雄首相に送付したと発表した。
-
聖公会保守派、同性カップル「祝福」支持めぐりカンタベリー大主教を批判 退任を要求
聖公会の保守派グループ「世界聖公会未来会議」(GAFCON)の首座主教協議会議長であるフォーリー・ビーチ大主教は9日、声明を発表し、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーを批判し、退任を求めた。
-
英国国教会、総会で同性カップルの「祝福」認める修正動議可決 結婚の教義は維持
英国国教会はロンドンで開催した総会で、同性カップルの「祝福」を認める提案への支持を決定した。これにより、同性カップルは同教会で結婚することはできないものの、市民婚やシビルパートナーシップの後に同教会で祝福を受けることができるようになる。
人気記事ランキング
-
日本人牧師ら15人、駐日イスラエル大使公邸を訪問 大使は感謝表明
-
超自然的現象と科学(3)聖書から読み解く地球の年齢 愛多妥直喜
-
LGBT巡る発言で学校解雇 政府のテロ対策事業にも通報されたチャプレン、校長を提訴
-
古代東方教会遺跡巡り旅行記(16)メソポタミアの地トルコの東方教会(4) 川口一彦
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、麻薬特例法違反容疑で再逮捕
-
感謝の心を選び取って歩む 万代栄嗣
-
ヨハネ福音書を読む(33)「イエス様の自己顕現」―私はある、私は世の光である― 臼田宣弘
-
万人受けすることよりも、人を愛することを求めよう 菅野直基
-
日本スピリチュアルケア学会、聖路加チャプレン性加害事件の2次加害について文書発表
-
まかぬ種は生えぬ 佐々木満男
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、麻薬特例法違反容疑で再逮捕
-
日本人牧師ら15人、駐日イスラエル大使公邸を訪問 大使は感謝表明
-
2億人以上をキリストに導いた映画「ジーザス」 2100番目の言語で公開へ
-
旧統一協会の解散命令請求を「評価」 キリスト教の8教団・団体が共同声明
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕
-
日本初、牧師ら経営の「社会貢献型ホテル」が京都にオープン
-
日本スピリチュアルケア学会、聖路加チャプレン性加害事件の2次加害について文書発表
-
超自然的現象と科学(3)聖書から読み解く地球の年齢 愛多妥直喜
-
超自然的現象と科学(2)アダム以前の「人類」の存在 愛多妥直喜
-
LGBT巡る発言で学校解雇 政府のテロ対策事業にも通報されたチャプレン、校長を提訴
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、麻薬特例法違反容疑で再逮捕
-
日本スピリチュアルケア学会、聖路加チャプレン性加害事件の2次加害について文書発表
-
2億人以上をキリストに導いた映画「ジーザス」 2100番目の言語で公開へ
-
日本初、牧師ら経営の「社会貢献型ホテル」が京都にオープン
-
まかぬ種は生えぬ 佐々木満男
-
旧統一協会の解散命令請求を「評価」 キリスト教の8教団・団体が共同声明
-
カトリック東京大司教区の教区司祭、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕
-
超自然的現象と科学(3)聖書から読み解く地球の年齢 愛多妥直喜
-
超自然的現象と科学(2)アダム以前の「人類」の存在 愛多妥直喜
-
日本人牧師ら15人、駐日イスラエル大使公邸を訪問 大使は感謝表明