隠れキリシタン
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悲しみのマリア、イエズス会宣教師が描かれた南蛮屏風にキリシタン文化への思いをはせる 大阪中津「南蛮文化館」
梅田から阪急で1駅、阪急中津駅ある私設の博物館「南蛮文化館」。重要文化財の「南蛮屏風」や「悲しみのマリア像」の他、イエズス会士が使った品々など、戦国時代から安土桃山時代にかけて咲き誇った南蛮文化とキリシタン美術の品々が展示されている。
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三浦綾子読書会、関西地区で交流会 「河内キリシタンの足跡を訪ねて」
関西地区三浦綾子読書会交流会が3日、大阪府大東市にある単立・野崎キリスト教会で開催された。テーマは「河内キリシタンの足跡を訪ねて」。全国三浦綾子読書会主講師の正田眞次牧師と共に、同教会の神田宏大牧師が講師を務めた。
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東洋の奇跡再び 隠れキリシタンが守り抜いた歌、バチカンで披露
1587年の伴天連追放令以来、隠れキリシタンが400年以上守り続けた歌が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で披露された。披露されたのは、長崎・平戸で唱え継がれた祈り「唄オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌。
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キリシタンとしての黒田官兵衛 関連本を読み比べ(動画あり)
今年1月から放送がスタートしたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の収録がこのほど終了したが、キリシタンとしての黒田官兵衛とはどのような人物だったのか?ここでは改めてそれらをまとめて、発行日の順に簡単に振り返ってみることにする。
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慶長遣欧使節出発400年を記念 石巻市で「スペインフードフェスタ」
宮城県石巻市で今月5日(日)から26日(日)にかけて、「スペインフードフェスタ」が開催されている。このイベントは、慶長遣欧使節が石巻を出港して400年になるのを記念して石巻市が主催して行っているもので、市内の飲食店で行われている。
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「浦上キリシタン資料館」が5月5日にプレオープン 「浦上四番崩れ」などキリスト教弾圧の歴史を紹介
カトリック長崎大司教区は記者会見を行い、隠れキリシタンに関する資料の収集・展示を行う「浦上キリシタン資料館」を開館すると発表した。同資料館のプレオープンとして、5月5日から6月下旬まで、開館予定の場所で長崎県内の教会の写真展が開かれる。
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バチカンで江戸期のキリシタン史料1万点発見
バチカン図書館でこのほど、江戸時代のキリシタン禁制に関する史料約1万点が見つかったことが分かった。
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教皇フランシスコ「日本のキリスト教共同体の歴史は模範」
ローマ教皇フランシスコは15日、バチカンで行った恒例の一般謁見で、日本のキリシタンについて言及し、「日本のキリスト教共同体の歴史は模範となるものです」と語った。
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北海道・室蘭市に隠れキリシタン パリ外国宣教会で資料発見
北海道南西部に位置する室蘭市に、幕末の隠れキリシタンが逃れて来たことを示す、パリ外国宣教会の宣教報告書がこのほど発見された。同市中島町在住で、約10前から「日本切支丹迫害・殉教史年表」の作成に取り組んでいるクリスチャンの野中勝年さん(68)が資料...
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花十字模様の教会瓦出土 隠れキリシタンが礼拝に使用か
キリシタン大名として知られる大村純忠の城、三城城下跡(長崎県大村市)から、潜伏していたキリシタンが礼拝の道具として使用していたとみられる花十字の模様がある教会瓦が見つかった。
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