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イエズス会発行「ラ・チビルタ・カットリカ」誌、簡体字中国語版を創刊
カトリック男子修道会イエズス会発行の「ラ・チビルタ・カットリカ」誌は、今年創刊170周年を迎えたことを機に13日、簡体字中国語版「公教文明」を創刊した。1850年創刊のラ・チビルタ・カットリカは、カトリック定期刊行物の中でも最古の一つ。
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米ウィロークリーク教会、新主任牧師にデビッド・ダンミット氏
米イリノイ州のウィロークリーク・コミュニティー教会は15日、ミシガン州出身のメガチャーチ「2/42コミュニティー教会」牧師のデビッド・ダンミット氏(46)が同教会の新主任牧師に就任すると発表した。宗教専門RNS通信などが報じた。
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「命を守ることを最優先に」 WCC、新型コロナ受け加盟教会に牧会書簡
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、アグネス・アブオム議長と連名で加盟教会とエキュメニカル・パートナー(協力組織)へ牧会書簡(英語)を送り、「命を守るためにできることは何でもする」ことを最優先するよう促した。
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平賀徹夫・仙台司教が定年、教皇が辞任要請受理
平賀徹夫・仙台司教の75歳の定年に達したことによる辞任要請を、ローマ教皇フランシスコが受理した、とバチカン(ローマ教皇庁)宣教省の「フィデス通信」が18日報じた。平賀司教は1945年、岩手県花巻市の生まれ。
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ベルリン国際映画祭「エキュメニカル賞」に想田和弘監督の「精神0」
世界3大映画祭の一つ、第70回ベルリン国際映画祭は、授賞式が2月29日開かれ、フォーラム部門で、想田和弘監督のドキュメンタリー映画「精神0」が、キリスト教関連団体の選考委員たちが精神性の高い作品を選ぶ「エキュメニカル審査員賞」に選ばれた。
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アルバニア正教会のアナスタシオス大主教にクラウス・ヘンメルレ賞
アルバニア正教会のティラナ・デゥルレスおよび全アルバニア大主教アナスタシオスに、ドイツ西部アーヘンの大聖堂で14日、2020年度のクラウス・ヘンメルレ賞が同大主教の平和と調和に対する宗教間の努力に対して贈られた。
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米ルーテル派のコンコーディア大学ポートランド校、4月に閉鎖 115年の歴史に幕
米国で厳しさを増す大学、特にキリスト教大学が直面する存続の危機がまた一つ顕在化した。創立115年の米ルーテル派系コンコーディア大学ポートランド校(オレゴン州)がこの春学期を最後に4月25日で閉鎖する。
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古代ヘブライ語文書を高速で自動解読へ ハイファ大学がシステム開発
イスラエル紙「ハアレツ」が17日、ハイファ大学デジタル人文科学研究所のスタッフがハイテク技術を使って古代ヘブライ語の文書を高速で自動解読するシステム開発に取り組んでいる、と報じた。
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イエズス会誌創刊170周年記念号に教皇が手書きメッセージ
ローマ教皇フランシスコは、自らが所属する修道会「イエズス会」が発行する雑誌「ラ・チビルタ・カットリカ」(イタリア語、カトリック文明)創刊170周年記念号に手書きのメッセージを寄せた。2020年1月の最初の号の表紙に掲載される。
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中国、2月から「宗教団体管理規則」施行 宗教活動全般で政府の「承認」求める
カトリック系「アジア・ニュース」が、北京発として報じるところでは、2020年2月1日から、中国では新しく「宗教団体管理規則」が施行される。共産党政権が2018年2月に打ち出した「宗教の中国化推進5カ年構想」の総仕上げとみられる。
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「シリアに平和を」 WCCがエキュメニカルな祈り IS系グループに拉致された司祭が引導
アドベント(待降節)の第2週の終わりに、世界教会協議会(WCC)のジュネーブ本部スタッフは、ジャック(ヤクーブ)・モウラッド司祭が先導する「シリアと中東の平和のための特別な正午の祈り」のため、エキュメニカル・センターのチャペルに集まった。
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カルデア典礼総大司教、クリスマス祝祭中止を発表 イラク情勢受け
バグダッド発でバチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省の機関通信「フィデス」が伝えるところでは、今年のクリスマスに、イラクのカルデア典礼カトリック教会は、教会や街頭にクリスマスツリーを飾らず、総主教座で祝典や祝会を行わない。
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バチカン福音宣教省新長官にマニラ大司教タグレ枢機卿
ローマ教皇フランシスコは8日、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省の新長官に、マニラ大司教のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿を任命した。福音宣教省長官を務めていたフェルナンド・フィローニ枢機卿は、「聖墳墓騎士団」団長に任命された。
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ブルキナファソで教会襲撃、14人死亡
西アフリカのブルキナファソ東部コモンジャリ県で武装勢力が教会を襲い、子どもと司祭を含む14人が死亡した。AP通信が同国国防省の発表をもとに伝えた。武装集団が教会を襲ったのは、報道によると12月1日。
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韓国人宣教師、トルコ南部で刺殺される
「アシスト・ニュース」によると、トルコでこの5年間、宣教活動に従事していた韓国人キム・ジンウク牧師(41)が11月22日、刺殺された。キム牧師殺害の容疑者として16歳の男性が拘束された。
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教皇、カンタベリー大主教と会見 暫定政府設立なら2人で南スーダン訪問に意欲
ローマ教皇フランシスコは13日午後、英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教を迎え会談した。教皇と大主教は、世界のキリスト教徒の現状や、南スーダン情勢をはじめとする、幾つかの国際問題について意見を交換した。
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フィリピン教会協議会は「共産党関係」 政府指摘にWCCが懸念と警告
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は9日、フィリピン教会協議会が他の17市民社会組織と共に、共産党軍事組織「フィリピン新人民軍」の「フロント」(前線)との指定を受けたことに重大な懸念を表明、警告した。
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WCC次期総幹事候補に2人指名
世界教会協議会(WCC)は、現任のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事が、任期5年の総幹事への再任を求めないと発表したことで、選考委員会を組織し、同委は1日、アグネス・アボウム議長に選考結果を報告。候補者2人の氏名を提示した。
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憎悪ぶつけあう英議会に英国国教会主教らが注意 共同声明を発表
9月25日に再開された英議会は、欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、離脱派と残留派の「舌戦」がエスカレート。英国国教会の主教ら118人は27日、議員の言葉遣いを戒める異例の共同声明を出した。
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バチカンとの暫定合意後、中国で2人目の司教任命
中国は8月28日、天主教(カトリック)司教任命に関し、昨年バチカンと暫定協定に署名したが、26日に続き、2人目の司教を任命した。中国共産党機関紙「人民日報」系列の「環球時報」英字国際版「グローバル・タイムズ」が報じた。
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