記事一覧
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「受け手」の立場でキリスト教教育の意義を考える 第17回キリスト教学校伝道協議会開催
東京神学大学がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施する第17回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が21日、「若者にとってのキリスト教教育の意義~受け手の視点から~」と題して、同大で開催された。
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津田梅子のパイオニア精神を現代に 16年度「津田梅子賞」募集
津田塾大学(東京都渋谷区)は現在、2016年度「津田梅子賞」の応募を受け付けている。今回で7回目となる同賞は、同大創立110年を記念して創設されたもので、現代社会に際立った影響を与えたとされる個人あるいは団体に贈られる。
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教皇ヨハネ・パウロ2世来日から35年 上智大で平和のための記念シンポ
上智大学は11日、ポーランド広報文化センターと共催で、教皇ヨハネ・パウロ2世来日35周年を記念したイベント「教皇ヨハネ・パウロ2世の平和アピールと現代世界~教皇来日35周年を記念して~」を開催した。学内外から約220人が参加した。
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桜美林大、「学而事人」を壁面に設置 学園のモットーを周知
桜美林大学はこのほど、同大学而館(がくじかん)の町田街道側壁面に「学而事人(がくじじじん)」の大サインを設置した。「学而事人」は、桜美林学園創立者で初代学長の清水安三氏が唱えた「学びて人に事える(仕える)」を意味する学園のモットー。
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福島原発事故から5年「今こそ、私たちにできることをさがそう」 福島のお母さんの声を聞くトーク&ライブ
福島原発事故による広域避難世帯の支援を続けるボランティア団体「きらきら星ネット」主催のトーク&ミニライブ「福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を―5年たった今こそ、私たちにできることをさがそう―」が7日、聖イグナチオ教会で開催された。
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教育同盟関東地区の教職員後継者養成部会、教職を目指す新入生のためのガイダンス開催
キリスト教学校教育同盟関東地区の教職員後継者養成部会は3月31日、将来キリスト教学校の教員を目指す新入生を対象に「新入生ガイダンス」を青山学院(東京都港区)で開催した。将来、教職に就くことを希望する大学新入生21人が参加した。
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キリスト教学校教育同盟、理事長諮問によるプロジェクト委員会の経緯と問題点を報告
キリスト教学校教育同盟は、定時総会を前に、理事長諮問による「教育同盟の新しい連携」に関するプロジェクト委員会と、「道徳の教科化」に関するプロジェクト委員会のこれまでの経緯と問題点について、機関誌「キリスト教学校教育」5月号で報告した。
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何かになれなくても生きる意味はある 映画「あん」が日本カトリック映画賞受賞
SIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)が主催する第40回日本カトリック映画賞の授賞式と上映会が5日、なかのZERO大ホール(東京都中野区)で行われた。今年は河瀬直美監督の「あん」が受賞し、主演の樹木希林さんが授賞式に出席した。
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『ムスリム世界のための30日の祈り』ラマダンに合わせて6月6日から 祈りのガイドブック発行
イスラム教のラマダン(断食月)の時期に合わせて、ムスリム(イスラム教徒)のために祈ろうと毎年発行されている祈りのガイドブック『ムスリム世界のための30日の祈り』が今年も完成した。希望者には無料配布し、祈りの参加を呼び掛けている。
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復興途上の常総市をスポーツで支援 常総復興サッカー大会開催
昨年9月の鬼怒川決壊などによる大規模水害で被災し復興途上の常総市で5日、常総復興サッカー大会が開催され、子どもたちや保護者ら約300人が集まり、スポーツを通して復興への思いを一つにした。
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「水平の〈運動〉から、垂直の〈活動〉に」神戸国際支縁機構の岩村牧師 災害ボランティアを語る
宗教者災害支援連絡会の情報交換会が1日、東京大学本郷キャンパスで開催され、神戸国際支縁機構代表で神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄氏が「キリスト教とボランティア道―水平の〈運動〉から、垂直の〈活動〉に―」と題して講演を行った。
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尚絅学院大、中国の浙江越秀外国語学院と協定締結
尚絅(しょうけい)学院大学(宮城県名取市)は4月21日、中国の浙江越秀外国語学院(浙江省紹興市)と協定を締結したことを発表し、仙台市で締結式を行った。式には、同大の合田隆史学長、浙江越秀外国語学院から詹文都学長らが出席した。
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大津波で流された教会堂で献堂式 JIFHの協力で再建
宮城県を襲った大津波で会堂が全壊した「SEASID BIBLE CHURCH グレース宣教会つばめさわ教会」(旧シーサイドバブルチャーチ、内藤智裕牧師)が再建され、4月29日に献堂式が行われた。教会員をはじめ約130人が集まり、献堂の祈りをささげた。
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人間らしい生活と労働のために キリスト者メーデー集会
キリスト者メーデー集会(同実行委主催)が4月29日、東京都千代田区のカトリック女子修道会「幼きイエス会」で開催された。「人間らしい生活と労働を!」をテーマに約70人が集まり、労働者の叫び声を受け止め、祈りをささげた。
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熊本地震:九州ルーテル学院大、講義再開は5月13日から
14日以降に発生した熊本地震により、建物の一部が破損した九州ルーテル学院大学(熊本県熊本市)は28日、学生の安全を最大限に考慮し、5月13日から講義を再開することを発表した。
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関東学院大、ベネッセグループと学生の成長支援に向けた共同研究を開始
関東学院大学は26日、ベネッセホールディングスの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」およびグルーブ会社のベネッセi-キャリアと共同研究をスタートさせると発表し、パートナーシップ協定調印式を開催した。
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特別養護老人ホーム「故郷の家・東京」で上棟式 完成は今秋
社会福祉法人こころの家族(尹基=ユン・ギ理事長)は、東京都江東区に建設中の特別養護老人ホーム「故郷の家・東京」の上棟式を27日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の峯野龍弘主管牧師の司式により礼拝形式で開催した。
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国際機関で働くために必要なこととは? 上智大国際協力人材育成センター開設記念シンポ
上智大学は23日、「これからの国際協力と人材育成の在り方を考える」をテーマに上智大学国際協力人材育成センター開設記念シンポジウムを開催した。国際協力の分野の働きに深い関心を持つ学生や高校生、社会人など約200人が集まった。
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関東学院大、ベトナムの大学と国際交流を推進
関東学院大学(横浜市)は21日、ベトナム国家大学ハノイ工科大学などとの学術交流協定を締結したことを発表した。今回の協定締結を受けて、留学生の受け入れや送り出しに留まらず、学術研究の分野においても積極的な交流を進めていくという。
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関西学院大、2017年「国連・外交コース」開設 世界の公共分野で活躍するグローバルリーダーを育成
日本の国家的目標である「邦人国際機関職員の拡大」に貢献するために、「国連・国際機関へのゲートウェイ創設」を構想する関西学院大学(兵庫県西宮市)は、2017年4月に大学院副専攻「国連・外交コース」を新設する。
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