記事一覧
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【インタビュー】「自死は誰のせいでもない」 父・娘を亡くした進藤龍也牧師
15回の逮捕歴、3回の服役経験がある前科7犯の元ヤクザ、進藤龍也牧師の人生は、その経歴もさることながら、壮絶だ。3回目の服役中に聖書に出会い回心。出所後、神学校を卒業して牧師の道を歩み始めるが、その矢先に実父を自死で亡くした。
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映画「修道士は沈黙する」 3月17日から全国順次公開
「ローマに消えた男」で国内外の数多くの賞を受賞したロベルト・アンドー監督の最新作「Le confessioni(原題)」(2016年、イタリア)が、邦題「修道士は沈黙する」として、3月17日から全国で順次公開される。
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ノーベル平和賞受賞のICAN事務局長、日本の宗教者らと懇談 日本聖公会総主事も同席
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の代表者らが18日、ノーベル平和賞を昨年受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長と東京都内のホテルで懇談した。
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信仰がつなぐコミュニティーの暮らしとは? 国分寺で「アーミッシュの暮らし展」
米東部や中西部の農村部などで、数百年前の生活様式を守って生活を続けるキリスト教の一派、アーミッシュの暮らしを紹介する展示会が、12日から17日まで、東京都国分寺市のカフェスローで開催された。
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東京基督教大学新学長に山口陽一教授が就任
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は9日、新学長に山口陽一教授が就任すると発表した。昨年10月24日に小林高徳学長が急逝したことを受け、理事会で決定したもの。任期は4年で、就任は4月1日。
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横浜ハリストス正教会 正月にクリスマスを祝う
正教会のクリスマスは12月25日ではなく1月7日。横浜ハリストス正教会でも7日、降誕祭聖体礼儀が行われた。通常の日曜日は30人ほどの信徒が集まるが、この日はクリスマスとあって、見学者も含め、およそ2倍近くの人が聖堂を満たした。
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『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』『「人を好きになってはいけない」と言われて』から信仰継承を考える
いしいさや著『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』(講談社)は、エホバの証人の母親のもとで育てられた半生を描いた漫画。大沼安正著『「人を好きになってはいけない」と言われて』(講談社)も、統一協会の両親に育てられた著者の自叙伝だ。
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「他者のために奉仕を」教皇フランシスコ、映像回線を通じて学生らと対話
バチカンにいる教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する「教皇フランシスコと話そう」(主催:上智大学)が18日、同大四谷キャンパスで行われた。「神を信じ、他者のために奉仕すること」を教皇は熱く訴えた。
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横浜華僑キリスト教会 創立60周年目のクリスマス
横浜中華街東門近くに横浜華僑キリスト教会(横浜市中区)がある。今年で創立60周年を迎え、現在、礼拝に集う信徒数は約400人。2013年に来日した王壽誠牧師(60)と妻の藩文后牧師(57)が礼拝をリードする。
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ルーマニア正教会が初の集会 民族衣装を着た子どもたちのクリスマスキャロルなど
ルーマニア正教会の日本支部(東京都国立市)が16日、一般の人々を対象にした初の集会を行った。集会前には「日頃キリスト教に興味を持っていらっしゃる方々へ、本教会、そして信仰についてご紹介したいと思います」とフェイスブックで呼び掛けていた。
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「座間事件」から考える、居場所を求める若者と教会 宮崎豊久さんと稲葉基嗣牧師に聞く
「座間事件」では、インターネットを通して若者とつながりを持ち、次々と殺害したという。このようにネットに救いを求めて、事件に巻き込まれるケースは、今後も増えていくのだろうか。インターネット博物館代表の宮崎豊久さんと稲葉基嗣牧師に話を聞いた。
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普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園に米軍機から落下物か 神谷牧師が語る事故当時の様子
普天間バプテスト教会付属の緑ヶ丘保育園の屋上に7日午前10時20分頃、長さおよそ9・5センチ、直径およそ7センチほどのプラスチック製の円筒上のものが落下した。当時、園児61人と保育士約10人が建物内や園庭にいたが、けが人はいなかった。
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横浜馬車道で超教派による美術展 万国橋・クリスマス祝展2017
美術作品でクリスマスの喜びを伝える「万国橋・クリスマス祝展2017」が、横浜馬車道にある万国橋ギャラリー(横浜市中区)で開催中だ。油絵、水彩画、書道、写真など、47作品の約半数が、カトリック、プロテスタント各派のクリスチャンの作品。
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信仰を拒む日本的クリスマスの謎 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』
1549年にキリスト教が伝来してから今日まで、なぜクリスチャンでない日本人が毎年、クリスマスで大騒ぎするのか。当時のクリスマスの様子を伝える書物、新聞や雑誌の記事などを丹念にたどりながら、その謎に迫ったのが本書。
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「絶対に走り抜けられる」と天から応援の声が 小林高徳TCU学長の葬儀に850人が参列
東京基督教大学学長で、日本長老教会東関東中会の牧師だった小林高徳(たかのり)氏の葬儀が25日、同大チャペルで執り行われ、国内外から850人が参列した。
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宗教戦争という名の隣人愛の危機 「ユダヤ教・キリスト教・イスラームの比較」横浜YWCAで黒川知文氏の講演会
キリスト教講座「ユダヤ教・キリスト教・イスラームの比較」と題した講演会が10月21日、横浜YWCA(横浜市中区)で開催された。登壇したのは、宗教史学者の黒川知文さん(愛知教育大学教授、聖書キリスト教会牧師)。
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死刑を間近にして起きた奇跡 FCBCシンガポールのジョン・タングさん
FCBC横浜で19日、「監獄のヤクザからプロのビジネスマンへ」と題する集会を持った。FCBCシンガポールの刑務所伝道担当のピーター・スー牧師とジョン・タングさんがそれぞれ証しを語った
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皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌
中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫さん(90)が11日、「かくれキリシタンの祈りの歌」と題した公開講演会に登壇。キリスト教と音楽、そして隠れキリシタンに歌い継がれてきた「オラショ」について講演した。
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アーサー・ホーランド牧師×進藤龍也牧師対談(2)「罪を犯すな」と「赦し」の間で生きる魂のロックンロール
アーサー・ホーランド牧師がインターネットのテレビ番組で発したコメントが世間を賑わすニュースとなった。そのテーマは「不倫」。対談の後編は、私たち自身が罪を犯す危険性がある中でどう生きればいいのか、語り合っていただいた。
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アーサー・ホーランド牧師×進藤龍也牧師対談(1)炎上した不倫問題コメントの真意を語る
アーサー・ホーランド牧師がインターネットのテレビ番組で発したコメントが、世間を賑わすニュースとなった。そのテーマは不倫。アーサー氏から「俺の大事なブラザー」と呼ばれている進藤龍也牧師との対談で、アーサー氏自身にその発言の真意を語ってもらった。
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コロナと自殺、必要なのは「絆」の再形成 精神科医の山中正雄牧師
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イエス時代の儀式用沐浴槽、ゲツセマネで発見 地名の由来裏付けに