2007年4月25日08時25分

近代建築の巨匠の魅力伝える 「フィルミニの教会−光の軌跡−」展

20世紀の最も偉大な建築家の一人ル・コルビュジエ (1887−1965)の魅力を伝える「フィルミニの教会−光の軌跡−」展が、東京・新宿区にある「ギャルリー・タイセイ」で23日より開催されている。写真はル・コルビュジエが最晩年に設計し、06年秋に竣工したフィルミニ(フランス中部)の「サン・ピエール教会」内部。東側にある祭壇の後ろの壁に設けられた小さな明り取りから光が差し込み、夜の星空のような輝きを放っている=GALERIE TAISEI提供