ビジネスマンへの福音伝道を目的とする「インターナショナルVIP」の実行委主催の「春のカンファレンス」は今年、「マーケットプレイス宣教」をテーマに講演会を開催する。米・テントメーキング・ミッションの第一人者のデーブ・イングリッシュ氏（グローバル･オポチュニティーズ代表）を迎える。今月29日より30日まで、お茶の水クリスチャンセンター（東京・千代田区）が会場。

実行委は「マーケットプレイス宣教が日本福音伝道の大きな課題であり世界の実情を学びながら日本の現状に即した指針を見つけるべき」と話す。

イングリッシュ氏は、使徒パウロの教会設立の働きに注目し、テントメーキングが今日の宣教にも有効であることを証明している。

講演では、日本を代表するマーケットプレイス宣教者5人をパネラーに迎え、「ビジネスパーソン宣教と１％の壁を破る日本宣教への提言」をテーマにパネルディスカッションが予定されている。