2007年1月5日12時00分

「神との関係が最優先」 米国人の15%未満

 このほど米国の教会史研究で著名なジョージ・バルナ氏が06年に米国の教勢について調査した結果、「礼拝には欠かさず出席して神様との関係を最優先にしている」と答えた人は全体の15%に満たなかったことがわかった。


 また、教勢では聖霊派教会の数が他派の増加率の約3倍増加した。聖霊派教会の80%は主流派教会と宣教協力を締結していることがわかった。


 家庭での信仰生活について、子を持つ親10人中7人が「子どもの霊的成長を十分支援している」と答え、10人中3人は「教会は子どもの成長に良い影響を与える」と答えた。