2006年7月6日16時23分

8日連夜の夏季大伝道集会 東京・淀橋

 ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(峯野龍弘牧師、東京・新宿区)が主催する夏の大伝道集会「サマー・イブニング・クルセード」が、今年も7月30日から8月6日の8夜連続で開催される。


 この伝道集会は毎年8月はじめに開かれ、これまでに多くの信仰決心者が与えられている。会堂外にある泉「アガペーの泉」の脇には特設会場を設置。教会前のにぎやかな大久保通りを行き交う人々が、教会から聞こえる美しい賛美に思わず足を止めて集会に参加することも。同教会の夏の風物詩ともなっている。


 連夜の特別演奏では、ソプラノ・竹内そのか師、メゾソプラノ・兎束沙枝師、テノール・兎束康雄師を特別ゲストに招き、インマヌエル聖歌隊、アンサンブルアガペ、アムノス、ホーリー・ベルズ、ダビデ少年少女聖歌隊による盛りだくさんのプログラムが楽しめる。


 また初日の7月30日には特別音楽ゲスト「王羊双羊」が出演。湘南発の音楽・伝道・慈善団体「One music」代表の木村基一師と、ミシシッピのカントリーブルース出身、ストリートで叩き上げたミュージシャン伝道者、中村穣師の二人が迫力あるステージを繰り広げる。


 今年のテーマは「神の愛による人生の新創造ールカの福音書に見る人生の癒しと希望ー」。同教会主管牧師の峯野龍弘師らが、新約聖書ルカによる福音書から毎晩聖書のメッセージを伝える。


 毎夜午後7時から、以下の日程で行われる。


■7月30日(日)
  午前10:30〜 「神にできないことは何もない」<開幕礼拝>
  午後7:00〜 「人生の大逆転」(ルカ1:46〜55)


■7月31日(月)
  午後7:00〜 「どん底の中で発見した最高の幸せ」(ルカ2:8〜20)


■8月1日(火)
  午後7:00〜 「絶望の中からの大願成就」(ルカ5:1−11)


■8月2日(水)
  午後7:00〜 「主イエスの救いと抜本的癒し」(ルカ5:17〜26)


■8月3日(木)
  午後7:00〜 「奇跡をもたらすまことの信仰」(ルカ7:1−10)


■8月4日(金)
  午後7:00〜 「損なわれた人間性を癒すイエスの愛」(ルカ8:26〜39)


■8月5日(土)
  午後7:00〜 「人を再起させるまことの隣人愛」(ルカ10:25〜37)


■8月6日(日)
  午前10:30〜 「失われた羊を尋ねて」<閉幕礼拝>
  午後7:00〜 「おごる孝行息子か、悔いた放蕩息子か」(ルカ15:11〜32)


 入場無料。問い合わせは同教会(電話:03・3368・9165)まで。