2010年12月6日15時36分

キリスト教メノナイト系諸派、ドミニカで平和会議開催

 【CJC=東京】メノナイト系諸派の平和会議がドミニカのサントドミンゴで11月27日開催、メノナイト、ブレスレン教会、フレンド派(クエーカー)など各派の代表77人が17カ国から参加した。会議は12月2日、最終文書を採択、閉幕した。



 文書は13章で構成され、会議の総括と平和の神学的理解を盛り込み、女性、児童、ユース、移住者などへの暴力に特に注目したもの。またコロンビアの内戦、ドミニカとハイチの関係、チリとハイチの災害などにも言及している。