2010年8月17日11時49分

殺害にあっても「アフガニスタンでの活動続ける」


 【バンガロール(インド)=ENI・CJC】『国際アシスタンス・ミッション』(IAM)は、アフガニスタンで医療に従事していた活動家など10人が、イスラム教徒をキリスト教に改宗させようとしたという理由で、タリバン勢力に射殺されたものの、アフガニスタンでの活動を続ける意思を明らかにした。



 「わたしたちの信仰が、わたしたちを力づけてはいるが、わたしたちは改宗行為をしてはいない。わたしたちはアフガニスタンの法律を順守している」とIAMのダーク・R・フラン代表は8月9日、カブールで行ったメディア会見の際に公表した声明で述べている。