2010年8月11日14時25分

「ツイッター」を伝道に使う(5) フォロワーになってほしい人がすぐに見つかる驚きの検索ツール

ツイッターの検索ツール「LocaFollow」。メニューなどは英語だが、検索機能は日本語に対応している。

■ フォロワーになってほしい人がすぐに見つかる驚きの検索ツール



 ユーザー登録などの準備が整えば、次はいよいよフォロワー集めだ。フォロワー数はテレビの視聴者数のようなもので、数が増えるほどより多くの人に情報を発信できる。フォロワーを増やすもっとも簡単な方法は、自分から相手をフォローしてあげることだ。一定の確率でフォローし返してくれる。

しかし、ただやみくもにフォロワー数を増やしても意味がない。自分の教会につながる人と接触するためには、まずその可能性のある人を見つけなければならない。そこで活躍するのが、検索ツールだ。



 検索ツールにもいろいろあるが、今回は「LocaFollow」(http://www.locafollow.com)を紹介する。LocaFollow では、「自己紹介(bio)」「現在地(Location)」「名前(name)」「つぶやき(Tweets)」の4項目から検索できる。そのうちの「現在地(Location)」の項目に自分の教会の地域を入力すれば、同じ地域に住むたくさんのツイッター利用者を簡単に見つけられる。



 さらに、「自己紹介(bio)」や「つぶやき(Tweets)」の項目を同時使用すれば、その中から大学生や企業経営者など、特定の業種や年代の人を見つけることも可能だ。ツイッターでは、自己紹介やつぶやきの内容をみることで、その人がどういう人で普段どういうことに興味があるのかをあらかじめ知ることができる。たとえその人が自分にフォローし返さなくても落ち込む必要はない。また新しい人を探してフォローしていけばよいのだ。フォロワーが増えると、ツイッターが楽しくなってくる。(つづく)





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