2010年8月11日14時01分

「ツイッター」を伝道に使う(2) 個性あるつぶやき 愛あるコミュニケーションを



■ 個性あるつぶやき 愛あるコミュニケーションを



 何よりもつぶやきの内容が重要となるが、有益なつぶやきを発信するためには、閲覧者(フォロアー)がどういう人たちなのかを具体的に想定すること、つぶやきに自分が持つ専門性や個性を生かすことが大切だ。誰もができるサービスであるだけにありきたりな内容では埋没しかねない。個人が発する素直なつぶやき、率直なつぶやき、オリジナル性のあるつぶやきが共感を呼ぶ。



 また、ツイッターなどのソーシャルメディアの特徴は「一方通行」ではなく「相互通行」なコミュニケーションができることだ。ツイッターではリアルタイムの対話が可能であり、つぶやきに対する反応も速い。連絡をくれた人には返信したり、閲覧者になってくれた(フォローしてくれた)人には、閲覧者になってあげる(フォローする)など、良好な関係を保つことが大切だ。ウォレン牧師も、ツイッター上で人に接するときは愛、尊敬を持って接し、人々の心を得るようにするべきだと語っている。





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