2010年3月11日10時44分

【新刊】 法と革命(2)ドイツとイギリスの宗教改革が欧米の法制度に与えた影響(日本比較法研究所翻訳叢書)(ハロルド・ジョセフ・バーマン)

ルターの宗教改革から始まった16世紀のドイツ革命と、カルヴァン派による宗教改革に端を発した17世紀のイギリス革命が、カトリック教会圏の法制度のほか、国家・経済・階級のあり方までを変えたその影響について論考する。(購入する)



著者:ハロルド・ジョセフ・バーマン
訳者:宮島直機
価格:税込7,875円
出版社:中央大学出版部
発売日:2010年2月25日
ページ:613ページ



【訳者紹介】

宮島直機(みやじま・なおき):1942年岐阜生まれ。66年東京大学法学部卒業後、中央大学法学部助手就任。69年〜72年ワルシャワ大学歴史学部留学(ポーランド政府留学生)。72年中央大学法学部助教授就任。73年〜74年北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員。74年〜75年ワルシャワ大学歴史学部留学(中央大学在外研究員)。75年〜77年東京大学教養学部非常勤講師。78年中央大学法学部教授就任。80年〜81年ポーランド科学アカデミー歴史研究所留学(日本学術振興会派遣研究員)。